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ホメロスの『イリアス』のトロイアを掘り当てた男、ハインリヒ・シュリーマンのその人生を知る『古代への情熱シュリーマン自伝(新潮文庫新潮文庫)[シュリーマン]』ホメロスの『イリアス』の記述こそ史実と信じ、幼き頃からの発掘するんだという情熱を持ち続けたことへの神からの贈り物古代への情熱―シュリーマン自伝(新潮文庫)Amazon古代への情熱シュリーマン自伝(新潮文庫新潮文庫)[シュリーマン]楽天レビュータイトルの「古代への情熱」について日本
こんにちはNHKの100分de名著3月はforユースと題して若者向け(30歳ぐらいまで)におすすめの本を週に1冊紹介しています。名著137「100分de名著forユース」-100分de名著www.nhk.jp先週はシュリーマンの「古代への情熱」(シュリーマン自伝)でした。古代への情熱-シュリーマン自伝(岩波文庫)Amazon(アマゾン)今週は松下幸之助さんの「道をひらく」でした。いや~~~、いつもすごく素敵な本を紹介してくれますねぇ道をひ
190417鈴木牧之著「北越雪譜」二編巻之四に「苗場山」の項があります文化8年(1811年)7月6日(旧暦)に牧之が友人4人、従僕等と共に三俣から登頂した山行記録となっていますこの中で山頂の小屋にて憩いながら「案内者」の話を聞く場面がありますー案内者いはく、御花圃(おはなばたけ)よりまへにいひたる所別に経ありて竜岩窟(りうがんくつ)といふ所あり、窟の内に一条の清水ながれそのほとりに古銭多く、鰐口二ツ掛りありて神を祀る。むかしより如斯といひつたふ。このみち今は草
植西聡氏の心に響く言葉より…《もっとも愚かな人間とは、他人が責めていないのに、自分勝手に自分で自分を責める人のことをいう。》…19世紀のドイツの考古学者、ハインリッヒ・シュリーマントロイア遺跡の発掘で有名なシュリーマンの言葉の意味は、わかりやすくいうと、「他人が何の指摘も注意もしていないにもかかわらず、何かを成し遂げても、マイナスの側面ばかり見つめる人がいる。そんなふうに心をへこますことほどバカらしいことはない」ということを表しています。最近の心理学に「白黒思考」
2022年5月のテーマ「神話の本」第一回は、「ホメーロスのイーリアス物語」バーバラ・レオ二・ピカード作、高杉一郎訳、2013年発行、岩波少年文庫ホメーロスのイーリアス物語(岩波少年文庫)Amazon(アマゾン)968〜2,898円ホメーロスのイーリアス物語(岩波少年文庫)[ホメロス]楽天市場968円です。ホメーロス(昔習ったときはホメロスだったので、個人的にはちょっと違和感、、、)は古代ギリシャの詩人で、彼の作品の一大叙事詩として後世に