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ボクシングマガジン5月号に掲載された「ALLTIME最強は誰?誌上トーナメント」私的で各階級の覇者を「考察」※考察というか頑固な懐古主義なので思考停止かも?ウェルター級フロイド・メイウェザーVSヘンリー・アームストロング:偉大なるアームストロングとメイウェザーの対決。結果から言えばメイウェザーの大差判定勝ちだろうが、最後までアームストロングは諦めずに肉薄していく。メイの及び腰のパンチ、12R制の試合なぞ屁でもない。試合後のアームストロングの涼しい顔と対照に、メイは彼の偉大
前回の続き。スポーツであると同時にショービジネスと言う性質上、ボクサーはどんなに強くても批判や中傷を浴びる事は珍しくない。マッチメークに関しては特に多い。ネット社会の昨今はその傾向が強い。例外なのがハグラー。アレクシス・アルゲリョと並び私の知る範疇では批判的な記事を見ない。それだけ多くの尊敬を集めた。常に最強の挑戦者と戦い12度の防衛。しかも11KO。敢えて難点を挙げるとしたら………キャリア後期は試合のインターバルが空きすぎた事くらいだ。ハグラーの栄光のキャリアは横に置き、その実力を
先日UPした歴代天才ボクサーランキング(日本)に続き、世界版を考えてみた。神様のロビンソン(彼のおかげで技術進歩の針が20年進んだ)、アリ(説明不要)は殿堂入り。また現役のロマチェンコ(天才というか訓練されたサイボーグ)は除く。またウィリー・ペップなどこの手のランキングではトップクラスだろうが、他の同年代の選手を入れてこのランキングを作るとなると膨大な思考時間を要するので、クラシックボクサーは除き1970年以降~ボクサーで考えてみる。1位シュガー・レイ・レナード:ロビンソン