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ジェンダー、フェミニズム、多様性といった問題を考えるとき、価値観のアップデートを、とよく言われるが、このことばは軽すぎるとおもっていた。あれこれじぶんなりに考えていたが、コペルニクス的転回というカントのことばが相応しいのではないかと考えるようになった。地動説はコペルニクスからガリレオに繋がってゆくが、コペルニクス以前にも地動説を考えついていた学者たちがいるようである。フェミニズムについても、いうまでもなく歴史がある。私がはじめて知ったのは、ボーヴォワールの有名なことば、「ひとは女に生ま
最近、クライアントから、「桃原さんはMですよね」と言われます。どこかの掲示板に書いてあるのかもしれませんね。しかし、私は「Sです」。SMは確か、サルトルが述べたのだと記憶しています。間違えていたら、申し訳ございません。例として、Sを見る側、Mを見られる側に対置していて、Mがファッションショーのように見せる側に移るといった立場上の変換で書いてあったように思います。ヘーゲル以来の弁証法が使われていたように記憶しています。(AとBをぶつけて、Cというより良いものを探していく、動的
こんにちは^_^giselleです。ただいま開催中のギャラリー・ドゥー・ドィマンシュさんのブログでご紹介いただきました♡「lachasseauxpapillonsdegisellegiselleの蝶を追いかけて」を開催しています!|Placededimanche現在ddでは、2023年最初の展示として石崎清美さんが手がけるgislle(ジゼル)による「大人のかわいいポーチ」の展示会を開催中です。今回のテーマは「giselleの蝶を追いかけて」Paridd.p
👇この記事を読みました。U-NOTE『実存主義の申し子サルトルの名言から考える“自由とは何か”:「人間の運命は人間の手中にある」』https://u-note.me/note/47503581・哲学とは「人の思考を究明し、明晰化(言語化)する役割を果たすもの」・サルトル:“人間はまず先に実存し(中略)そのあとで定義されるもの。人間は後になってはじめて人間になるのであり、人間は自ら造ったところのものになる。”・本質を“現実”を以って解釈することこそ、サルトルの興した無神論的実存主義で
女優であり、作家としてもご活躍の岸恵子さん。永い間、パリと日本を行ったり来たりの生活をされているそうですが、ご幼少の頃から今も我が町白楽にお住まいだということはご存じでしょうか?私は以前から彼女のエッセーが好きで、何冊か本棚に並んでいます。すると娘までファンになったようで、自分で買って来るように。実は今の土地を買う前、不動産屋さんから、もう少ししたら、岸恵子さんの隣の土地が売りに出されるという話を小耳に挟んだのでした。以前から憧れている方のお隣さんになれたらなんて素敵なのでしょう。