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世にも美しい癌の治し方ムラキテルミ著①体温上げる朝から36.5℃以上を目指す②少食と食事の間隔を開ける食べ過ぎはダメ1日の食事量をこれまでの量の半分以下1.5食程度にし、内臓を休める時間を作る大病院六ヶ所から余命3ヶ月の宣告受けた肺がん患者だったムラキさんが、石原結實先生のサナトリウムに滞在し、退院後も指導に従って生活し、寛解。手術も抗がん剤も無しというのが驚き‼️今は、最後のパートの他の患者さんの体験談を読んでいます。体質やがんの性質は様々なので、全ての人に当てはまら
朝食を終え、三人でホテルを出た。「佐倉さん、月曜日ほんとに休まれても大丈夫なんですか?」コンシェルジュが3日も休んで大丈夫なんだろうか…。少し心配になって聞いてみた。「昨日、実はあれから半日仕事したんですよ。だから大手を振って休めます」そう言って口角を上げて笑顔を見せる。あれほど時間を遣わせてしまったのに、仕事もしてたのか…。『接客業は休みなし』とよく言うが、この人はきっと仕事が好きなんだな…そう思った。「約二時間程で着きますね。今日は病院も休みなんですよね…。そう言えば葉山さんは
「なぁ、三洲…。葉山の兄はなんでサナトリウムに入院してたんだ?心臓が悪いなら総合病院とかだろ、普通」思ったことを何も考えず口にした。「赤池…葉山にはここに来たことは内緒で頼む」そうだよな、自分の知らないところで勝手に墓参りをされるのはあまり気分がいいものではない。「…あぁ。わかってる」その事だけしか言わず、病院に関しては答えてくれなかった。「なぁ、兄貴って幾つで亡くなったんだ?」葉山が祠堂にいたときに兄貴がいるなんて聞いたことがなかった。ギイの口からも聞いたことがない。と言うこ