ブログ記事785件
先輩の新米ケアマネさんが辞めてから早三か月。80人のケアマネジメントを一人でこなしてきましたが、微々たるものですが、4月から昇給しました。今までどの職場も昇給は毎年3000円くらいだったので、基本給10000円も上げてくれたことは会社が評価してくれたものと嬉しく思います。一般企業の人はどれくらい毎年昇給するのか分かりませんが、介護業界では高い方だと思うので、素直に嬉しかったです。
今月は18件ほどのケアマネジメントを行わなければなりません。居宅ではありえない(あり得るけど大変)な事態。当然、サービス担当者会議を開催できません。なので、各職種(看護師・介護士・理学療法士)に個別に18人分一気に聞いて、それをもとにケアプランを作成しています。架空のサービス担当者会議。今をしのぐ苦肉の策ですが、他の有料老人ホームはきちんとアセスメントからモニタリングまで多職種で集まる時間の確保ができているのでしょうか。とにかく、書類をそろえること
昨日、今日と二日続けてご逝去がありました。今月7人目です。静かに看取られた方もいれば、何の前触れもなくくも膜下出血で亡くなった方もいました。これだけご逝去が続くと、さすがに心が疲れます。24時間看護師がいて、看取りを売りにしている施設なので仕方ありませんが、今日ばかりはさすがに心が疲れた一日でした。
こんにちは、ケアマネのひまわりです。お年寄りの生活って、関わってみないとわからないことがたくさんあります。例えば、爪切りです。手指にマヒがなくても、握力が落ちたり、目が見えなかったりして、ご長寿のみなさんはおしなべて爪切りが苦手です。あ、爪切りの使い方を忘れちゃう方もいらっしゃいますね。そういえば、缶きりと勘違いしてたじいちゃんもいました。真っ赤な顔で、渾身の力を込めて、爪切りでサバ缶を開けたAさん・・・。サバ缶も半分潰れてて、こっそり開けてないヤツ
先輩の新米ケアマネさんが辞めて半月。80人のケアマネジメントをするのがだんだん大変になってきました。一か月に9人のアセスメントからモニタリングまで一連のケアマネジメントを行わなければならない現実。つぶれないように、少しリラックスして、ボチボチ頑張ります。
今日の未明、甲状腺の末期がんの男性がご逝去されました。無理な延命は本人も親類(姉と姪)も希望せず、痛み止めの麻薬と在宅酸素で静かに眠るように逝かれました。村上春樹の「街とその不確かな壁」という本を今読んでいます。生と死。二つの断絶した世界が、日々入れ替わります。
今、職場の生活相談員の女性がターゲットになっています。苦情を2時間近く聞かされる。謝罪しても話が終わらない。これって、たとえ相手の主張が正しくてもハラスメントに該当するのではないでしょうか?とにかく執拗です。こちらまで気分が悪くなります。でも所長は出ていく気配なしです。
今日やってしまいました。8人の更新が重なって、お一人、要支援の男性の更新申請をしていないことが判明。2か月前から受付なので、間に合うことは間に合いますが、認定が遅れるのは必至。やってしまった。80人のケアマネジメントはやはり楽ではありません。明日はお休みなのでゆっくり休みます。