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実力も省みず、また難しい曲に挑戦したくなってしまった。バッハのパルティータ2番。最初に聴いたのはグールドの垢抜けた演奏だったかな。彼の動画の練習風景も印象に残っている。最近来日したアルゲリッチも好んで演奏している曲である。Graveadagio、Andante、Allegroの3つの部分に分かれる。楽譜にすると6ページ、91小節。それほど長い曲ではないのだが、最初はかなり果てしなく感じた。Graveadagio。1小節目、2つ目の左手の和音が掴みにくい。4番の指を意識するよう
マルタアルゲリッチ:イギリス組曲第2番まず、本日4時間前に記事にしたグールド編を読んでいない方は、下記をクリックしてゆっくり注意深く読み込んでほしいと思います。https://ameblo.jp/galwayera/entry-12352155688.htmlそこにはイギリス組曲第2番が、どんな形式の曲かかなりわかりやすく書かれています。そのことを知らないとこの記事いったいどんなことが書いてあるのかさっぱりわからなくなる恐れがありますので必ず目を通してください。さて、グ
こんにちは、そしてこんばんは。音楽の数学的宇宙的な美しさをお伝えし続ける上野です。さてさて、今さらながらですが、きちんと考えてピアノを座る位置を決めていますか?「真ん中のドの前に座る」と何となく思われてる方も多いでしょう。が、「真ん中のレ」の前におへそを持ってきて座るのが正解です。練習を重ねていくと、ピアノを弾く時には鍵盤はもう見ないですね。「レ」は鍵盤の対象点です。いつも真ん中の「レ」におへそを固定して座ると鍵盤をみなくてもより音を間違えずに弾くことができます。