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8月23日に亡くなった愛する奥さん。R6.2.23で命日から半年経過しました。世の中は何事もなかったように時は流れていますが、僕は世間の流れに取り残されているような感覚が続いています。僕がブログを書き始めたのは、まだ小さいチビ(病気発覚当時はまだ幼稚園児)にお母さんの闘病をいつか知ってもらうための記録的なブログですが、もう一つのきっかけは誰かの参考になればと思い、始めたものでした。今回の記事は、奥さんの脳腫瘍が発覚し、約2年の闘病の末、天国への旅立ち。この全ての過程を、後日になって冷静
mri検査変化なし術後3年3ヶ月無事パスしましたそしてまた3ヶ月後、このなんとも言えない辛い緊張を味わうのか…白髪増えそうしかしこんな状況で4月にはPTA役員の選出がある。悪性脳腫瘍で3ヶ月に一度検査を受けてるのに万が一、選出されたら…と思うと頭が痛い。自分自身のことだけでこんなにも不安定で再発があればまたすぐ生活が変わるというのに。私は初発時長男が小2だったため、手術、入院の際、脳腫瘍という病気であることは伝えていません。病気が原因で役員を引き受けられない場合、それをクラス保護者
こんにちは(*´∀`*)お立ち寄りありがとうございます先日のがん専門病院の通院日の③いきなり呼出機にメッセージ臨床遺伝診療部からの呼び出し予約入っていないのに!こんなお知らせ来たらびっくりして気になってすぐに寄るよね〜わたしと遺伝科のお付き合いは乳がん治療が始まってから今まで2回遺伝子検査を受けてるがん診療における遺伝子検査は血液の白血球のなかの生まれつきの遺伝子を調べる『遺伝学的検査』と後天的にできたがん細胞の遺伝子変異を調べる『体細胞
ご訪問いただきありがとうございます。病理診断結果を聞いて、ステージが1から2へ上がったことを知った。思えば、初めて不正出血をした次の日にすぐに病院へ行った。これ以上ない早さで行動した。もうこの時には、既に子宮頸部に浸潤していたのか?それとも手術を待つ1ヶ月の間に、浸潤してしまったのか?「ririさんの子宮はキレイでしたよ。」と言った、術後の看護学生の言葉が浮かんだ。もう少し行動が遅かったら、もう少しいろんなことの決断が遅かったら、癌は子宮の表面まで浸潤し、キレイな子
子宮体がん発覚から抗がん剤治療が終わるまで、敢えてネットで調べることはしなかったが、ひと段落した今頃になって、ちょっと調べてみた。すると…子宮体癌の1型と2型の違いは何ですか?タイプ1は類内膜がんの高分化(グレード)ながんで顔つきが正常に近いG1とG2になります。浸潤や転移をしにくく、進行が比較的ゆるやかです。一方でタイプ2の子宮体がんは類内膜がんのG3や明細胞、漿液性がんといった組織型で、分化が悪く、転移や浸潤を来しやすく、予後不良とされています子宮体癌は全体の5年
こんにちは!(*´◒`*)お立ち寄りありがとうございますがん専門病院通院日①のつづきだよ〜『がん専門病院通院日①』こんにちは(о´∀`о)お立ち寄りありがとうございます一昨日の雨の日はがん専門病院の通院日でした9時から各種検査予約その前に検体検査を済ませるため8時半に病院…ameblo.jp9時前に病院到着検体検査骨密度検査MRCPまで済んだ!ホッとして持ってきたおにぎりを食べてひたすら時間つぶし予約時間すごい過ぎているのに婦人科も肝胆膵内科もぜんぜん呼ばれないまあ
🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸⬇️これは先日の新聞に掲載されていた記事ですが✰。.:*私の体験と重なって心に響いた記事だったのでアップしてみましたもし現在☆。.:*大変な病気に罹って心身共に悩まれている方やその方のご家族にもぜひ☆読んで頂きたい記事でした☆(⁎^ᴗ^⁎)bこの記事にも綴られているようにがんに限らず病気というものは誰でもなり得るもので誰のせいでもないということを私の体験と共にお伝えしたいです☆(⁎^ᴗ^⁎)b
ご訪問いただきありがとうございます。退院前に、会社に提出する診断書を、主治医にお願いした。2022年12月6日に手術をして、手術後の休みは入院期間を含め、4週間もあれば十分とのことで、2023年1月から、出勤することにした。子宮体癌は、手術後でないと、正確なステージは、わからない。検査の結果により、手術前に一応ステージ1と言われていた。そして、グレードは3と判明していた。抗がん剤は必須である。主治医に相談してみた。抗がん剤は副作用がある治療と聞きますが、仕事を
2018年6月。この頃から徐々に体重が増え始めた。5年前から通い始めたホットヨガ。この頃は週5とか週6でレッスンを受けていたので、どんなに食べても太らず、ずーっと自分史上最軽量を更新していた。もともとクッキーとかドーナツ、チョコレートなどの炭水化物系の甘いものが大好きなので太りやすい体質ではあるのだけど、ホットヨガのおかげで食事制限なしでスリム体型をキープしていました。でも、この頃から徐々に体重が増え始めたのです。2018年8月には約3キロ増。相変わらず
抗がん剤2クール目なのですが、しばらくは気持ち悪かったり体がだるく無気力だったりして1クール目よりもしんどいなって感じの毎日😂病理結果について術後、リンパに転移がありリンパ節郭清をしたのですが先生にステージは最低3だとあらかじめ言われてました(笑)退院した翌週に乳腺外科の予約があり先生から結果説明を聞きました!●右乳がんステージ3a浸潤3センチ(全体5.7センチ)リンパ20分6ホルモンレセプター陰性HER2レセプター陽性ki6740%グレード3
2016年を振り返って~病理組織診断~2016年7月初旬、退院から数日後家族への手術説明のときに先生が見せてくれた卵巣腫瘍の写真を見ることにダンナにお願いして写真をとってもらったのだ術前の検査では14cm×13cmという話だったけど腫瘍が破れていたので、それよりも大きく見えたこんなの絶対に悪性じゃん!!癌だよ!!!写真はけっこうグロいので興味がある方は以前の記事を読んでくださいねテーマは退院そして病理組織診断2016年7月28日の卵巣腫瘍こんなの絶対悪性じゃん!でごめんな
遡ってしまいますが、今回の移植の日のことについて書きます。移植日当日受精確認(再確認)を夫氏にしてもらい、「分割してますよ。移植に来てください」と言われ、慌てて出かける。多分だけども、SACでは採卵は朝の8:00くらいから、移植は13:00くらいから、と決まってるようで同じタイミングで移植する方は4名ほどいたみたい。次々と順番に移植していく感じ。まずは培養士さんから、今日移植をするたまごの説明から。受精卵の日々の経過(といっても3日ほどだけど)の写真を見せられる。「8分割してい
採卵翌日11時ごろ『受精確認できました』とメールが届きました❁*きっと大丈夫!と信じていても、絶対はないから常に不安との戦い。本当に受精してくれて良かったです✩⡱第二関門突破。そして私は今まで初期胚が【グレード3】にしかなったことがないので、今回はグレード1か2にならないかな〜‼︎と心から願っていたのですが…はい………w旦那さんは仕事がお休みになったので、一緒に付いてきてくれました(σ⁎˃ᴗ˂⁎)診察室に呼ばれ【G3】の文字を見た時、ぇえーまぢかー…低刺激でもグレード良くならない
今日、病理検査の結果を旦那さんと聞いてきました。【結果】右乳がん乳頭腺管癌エストロゲン(−)プロゲステロン(−)HER2(+)大きさ4mm×5mmリンパ管転移3/19個ステージⅡa脈管侵襲(−)組織学的グレード3ki67中等度術前化学療法の効果判定2aこんな感じでした。組織診した時とサブタイプは変わらなかったんですが、先生が説明している時に電子カルテの内容を先読みしていて目に飛び込んできた『組織学的グレード3』組織学的グレード…?ん?もしや悪
ご無沙汰しております。本日、経過観察でした。良いお天気、こんな日はきっと良い事しかないいつもは病院に近づくと憂鬱になるけど、今日はあまりに良い気持ちだったので病院の写真なんか撮っちゃいました。3年前の1月、癌告知、2月手術、3月に退院したんだっけそういえばいつ退院したのだろう?とブログを確認すると3月13日。つまり、3年前の今日、退院してました。その時のブログを読むと、なんと弱々しいあれから3年、ステージもそこそこ進み、グレードも「顔つきの悪い」3。それを聞いた時は「あ、死ぬな」っ
さて、病理検査結果から1週間。キイトルーダでの治療を受けるか受けないか、決断する時が来た。私の気持ちはほぼほぼ決まってたけど、それでもやっぱりソフトパーマ先生に確認しておきたい事がある。🥼「先日のキイトルーダの資料、読んでみましたか?」👩「はい、読みました。(流し読みだけど)で、ネットで検索もしまくりました。」🥼「はは、検索もしたんですね。」と言いながら、パソコンにその事実を入力。カルテに「ネットで検索しまくってにわか知識を質問してくる面倒な患者」っていう情報を残しやがったな、許さん
こんにちは久しぶりに病気なんだなあ。と改めて実感する日である造影剤MRI。今MRIを続けてる方ならあるあるかもしれませんが、私はあのガーガー煩い音の中病気よ消えろ〜〜!!と、強く念じておりますただで煩い音聞くわけにいくかぁ!とちょっとした反抗であり、この瞬間に結果が出てると思うと念じずにはいられません。ライブなどの当落結果や発券後のチケットの座席の時も念じる事により、いい席が多いので一種のおまじないですね。で、今回の結果ですが前回と変わらず!という、とりあえずいい結果でしたそして更
本日6日の採卵した受精卵の凍結結果の通知連絡が来ました8日時点では、【1つ】だけ採卵でき、【グレード3】でした。移植も予定していたので、クロミッドとか薬は一切無し。受精が出来たことは大変嬉しかったのですが、4分割の時の写真は、あまり綺麗な分割ではなく、心配していましたそんな中、採卵結果の通知連絡が来ました。結果は、無事凍結拡張期胚盤胞までいけたらしいですすぐ電話評価は、A(KLC評価では、Aの妊娠率は、55%〜70%とのこと。)お電話でも培養士さんから、「と
本日、ご紹介する楽譜は昨日のブログにて紹介いたしましたCD「黄金のフクロウ:モレナール・エディション吹奏楽作品集第95集」に収録されている吹奏楽譜「黄金のフクロウ」を紹介いたします。胸躍るメロディーが印象的な楽曲です。黄金のフクロウ作曲:ギヨーム・デトレーズグレード:3演奏時間:約5分52秒1993年、マックス・ヴァランタン氏は画家であり彫刻家であるミッシェル・ベーカー氏と協業し、フランスのどこかにフクロウのブロンズ像を隠し、その在りかを書いた本「黄金のフクロウ宝の地図」をい
時は、2016年12月。手術から1ヶ月後。仕事復帰した直後、やっと、病理結果が出ました。…組織型:浸潤癌、乳頭線管癌浸潤径:1.6㎝(術前CT上1.3㎝)リンパ節転移なしエストロゲン感受性:51%(術前82%)プロゲステロン感受性:18%(術前77%)HER2:陰性Ki-67:34%(術前83%)核異型度:グレード3(術前2)脈管侵襲なし断端陰性➡ルミナルB。➡乳がんステージ:I術前の生検より、全体的に悪い結果でした。しいて良い結果をあげるなら、Ki-67
類内膜腺癌グレード3ですそこでまた医者の交代を告げられ、結局3人目のDrに大変お世話になる事にとても丁寧なDrで、こちらを向いて話をして下さったでも、頭に入ってこないそんな状況の中、少し前、子宮内膜ひあつと言われた事をぼんやり思い出す色んな検査の予約と、オペの予約をして帰る涙が出た
がんを宣告されたら、周囲からどういう風に接してもらいたいですか?私は、誰からも心配されたくない。今までと同じように接して欲しい。知らないふりして欲しい。私以上に情報収集して病気に詳しくなったり、アドバイスとかしないで欲しい。放っておいて欲しい。…とか言いつつ、私はがん患者だから気を遣って欲しい。労って欲しい。無理させないで欲しい。話も聞いて欲しい。でも余計な事は聞かないで欲しい。面倒でわがままだって分かってはいるんですよ。「今までと同じように接して欲しい」と言いながら「気を遣って欲しい」
メモ帳と鉛筆を握りしめ、Lee先生の話を聞く。ちょっと結果が出るのに時間がかかったこと。HER2タンパクの発現がスコア2でFISHという方法で陽性か陰性か調べていたこと。腫瘍・・2.5cmER、PgR・・弱陽性Ki67・・60%核異度・・グレード3わぁ、手術まで約2ヶ月で5㎜も大きくなってる。ゾッとする。増殖能すげーし、グレード3かメモしながら芯がポキポキ折れる。ああ、なんでボールペンにしなかったのか・・なんてアホな事を思う。「で、HER2は陽性とでました。」だいたい75%
今日はいよいよ検査結果を聞きに、近くの脳神経外科へ大学病院の先生が、時々近くの脳外科に来てるというので、こちらで受診がでしました。とはいえ、初めて来ました。まず、本当にここでいいのか不安結構待ちましたが、無事診察へメチオニンPET検査の画像を見ます。「腫瘍以外にもメチオニンの集積が見られます。おそらく、乏突起膠腫。グレード3です。」グレード3かぁ…。上から見たメチオニンPETの画像です。院外診察だったため、BluRayを診察が終わった後に貰いました。診察で見た画像とこち
初移植より12日。判定日を迎えました。結果はこちら...↓hcg0.0グレード3の卵ちゃん、くっついてくれませんでした...。それでも帰りは鬼子母神にお参り。次の採卵でもちゃんと卵ちゃんが採れますように...きっと、必ず、ベビちゃんがやってきてくれますように...
昨日は、外来受診でした。採血と、胸部レントゲンを済ませて診察へ…骨髄抑制がみられているものの現時点で次回の抗がん剤投与に影響するようなレベルではないとのこと。安心しました。胸水は、レントゲンでは確認できない状態で抗がん剤の効果が出ていると思って良いようですそれから手術時の病理検査の結果が出ていて。類内膜がんのグレード3胸水から悪性細胞が出ていたのでステージ4aですが。お腹の中の状態だけだと、ステージ3bだそうです。漿液性がんだろうというお見立てでしたが卵巣
こんにちは今日は7/24、7月も下旬になり本当に早いです今周期は、銀座のクリニックに凍結保管してあった卵子3つ(39歳時採卵)を5年ぶりに融解して、精子と顕微受精させて胚盤胞まで培養してから移植予定です7/21AM9:30院内採精卵子融解(3つ)PM顕微授精7/22TELで受精確認したところ、正常な受精を確認できた胚(AM8:00頃確認したらしい)は、3つのうち1つだけとのこと核が3つとか見えてしまう異常受精は直近2年でKLCで数回ありましたが、
はじめまして。Dokoです。2018年11月に卵巣癌&子宮体癌(共にステージ1a、類内膜腺癌、分化度は低分化のグレード3)ダブルキャンサー患者になりました。まさか自分が癌に⁉️と物思いに耽る間も無く、入院→退院→化学療法の闘病生活がスタートしました。手術後の病理検査の結果が出るまでの間は様々なブログを読み漁り情報収集をしました。私の経験も、どなたかのためになるかもしれないと思い闘病日記を書くことにしました。
内視鏡検査中に見つかったポリープを切除し病理検査の結果を10日後に聞きに行き確か・・グレード3と言われたような?がんやポリープにまったく無知だったのでグレードとステージの違いもよくわからずすごく悪い結果なのかとショックでしたが先生はグレードの4段階?の詳細を説明し問題なくはないけど大丈夫、これで終わり!1年後にまた検査をしましょう、と言った2011.7術後1年目の内視鏡検査を受け異常なし次は1年あけて2013年でいいですよと言われたが、色々な事情で受けそこない
術後1ヶ月でついに出た病理の検査結果診療に関する説明書には、希望→念願のステージⅠa期と絶望→化学療法が、入り混じった内容が記載されていて混乱する最初は耳に入ってこなかった主治医の説明も、我に返って聞き始めると、・子宮体癌についてはそれが卵巣からの転移なのか子宮で新たに発生したものなのかは病理とのカンファレンスでも議論になった・ただ、腫瘍は右の卵巣内に留まっており、他への浸潤は見られず、腹水からもがん細胞は見つからなかったので転移