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上/ケヤキ(先が尖った卵形をしていて、柔らかい)下/ニレケヤキ(ケヤキより小さく、硬い葉)ニレ科・落葉樹街路樹のケヤキが小さな風情で楽しめ、春の芽吹きから黄葉まで四季折々の美しさを感じられます。ニレケヤキは、小さな葉が特徴です。黄葉も楽しめ、春の芽吹きも独特の愛らしいさがあります。基本的なメンテナンスは葉もの(雑木類)を参照ください肥料/4・5月、10月与えすぎると枝は徒長するので、控えめを心がけます。*ハイポネックス等の液肥の場合、
数日留守にするのですが、水やり・置き場所はどうしたらよいですか?季節や気温、鉢や苔玉の大きさににより異なりますが、夏は3~4日、冬は1週間を目安にし、下記の方法で対処しましょう。●バケツやトレーなどに水をはり、鉢や苔玉の3分の1が水に浸かるようにします。●春から秋は、屋外の風通しのよい、熱がこもらない日陰に置い下さい。●冬、雪が積もる地域の方や、観葉植物など寒さに弱い植物は室内に置きましょう。イセトウ(Isetou)折りたためるつけ置き洗いバケツ
真柏ミヤマビャクシンのことを盆栽では真柏(シンパク)といいます。松柏(ショウハク)類として、松と並ぶ代表的な樹木です。管理場所年間を通じて日当たりと風通しのよい場所で育てます。空気の綺麗な場所を好むので夕方に葉水をすると葉色が良くなります。※冬場、葉が少し茶色掛かりますが、春には緑に戻ります“屋外で管理する”ことが大切水やり(目安)夏は毎日。冬は2~3日に1回。葉にも水をかけましょう。苔を触って湿り気がなくなったら、
モミジとカエデは同じカエデ属の仲間植物学上の区別はなく園芸界では葉先が5~9裂しその切れ込みの深いものをモミジ浅いものをカエデと習慣的に区別しています盆栽で使われるモミジは、イロハモミジ系とヤマモミジ系の2系統イロハモミジ系統江戸時代から親しまれ、小葉で切れ込みの深いことが特徴です。芽出しが赤く綺麗に紅葉する品種が多く、総称して春モミジと呼ばれます。出猩々(デショウジョウ)春モミジの代表的な品種で、芽吹きは濃い赤色、春から初
松の剪定(芽切り・短葉法)について松柏類は花実ものと比べて1年の姿がほとんど変わらないと思われやすいのですが、マツ類は季節ごとに変化があり、硬い冬芽は春になると段々ほぐれてきて、上へ上へと芯(新梢)を伸ばしてきます。芽切り=「短葉法(葉の長さを短くする方法)」とも呼ばれます。※芽切りは必ず行わなければいけないものではなく、大きく育てたいものや、樹勢の弱いものは芽切りを見送る場合があります。●芽切りの時期黒松:7月10日前後※作業時期が早いと秋に観賞する時に葉が長くな
柿類やバラ科樹種の多くは、ジベレリン処理で実を付けることもできます。着果安定には50ppm~200ppmの濃度での散布で効果があります。老鴉柿の場合、50ppm程でも充分に効果があるようです(品種によって異なる)ほとんどの場合、開花後2~3日目から成熟するので、人工授粉をする場合はそのことを踏まえ、開花中は毎日散布してください。市販のジベレリン剤には、液剤・粉末剤がある「ジベレリン協和」や、錠剤を水に溶かして使う「STジベラ錠」などがあります。協和発酵バイオ
当店にてお買い求め頂きました”苔玉”お直し(メンテナンス)もおこなってますいつお直しすればよい通常、2〜3年経ちますと普段の水やりで少しづつ土が流れていき、球体が崩れはじめます。そのままですと、保水力がなくなり、徐々に植物が弱ってしまいます。そうなった時が、お直しのタイミングですお持ちの鉢に植えていただき、”鉢植え”として楽しむこともできますが、”苔玉”のまま楽しみたい方は、店舗にお持ちください。苔玉メンテナンス費用球体サイズ(苔玉)8センチ〜/¥
カエデ科落葉小高木春の芽出し、夏の深緑、秋の紅葉から寒樹と四季折々の姿を楽しむことができます。管理場所"日当りと風通しのよい屋外で管理する"外出時間等を利用して外に出し、ご在宅時は室内で楽しんでください。モミジは紅葉後、落葉します。春に葉が芽吹くまで、屋外で管理しましょう。日照真夏の強い日差しは避け、それ以外の季節はしっかり日に当てましょう。夏の間は1日を通して半日陰~明るい日陰で管理します。5月頃から急に日差しが強くなるので注意
管理場所十分な日照は短く締った葉を作るために欠かせない条件ですが、他の松に比べると高山性の植物なので、梅雨明け頃からは半日陰や日よけの下で管理したほうが安心です。また、五葉松には風通しの良さも重要です。樹の間隔を空けて、風通しよくしておきましょう。水やり(灌水)一般的に、春と秋は1日1回、夏は1日1~2回。冬は2~3日に1回と言われますが、大きさ、排・保水性によって回数を変える必要があります。乾燥した場所に自生しているゴヨウマツは「空気で育てる」「夜露で育つ」と言
盆栽の植え替えについて基本的に植え替えは毎年行うのではなく、鉢底から水が流れ出にくくなったらタイミングです。目安:2〜3年に一度※特に水を好む植物(桜・藤・紫陽花など)は注意しましょう。植え替え時期:2月下旬〜3月上旬メンテナンス当店にてご購入頂きました盆栽は、店舗にお持ちいただければメンテナンスも行なってます。(1,500円〜/1鉢)※植え替えは、適期の2月下旬〜3月上旬のみ行ってます※鉢の大きさや、根の処理方法などにより価格は異なります。ま
アンスリウムサトイモ科アンスリウム属原産地/西インド諸島~熱帯アメリカ原産開花時期/5~10月頃赤やピンク色のハート型お皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。これは花ではなく、ここから細い尾のように出てきた黄色い突起が花になります。アンスリウムは約600種ほどあると言われています。スパティフィラム熱帯アメリカの多年草で、アンスリウムやカラーなどと同じサトイモ科に属しています。純白の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花が美しく、多数の花が同時に開花している様子は
イチョウ科、落葉高木黄葉と銀杏(ギンナン)で馴染みの深い樹ですが、中生代に最も栄えた種類の唯一の生き残りで、生物学上貴重な植物の1つです。春の芽出しから秋の黄葉、寒樹姿まで四季を通して観賞できます。基本的なメンテナンスは葉もの(雑木類)を参照ください芽摘み(4月〜5月)イチョウの枝のでかたは2通り長く伸びる枝(長枝)と、短いまま伸びない枝(短枝)があります。芽摘みは長く伸びる長枝に対して行います。枝の勢いを抑えることによって、多くの短