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すすごーーーーく久々に映画館へ。ようやく話題の「オッペンハイマー」観てきました。オスカー7部門を受賞して注目度がグッとアップしたタイミングでの公開。原爆の父ロバート・オッペンハイマーの栄光と苦悩の半生を描いたこの作品。日本人の心情としては受け入れられない部分もあります。例えば原爆実験の成功で関係者が喜びに狂喜乱舞する場面。単純に研究が実を結んだ喜びとは捉えづらいです。沖縄戦を描いた「ハクソー・リッジ」を虚しく鑑賞したワタシなので原爆の被害を身近に感じている皆さんの憤
タリーズ強化週間今朝は三鷹駅店ソイラテをグランデにサイズアップしてデニッシュサンド中身は?グリルチキンとアボカドだそうです柔らかくて美味しいです三鷹駅南口、つまり三鷹市サイドでまだ入ったこと無いお店でランチしたい紡ツムギ開店前に来て良かった高齢の御婦人方が待ってらっしゃるランチメニューは3種どれも魅力的しかも、限定各10食!?悩みに悩んで〜海鮮山かけ丼!なんか、豪華だぞ🤩激アツのお味噌汁の中からはいわしのつみれが顔を出す大好物、うれしー🙌この海鮮丼、お値
3月の終わりに落下の解剖学、その後4月に入りオッペンハイマー、ギブン柊mix、陰陽師0を見た。でもこの後結構予定がつまっているから、4月はこれで終わりかな。まず、「落下の解剖学」。これはすでにカンヌやゴールデングローブその他有名な映画祭で賞を獲っているが、アカデミーでザンドラ・ヒュラーが主演女優賞を受賞した。彼女は来月公開の「関心領域」でも主演女優を務め、注目されている。どちらも軽いエンタメではなく、重い意味をもった作品。大都市ではもっと早く公開されていたのだが、こちらの映画館で
やっと公開されたオッペンハイマーを見に来た、マズル刑事とミケット刑事「マズル刑事。長かったっすね!3時間」「そうだな、クリストファー・ノーラン監督は時間軸をいじるし、わかりにくいとこもあったからオッペンハイマー自身について少し予習しといた方がよかったなあ」「そうっすね。第2次世界大戦中、物理学者のオッペンハイマーは、ナチスが核爆弾を作ることを恐れ核開発を急ぐ米政府に任命されてマンハッタン計画に参加するっす」「まず、この原爆の開発に携わるまでとトリニティ実験の成功ま
巷で話題の映画「オッペンハイマー」を観てきました。映画館で映画を観るのは「怪物」以来です。久しぶり。子供の頃に母から聞いた話です。「原爆を作った人は、まさか、こんなに破壊力がすごいとは思わなかったと言った」ということをずっと覚えていました。この映画を観た人がほぼみんな、とても難解だと言っていたので、とても興味がありました。ある程度、予習をしておいた方が良いと思い、ネタは仕入れて見に行きました。そのおかげでストーリーの意味はほぼわかりました。全体は3つの部分に分かれていると思います
クリストファー・ノーランは、映画界における革新的な才能として広く認識されています。彼の作品は、複雑なストーリーテリングと革新的な映像技術で知られ、世界中の観客を魅了し続けています。クリストファーノーランの経歴と映画への道クリストファー・ノーランは、映画史において独自の地位を築いた監督です。彼の作品は、その革新的な手法と深いテーマで、映画ファンを常に魅了し続けています。ノーランの映画は、単なる物語を超え、観客が自らの人生と対話するきっかけを提供します。子供時代:映画への最初の一歩ノ
この春、桜をまったく見に行っていない私。上野公園とか綺麗らしいのに…こんなお花のアーチが映画館前にありました。お相撲さん達が楽しそうに記念撮影してた^_^見ないでおこう、怖いから…と思っていた映画を、えいやっ!!と勢いで見てきてしまいました。怖いからiMaxはやめて、TOHOシネマズのプレミアムシアターで鑑賞。もう充分でした、音も映像も。規格外の映画。この予告編みておいて、映画をみにいくと、なんか印象が違う…結構静かな映画で、ほぼ会話劇じゃん。という印象です。前半ちょっとウトウトし
ノーラン監督の新作映画の主演が『ブラック・クランズマン』の主演俳優ジョン・デヴィッド・ワシントンだと聞いて、それは観たーい!とテンション上がったのはボクでしたw。彼のあの飄々とした感じでノーラン監督のハードなSF映画を演じてくれたら最高じゃないか!と。で期待に胸を膨らませて『TENETテネット』を観に行ったんですが・・・飄々とはしてなかったですねー。ずっと深刻な顔してた。深刻な物語の中で深刻な顔。映画冒頭、オペラハウス前の車の中で待機してる彼のワイルド風味の無表情を見た瞬間から、あ
話題の映画「オッペンハイマー」を観てきました。アカデミー賞7部門受賞した大作、と言われても、この映画を観ることはないと、ずっと思っていました。今さら原爆の父のことなど知りたくもないし、ハリウッドのプロパガンダはもううんざり。でも、広島市の八丁座で35mmフィルム版の上映があると聞き、気持ちが動いた。もともとクリストファー・ノーラン監督の世界観は好き。監督曰く「オリジナルネガの粒状感や質感、アナログ的な色彩を35mmに凝縮したのでぜひみてほしい。デジタルよりも映像の奥行きがあり、映
先日行われた今年の第96回アカデミー賞で去年のエブエブと同数の最多7冠を獲得した『オッペンハイマー』第二次世界大戦の最中、ナチス・ドイツが先行していた原子力爆弾の開発に対抗し連合国側で科学者技術者を集めて後に広島・長崎に投下された原子力爆弾を開発した、マンハッタン計画を主導し”原爆の父“と呼ばれた天才物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた伝記映画です物語はマッハッタン計画の功績で原子力委員会の要職にあったオッペンハイマーが、共産主義者との交際があったことなどからソ連への情報漏洩など
SF映画傑作選≪第3弾≫過去最長レビュー(笑)という訳で、ここからは本作のなかなか難解な部分を自分なりに解釈してみたので、よければ読んでやって下さい。※こちらの記事は全てネタバレあり。ご注意下さい。※加えるなら、未見の方が読んでもチンプンカンプンだと思います…(笑)【解説編】『Inception』[邦題:インセプション](2010)──────────────■考察──────────────■[夢の共有]概要夢を共有する人間たちが現実で一同に会し、夢共有装置であるPA
【ネタバレあり】2度めの鑑賞です。1度目は10年前ぐらい。レンタルで観て、感心してノベライズされた小説まで買って読んだはずなのに、結末に記憶がない。。。ということで、観直しました。いや、やはり面白い。クリストファー・ノーラン監督。いまやダークナイトシリーズ等で大監督になってしまったけど、フォロウィングとか、この頃の低予算でアイデア勝負な作品の方が面白い。ノーランの弟ジョナサン・ノーランが書きかけていた小説から短期記憶障害の男の映画を撮ろうと思った。ってDVDに収録されているイン
TSUTAYAでハガレンを借りるついでに(娘がハガレン展に行くので復習のために借りていた)TENETを借りてみた。ネタバレしてるので今から見る人は読まないでくれ。実はね、封切りの時に一度観たんだけど、IMAXで観たもんだからその映像に衝撃受けて中身をあまり理解してなかったなー、と。映像にビックリして。いやね、ほんっとにビックリしたんだよ。ワケわかんなくても映像だけでこんなに衝撃受ける映画ってね…や、白状します。ラスト近くのイケメンの微笑みに全部持ってかれて他のこ
19:05Update●記事、写真を追加クリストファー・ノーラン監督の待望の新作にして世界中が注目している問題作『オッペンハイマー』の米国公開(7月21日)が迫ってきている。先ほど緊迫感に満ちた新たな予告編が解禁された。「オッペンハイマー“原爆の父”と呼ばれた男の栄光と悲劇」の映画化で、第二次世界大戦でマンハッタン計画を指揮し、原子爆弾の開発に成功した物理学者ロバート・オッペンハイマーの激動の半生を描く。ノーランは「自身の作品で最もリスクが高く重要な作品になった」と語る。ロバート・オッ
日本版ポスターにも「SHOTWITHIMAXFILMCAMERAS」としっかり文字が入ってたのでほぼ間違いないだろうと思われていた『オッペンハイマー』のIMAX上映が正式に決定した。3月29日より全国のIMAX上映館50スクリーンで公開される。IMAX65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラを組み合わせた最高品質クラスの撮影が行われ、さらに本作のためだけに65ミリカメラ用モノクロフィルムを新たに開発。映画史上初のIMAXモノクロフィルム撮影はハリウッド業界の注