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クラフトノラでは、オスモカラーという自然素材の塗料を使用しています。オスモカラーは木の吸放湿をある程度妨げないので長期間使用しているうちにその土地の湿度に合わせて自然に乾燥が進みより状態が良くなっていきます。ハゲてきてもニスのように境がくっきり出ないため汚く見えず経年劣化が良い風合いになり、また再塗装しやすく再塗装も境目がボヤけるため汚くならないメリットもあります。触り心地が木の質感そのまま残る感じなのも良いです。しかし塗装時には自然発火に気をつけなければいけなかったり、湿度が高かったり
ハンドプレス機の質問に多いのが「抜き型に使えますか?」と「刻印(ロゴサイズ)に使えますか?」です。基本的には普通のハンドプレス機では抜き型も大きめの刻印もできません。単純に圧力が足りないというか、無理させようにもフレームが歪んで力が逃げてしまいます。ハンドプレス機という括りで販売されている物で抜き型もできるのは多分10万円くらいするアレだけだとおもいます。それだけ力を増幅させてると言うことはハンドルの動きに対する刃先の動きが小さくなるので、菱目打ちなどの作業にはやや使いにくくなってしま
製本プレス機の在庫が無いので、製作中です。集成材でカラカラに乾燥しているのと、ナラ自体が元々油気の少ない木なので、挽き粉がサラッサラです。木工屋って感じですねぇ。でも、僕は「ゴミは出る前に集塵する」のがポリシーなので、このような状況は嫌いです。こうなるって事は、空中にさらに微細な粉塵が舞っていますので、マスクしても肺に良くないし、配電設備に降り積もると危険です。今は専用スペースでは無いので、致し方無しという感じ…。ところで、このナラ材は、とても良い香りがします。ケヤキは、人によって
DIY…、プロが自分のところのをやるのをDIYというのか微妙なところですが、まぁ一応DIYの一環ですかね。既存倉庫内に建物を建てて、一階が作業場で二階が物置と部屋になるので、階段を取り付けます。プレカット階段の中でも最安値クラスかつ硬さのあるゴム材で、ボックス階段という本来は壁の内側に設置するタイプのもの、これも最安値の加工になるので、とにかく安く作りました。材料費としてはカット込みで7万円強です。その値段で、手加工で作れませんプレカット恐るべし、職人なんてほぼ必要無い世の中へようこそ
レーシングポニー(ステッチングツリー)の最高のものを作りたくて構想を練り続けているのですが、長らく迷走しております。ちなみにレーシングポニーは跨ぐやつ、ステッチングツリーは床置きの大きいやつだと思います。多分。どんな体勢でも合わせられる自在腕を組み込みたい!とか、足でクランプ力を操作したい!とか、なるべく小さく!とか、それら全部入れたい!などと自分が欲しいものの理想が大きくなり過ぎて、もう迷宮入り寸前といった感じでしたなぜ今まで考えがまとまらないのか最近気づいたのですが、使う人によって、使
工房裏に石畳を作る予定でしたが、ようやく時間が取れそうなのでこの冬にやろうと思います。3年越しくらいか…。主な材料は玄関の余りのポルフィード。これはヤフオクで処分品として激安(平米5000円くらい)で仕入れました。ちょっと足りなそうなので買い増そうかと思いましたがネットで普通に買うと結構高い(平米1.2万円くらい)。石灰岩のように変質せずに、似たようなのならなんでも良いので、同じ火成岩のジャワ鉄平石を買ってみました。違いを確認したかったのもあります。今回買ったのはAmazonとかど