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こんにちは、キキです。今日は対人援助における一つの行動規範であるバイスティックの7原則についてです。バイステックの7原則とはアメリカのケースワーカーで社会福祉学者のフェリックス・P・バイステックが提唱したケースワークの原則である。バイステックの7原則は、現在においてケースワークの基本的な作法として認識されている。具体的には以下の7つです。基本的には引用文献の内容を参考にしています。1.個別化の原則クライエントの抱える困難や問題は、どれだけ似たようなものであっても、人それぞ
クライエントの問題は、パーソナリティの問題とかってはされていました。それだけなのか・・・それならば、環境が悪いのか?どちらかという事ではなく、人と環境の交互作用の改善が必要という考えが生まれました。これが、生活モデルと言われるものです。相談援助の理論と方法問題98ケンプ(Kemp,S.)らによる「人-環境のソーシャルワーク実践」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。1環境を「知覚された環境」,「自然的・人工的・物理的環境」など5種に分類した
人の行動や態度は、環境によって左右されます。クライエントの問題解決には、環境に働きかけることの重要性を説きました。そこで、ソーシャルワーク実践において、4つの基本的なシステムを提唱したのが、ピンカスとミナハンです。相談援助の理論と方法問題100ピンカス(Pincus,A.)らによる「4つの基本的なシステム」の中の,ターゲット・システムとチェンジ・エージェント・システムに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。1ターゲット・システムは,役割を遂行
使い分けで、あなたは信頼できる専門家になれますブログご訪問ありがとうございます。起業・個人事業・副業の営業・集客・経営をサポートする事で夢を叶える個人ビジネス専門ビジネス心理コンサルタントSophia’sColorです。はじめにあなたは、取引先やサービス利用者を「クライエント」と呼んでいますか?それとも「クライアント」?実は、同じ英語「client」をカタカナ表記したこれらの言葉は、業界や職種によって使い分けられています。この記事では、「クライエント」と「クライアント」の違いと
もし、職場にサイコパスのような人がいて、あなたを苦しめているとしたら?そんな時の対処法は一つしかありません。心理カウンセラー・コーチの鈴木雅幸が解説します。●メルマガ「幸せな生き方」は下記より鈴木雅幸鈴木雅幸の「幸せな生き方」(仮登録)mm.jcity.com
出典:「産業カウンセリング」第6版p41ロジャーズは、カウンセラーの基本的態度として、3つの条件をあげている。1.自己一致、一致(congruence)カウンセラーがうわべを飾ったり、見せかけの態度でなく、ありのままの自分であるとき、クライエントとの真の援助関係が成り立つ。言い換えれば、自分の内面の体験に気づき、それをありのままに受けとめ、自分の意識を否定したり、歪曲しないでいられること。そういう状態は誠実であり、純粋(qenuineness)であるということ