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東山のゴリラ一家は、「シャバーニ」、奥さんの「ネネ」と「アイ」、そして、その子の「キヨマサ」と「アニー」の5頭です。飼育頭数の多さは、国内では上野に次いで2番目。日本では、そもそもゴリラを群れで飼育していること自体珍しいそうです。東山のゴリラたちを見ていると、ゴリラは"群れで行動する"ということがよくわりかます。屋外展示場に1頭だけ出ているということはほとんどありません。室内から外に出る時は、一家でど~っと出てきて、戻る時も一家全員一緒にど~っと戻
東山のゴリラ親子は、「シャバーニ」を父として、母「ネネ」に息子「キヨマサ」、母「アイ」に娘「アニー」の2組です。「ネネ」とその息子「キヨマサ」ネネ・キヨマサ親子には、母子の強いつながりを観察することができますが、アイがアニーの世話をしているところはほとんど見たことがありません。アニーは、母親のアイの子育てが未熟で衰弱し命の危険があったため、生後間もなくアイから離され、1歳過ぎまで人工哺育によって育てられました。当時の新聞記事に掲載されていた担当
イケメンゴリラシャバーニのもうひとつの姿が「イクメン」ですね。他の父ゴリラたちがどうなのかよくわかりませんが、東山のシャバーニは子どもたちとよく遊びます。「キヨマサ」と「アニー」のじゃれ合い。それを見守るシャバーニシャバーニは、特にキヨマサくんとよく遊びます。というか、キヨマサくんがシャバーニと遊ぶのが好きなようです。「があ~」キヨマサの遊び相手をするシャバーニ「どお~」「がぶ~」シャバーニは、
東山ゴリラ一家シリーズ第3弾は、シャバーニの奥さんたちです。シャバーニには2頭の奥さんがいます。「ネネ」と「アイ」です。まずは、年長の「ネネ」1972年生まれの45歳。(野生生まれなので推定)アイとキヨマサのお母さんです。垂乳根の母ですね。彼女の姿を見ていると、子どもの頃、お風呂に一緒に入った田舎のばあちゃんを思い出します。2014年1月のネネの姿息子のキヨマサがまだ1歳2ヶ月の頃。この頃はまだ、おっぱいに