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口中痛対策の痛み止め薬として、うがい薬タイプのものを使っています=キシロカイン液+ハチアズレ顆粒。(抗がん剤治療をスキップしたために、今現在は、一時的に内頬の痛みは止まっているのですが…)この薬が…、処方(=販売ルート)が面倒らしく、薬局が販売を嫌がっています。今回、当薬局に在庫がなかったために、後日ウチに配達してもらったのですが、クール宅急便でした。この薬、なんと消費期限が10日程しかないのです。2週間分処方してもらっているのですが、第2週目は消費期限を超えるので、原液で受
口中痛対策のうがい薬を、その後続けて毎日使っています(抗がん剤治療がスキップされた状態なため、口中痛そのものは症状としては今はありませんが…。舌がまだ少しこげ茶色っぽく変色した状態ではあります)。(右のミニカップは1回分、25mL容器)この液で口の中をクチュクチュうがいすると、なんだか口の中が痺れてきます。痛み止めとしてはどうやら効果がありそうです。29日(金)からまた抗がん剤治療が再開される予定です。抗がん剤の副作用、来るなら来いっ!っといった感じです。ちょっとだけ楽しみで
しばらく診察の予定もないのですが、処方してもらい地味に助かっているお薬をご紹介。非定型歯痛の場合、麻酔が効かないようなので皆さんにおすすめできるものではないですが、、私は痛みに麻酔が効くのでこれを使ったりもしています。キシロカインゼリー2%というもの。チューブでゼリー状なんですがどんな薬かと言うと"神経を一時的に麻痺させ、痛みを感じなくします。知覚神経のほか運動神経を遮断する作用をもちます。尿道麻酔や気管内挿管をはじめ、局所麻酔を必要とする処置や検査に汎用されています。
みなさん、こんにちは。城本クリニック名古屋院の院長、Dr.Gです。今日の話の内容は「キシロカインアレルギーがありますが、手術はできますか?」という質問に対する答えです。キシロカインとは何でしょうか。これは、局所麻酔薬の名前です。一般名はリドカインです。キシロカインは商品名となります。キシロカインは日本で最も多く用いられている局所麻酔薬となります。浸潤麻酔薬としてはほぼ唯一使用されている薬剤といっても過言ではありません(浸潤麻酔:手術したい局所に注射してその周囲に薬剤を浸潤させて効かせ