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私は晩酌で酔うと生体にちょっかいを出したくなる。酔った勢いと言う言葉は馬鹿には出来ない。例えば、普段から噛み付いてくる凶暴な生体をシラフで触るのは抵抗があるが、酔っていると案外すんなりとハンドリングできたりする。その結果、苦手意識を克服することだってあるだろう。この戦法は、例えばショップでコーンスネークを衝動買いしてしまい、家に帰ったら怖くて触れなくなってしまったOLさん方にも実戦していただきたく思う。不運にも今回私のターゲットとなったのは、先日迎えたばかりのガーゴイルゲッコーのアル
さて、先日迎えたガーゴイルゲッコーのアルボルちゃんの飼育環境を立ち上げよう。前回の記事は、あくまでも借宿である。カラスヘビの月読ちゃんが住んでいたグラステラリウム3030を使用する。壁に張り付くヤモリに対しては、パネルヒーターは壁に貼り付けた方が良いとされるが、我が家のグラステラリウム3030はガラス面に断熱材を貼り付けているし、パネヒを床に貼ろうが壁に貼ろうが空気温度は大して変わらないだろうから、取り敢えずは床に設置した。ジェックスエキゾテラグラステラリウム3030
まいど!!激レアカメ・ヘビと来たので今回はヤモリに迫ります。まぁ、ゲッコーとつく仲間たちです。ヤモリを英語でGecko!!日本だとニホンヤモリを思い出す方が多いのですかね。ちなみに私は自然下でニホンヤモリを見たことはないのですがよくヤモリとイモリの違いを曖昧な方がおおいですね。ヤモリは爬虫類!!壁を張り付くイメージの仲間。イモリは両生類!!身近にいるイモリは田んぼなどにいる黒くて、お腹が赤いやつ!!両生類は皮膚呼吸をするために、皮膚が乾くと死んでしまい
我が家にはガーゴイルゲッコーのアルボルちゃんがいる。手間が掛からず存在感が薄いが、健在である。飼育環境はグラステラリウム3030とキッチンペーパー、ウェットシェルターだ。表題の件だが、アルボルが脱皮不全を起こした。アルボルは暴れる故、写真を撮れなかったので、文章で説明しよう。まず、前足だが、指先からびろーんとストッキングが伸びているように、皮が垂れていた。そして後ろ足、靴下の中で足の指を丸めているように、皮が弛んでおり、指の輪郭が無くなっていた。所謂、どちらも皮が弛んだ状態だ。
世間は師走。コロナだろうが仕事は大忙しだ。気温は下がり、暖突でもケージ内温度が20℃付近まで落ちてしまったので、断熱材を挟み、毛布を掛けた。これだけで、温度は上がるので試していただきたい。写真はグラステラリウム3030。中にいるのはガーゴイルゲッコーのアルボルちゃんだ。我が家に来てそろそろ一年経つが、大したトラブルはない。何度か噛まれた(噛ませた)が、かなり痛いので気を付けた方が良い。一度、脱皮不全になり、皮が分厚くなったが、次の脱皮で綺麗に戻った。私は基本的にシェルターは
年末はレオパのブラックナイトを購入しようと悩んでいたが、輸入当初60万円した品種が、最近では10万以下で見掛けるようになり、「これは今買うべきでは無い」と判断した。今年中に5万円で買えるようになるかもしれない。では、何を買うか・・、ネットで調べているうちに、ガーゴイルゲッコーに興味が湧いた。レオパほど、モルフ(品種)にパターンがあるわけではないらしく、所謂、一点物が多いのだ。何ともそそられる響きだ。私の仕事始めは1/2(木)であった。この時期は、どこの爬虫類ショップも初売りセー
先日紹介した【タイガー】が横縞なら縦縞もいます。【ピンストライプ】です。頭部から尾の付け根にかけてお腹と背中の境目を2本の線が走ります。頭部から尾まで途切れることなくストライプが入っている個体をフルピンストライプと呼びます。↓↓光の具合でストライプが薄く見えますが一般線で繋がっています。ストライプが途切れている個体はストライプと呼びます。↓↓惜しい!あと少し!写真はありませんがストライプが道路の中央分離帯のように途切れているものはダッシュドピンストライプ腹部
ここ数年はクレスの新モルフが沢山出てきてますね。リリーホワイトに始まりアザン、カプチーノ、セーブルとか。上記のモルフは遺伝子の突然変異です。野生の白鳩みたいな感じでごく稀に生まれます。新モルフなんてぶっちゃけ確率論だから年間に何万匹と繁殖している大規模ブリーダーが圧倒的に有利なのです。が!我々の様な趣味人にも新モルフを作り出せる可能性があります。「作り出す」というか「見つけ出す」。いきなり何万匹も繁殖なんかできるわけない。今週が〆切の仕事は山ほど溜まってるし、隣の部屋で奥さんは
一昨日から始めたブログですが初日から沢山のアクセスがあり驚いております。Twitterでリプライ、リツイートしてくださった方々、本当にありがとうございます。ところで皆さんはクレス達の飼育温度管理どうされてますか?エアコン、スポットヒーターでの管理など人それぞれだと思います。うちはエアコン管理で年間を通して25〜26℃を維持しています。スポットヒーターは使用していないのでケージ内の温度勾配はほとんどありません。私はラコダク飼育者の中では比較的高温で飼育している方だと思ってい
チャホアまたの名をマモノミカドヤモリ。ニューカレドニアに住むヤモリです。現地では不吉な存在として忌み嫌われているとかいないとか。苔むした体色に赤い虹彩が目立ちます。擬態能力は高くてレイアウトに流木などを入れているとパッと見わからないです。それ故にシェルターに入ることはあまりなく太めの枝にいることが多いです。クレステッドゲッコーやガーゴイルゲッコーに比べて頭が小さく体は縦に長いです。皮膚は弛みがあって触り心地が良いです。犬で例えるとパグとかブルドッグみたいな。これは私の私見なの
皆さんこんにちは、はるパパです。今回は先日お迎えしたガーゴイルゲッコーの飼育環境のご紹介です。今回購入したのは・グラステラリウム4530・ジャングルヴァインS×2・レプタイルフードトレイ・ハスクチップ・バブルディッシュM・ダイソーのフェイクグリーン×2合計12,000円くらいそこに家に余ってた・ウェットシェルターM・フェイクグリーン以上を詰め込んでこんな感じになりました。ガーゴイルゲッコーはガラス面をほとんど登れないので、ジャングルヴァインを張り巡らせて移動できるよ
クレスは雑食性のヤモリです。野生下では虫や腐った果物を食べていると言われています。人工飼料にもよく慣れるため国内外出問わず様々な人工飼料が出回っています。オーソドックスなのは粉末タイプで水に溶かしてペースト状にして与えるタイプですかね。バナナ味とかマンゴー味とか色々あります🍌偏食が多い爬虫類の中で虫も果物も人口餌も食べるクレス。初めてクレスを飼う方はどれをあげれば良いか迷いますよね。現在クレスを飼っている人も実際どの餌がいいのか悩んでいる人もいるかもしれません。な
我が家のクレスは約50日でハッチします。前後しても2日程度です。昨日ハッチした個体はハッチに55日かかっています。だからといって何やねんと言う話なんですけど。冬場なので夜間の温度が少し低くなっている可能性もありますね。比較的高温で管理しているので全然問題ないと思いますが。昨日ハッチした個体↓いずれは選別交配で真ん中の色を抜きたいと考えています。先は長いですね。それでは!
今回紹介するのは【ハーレクイン】派手派手バブリークレスの代表格です。背中の模様はファイアに準じますが腹部と脚に派手な模様が入ります。模様の面積が多いものはエクストリームハーレクインと呼ばれたりしていますね。エクストリームの定義はブリーダーさんがエクストリーム!と思えばそれはエクストリームです。そこを追求するのは野暮ってもんです。ファイアとの区別ですが脚に模様が入るか否かだと思います。↓↓前後の脚に派手な模様が入っています。別の個体も↓↓他の個体に比べて派手さ
クレステッドゲッコー初の共優性遺伝。(多分)昔はハチャメチャ高かったけど最近は手が届く価格になってきました。写真の個体は2年ほど前に購入した個体です。確か10万円やったような。今は10万円を切る個体が販売されているのも見かけます。ハイホワイトタイプはまだまだ高額ですが。リリーホワイトの特徴として尻尾がフルソリッドの白になります。↓横腹にも白が入ります。↓目にも特徴があります。青白いような不思議な目をしています。白の面積が広いオールホワイトのクレスを作りあげることに世界の
クレスベビーの餌やりって時間かかりますよね。餌モードに入るまでに時間がかかる子がいれば1時間はあっという間です。そもそもベビーが餌を食べないなんて話も聞いたりします。たしかにハッチしてすぐのベビーは餌を食べないことが多いですね。ベビーがハッチした次の日に5日間の沖縄旅行に行った私の経験ではドベビーでも最低5日間は水だけで耐えると思ってるので2、3日食べなくても焦りません。※個人的な意見です。餌の話に戻りますがハッチした頃はSサイズのイエコをあげたりしていましたが
我が家のガーゴイルゲッコー、アルボルちゃん。迎えて、そろそろ四ヶ月経過する。過去に噛まれたが、その他にトラブルは特になく、平和である。いや、平和すぎるくらいだ。我ながら良いストライプだと思っている。スーパーストライプと呼んでも良いくらいだ。数多くいる生き物たちの中でも気に入っているが、定価で68,000円・・初売りセールで54,400円(59,840円)と高額だった。爬虫類仲間なら分かってくれると思うが、お気に入りの個体を集めていくと金銭感覚が麻痺してくるのだ。100,000円
クレスを始めとした多くのヤモリは自ら尻尾を切る【自切】という行動を取ります。※写真はガーゴイルゲッコーです。紛らわしい。切断された尻尾には神経が残っているのでしばらく動きます。野生では捕食者から逃げるための最終手段として動く尻尾を囮にしているのです。もちろん飼育下で自切する可能性もあります。尻尾を掴んだり、ケージに挟んだり。我が家でも1匹だけ自切した個体がいます。原因は分かりません。ケージを空けたら切れて動かない尻尾が落ちてました。クレスの場合切断された尻尾は再生しません
クレステッドゲッコーにはベースカラーがあります。赤、黄、黒、オレンジとかこれ何色やねんみたいな色とか。そこにパターン【柄】が入ることでレッド〇〇みたいな名前になります。僕的にクレスの色や柄にノーマルはないと思っています。そもそも野生個体が出回ってないこともあり基準となる個体がいないです。ベビー時から成長に伴い色が変わる個体もいます。我が家で飼育している個体で色がわかりやすいものを選んで紹介させていただきます。レッド↓クレスの赤色はオレンジ寄りの赤かなと思
先日はクレスのカラーについて記事を書かせて頂きました。↓『クレステッドゲッコーの色』クレステッドゲッコーにはベースカラーがあります。赤、黄、黒、オレンジとかこれ何色やねんみたいな色とか。そこにパターン【柄】が入ることでレッド〇〇みたいな名前に…ameblo.jpご存知だとは思いますがクレスにはパターン(模様)を持つ個体が存在します。今回紹介するのは【ファイア/フレイム】です。販売しているショップさんやブリーダーさんによって呼び方は変わりますが同じ表現として捉えて問題無さそう
ペアリングさせているとそのうち卵を産みます。卵の管理は人によって様々ですが今回は私の管理方法を紹介します。①有精卵クレス夫婦の愛の結晶です。これがないとベビーは生まれてきません。②床材卵を管理する床材です最初はバーミキュライトを使ったり腐葉土を使ったりしていました。最近は【ハッチライト】と呼ばれる爬虫類専用の床材を使用しています。軽石のような素材ですが細かい給水ジェル状のようなものが含まれている気がします。新品の状態でもある程度水分を含んでおり無加水で使えるみたい
クレスはペアでケージに入れていると勝手に交尾してます。クレスはあまり縄張り意識が高くないのか相性が悪くて怪我をした経験がありません。※私の場合です。お気に入りの場所に2匹一緒にいるなんてこともザラです。年柄年中交尾してます。クレスの交尾ですがオスがメスの首元に噛み付きます。↓↓メスの顔がビヨーンとなっていますが甘噛みなので出血とかはないと思います。ここからは閲覧注意です。オスのヘミペニスが出てきます。ニンニクみたいなマイタケみたいな形をしたチンチンが出てきます。こ
今年は寅年🐯年男ならぬ年クレス。【タイガー】ですこれは判断が微妙なんですよね。私も3匹くらいしか飼育してないのでサンプル数が少ないです。背中の横線がお腹まで伸びている個体のことだと思います。いわゆるボーダー柄に近いですかね。この画像ならわかりやすいかも。↓↓上の写真はベビーの時なので割とはっきりしてますけどアダルトになると薄れてきました。ハーレクインは腹から模様が伸びてタイガーは背中から模様が伸びる。私的にそんなイメージです。似たような表現に【ブリンドル】と呼