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こんにちは、とーるです。クラウンモデルから木グリ風のM19ガスリボルバーが出ております。実はこの銃、ライブカートリボルバーとして破格の値段で売られているのは良いのですが、個体やロットによって(?)若干シリンダーの回転が渋くて回転不良が起きやすくなっているのか次弾がうまく発射されない不具合があったり、引き金を引いてもシリンダーが回転しない等の不具合で困ったなぁと思っていたところです。昔のロットはこんな事無かったような…根本的な原因はシリンダーハンドやラチェットの形状等考えられますが、そこを治
こんにちは、とーるです。本日2個目の投稿です。以前の記事で、クラウンモデルのガスリボルバーM586のハンマースプリングに焼き入れを行ってトリガーフィーリングをアップさせる事が可能という投稿をしました。するとフォロワーの方からコメントがあり、スプリングは自作する事もできるという話を紹介していただきました。ただ、加工の道具や知識が無いことと、なるべく安定した品質の物を使いたいという気持ちから、試作品のバネを専門家にオーダーメイドして製作して貰うことにしました。やえやまカスタムの方針としては
こんにちは、とーるです。最近、スピードシューティング向きに宮川ゴムの長掛け二点ホップを使ってやえやまカスタムの整流二点ホップが再現できてリボルバーと相性が良いことを記事で書きました。今回は、それをパイソンに組み込んでサバゲーカスタムにしてみようというお話です。実はクラウンモデルのパイソンガスリボルバーのシリンダーとバレルを10禁エアコキの物に交換したフルサイズカートリッジカスタムと宮川パッキンは、S&Wの物と比べて圧倒的に相性が良いのです。【S&Wモデルはなぜ相性が悪い】M586のサ
こんにちは、とーるです。クラウンモデルガスリボルバー「やえやまカスタム」第3回は「バレルのテーパー加工&フォーシングコーン拡張」今回からいよいよバレルに手を加えて行きます。さて、おさらいですが、リボルバーの命中精度に影響する要素に、シリンダーギャップが存在します。クラウンモデルガスリボルバーはシリンダーの回転精度があまり良くないため、シリンダーギャップの影響をもろに受けやすくなっております。しかし、シリンダーの回転は非常にデリケートで、ここを調整するのは並大抵の事ではありません。そ
こんにちは、とーるです。本日2個目の記事です。最近、ベアリングをシリンダーに搭載した新型のやえやまカスタムが凄い進歩を遂げています。ベアリングによる回転精度の向上に加えて、ロッドをキツく締め込む事によって命中精度が向上する事も判明しました。そして今回は、更に高品質なミネベア3㎜を購入してみたので早速搭載してみました。ミネベア3㎜と聞くと銃がお好きな方なら自衛隊の拳銃ミネベア9㎜を連想してしまいそうですが、内径3㎜ボールベアリングのお話です。面白いので勝手にミネベア3㎜と呼ばせていただい
S&Wの.357マグナム・リボルバーといったら、「コンバット・マグナム」の愛称で知られるM19が有名ですが、.357マグナムをバカスカ撃っても大丈夫というほどの耐久性はありません。基本的には.38スペシャルを撃ち、必要なときだけ.357マグナムを撃つというのがM19の正しい使い方なのです。S&Wは.357マグナムを撃つのに十分な耐久性を持ったリボルバーを作るため、新たにKフレームを強化、大型化したLフレームを開発し、1980年にステンレス製のM686を発売しました。1981年には、そのバリ
先月、手に入れて箱出しで弾速測定したCo2ガスリボルバーのUMAREX製ELITEFORCEH8RREVOLVERですが、あまりにも低すぎる弾速でしたので弾速アップしてみました箱出しの弾速測定はこんな感じでした…そして、今回はCOWCOW製のハンマースプリングに交換しての弾速測定です最中構造の本体はネジが沢山です一応、シールテープで気密もとってみましたBB弾は東京マルイ製PERFECTHITベアリング研磨の0.2g室温は21.7℃ですあともう少し弾速を上げ
こんにちは、とーるです。クラウンモデルから新作のガスリボルバー【M19・4インチ・ウッドタイプグリップ仕様】が発売になりました。価格はネット通販サイトによって振れ幅ありますが、おおむね7000~10000円程となります。【M19グリップ問題】M19って何て呼んでます?「エムいちきゅう」「エムじゅうきゅう」「モデルナインティーン」、私は「エムじゅうきゅう」派だったりします。アニメルパン三世の登場人物「次元大介」の愛銃と言われているM19は、リボルバーと言われたら恐らく殆どの人が想像する基
こんにちは、とーるです。ついに成功しました。エアコキバレルをベースとした18歳以上用相当のホップバレルが完成です。嬉しいことに、作業は比較的簡単で「やえやまカスタム」らしく純正パーツだけでできるのですからとても革新的。まず、なぜガスリボルバーなのにエアコキバレルを使わなければならないのかについておさらいしてみましょう。クラウンモデルのリボルバーは、フルサイズのカートリッジを使用できるエアコッキング式リボルバーのシリンダーのほうが、ガスリボルバーの空薬莢カートリッジよりもサバゲーやスピードシ
こんにちは、とーるです。クラウンガスリボルバーのメンテナンスを怠ると命中精度や初速の低下につながります。なので日々の調子に気を配る事はとても重要です。もちろんそれは、元々の性能が低くてカスタムしまくっており、スピードシューティング等でハードに使うため10メートルで空き缶にヒットさせられる精度を常に確保したいというような、高性能が要求される場合に限ります。(画像はイメージです)さて、先日調整途中だったガスリボルバーの命中精度が良くないので中身を再度点検しました。すり減ったパーツを発見、す
こんにちは、とーるです。今回は新しい革命的なカスタム方法のご紹介です。これまで私はスピードシューティング専用カスタムのガスリボルバー「やえやまカスタム」の作り方をご紹介してきました。しかし、従来の手法ではホップをオミットするため5~10メートル程度の距離でしか安定した性能を発揮する事ができず、サバゲーでの使用は難しいという制約がありました。なんとかしてホップを利かせたカスタムが作れないかなぁと思ってバレルを自作したこともありました。ホップ位置をシリンダー側近くに変えてみたりいろいろ試
日々、いろんなトイガンと関わるコトで思うコトあります…好きなGUNならば、良く構造を知ろうよぉ〜❗️って思ってみたりするtatsupapaです。😅おやじは80年代中期にガスガンブームが始まった頃から、ガスガンの魅力に取り憑かれてます。(ハッキリ言って、脳みその病気だね。😰)なので、所有品…長く付き合っているモデルや近年モデルも、そのモデルのメカニズムがわかっていないモノは所有しない。🚬↑MGC製固定スライド(固定ガン)ベレッタM93R-AP(APは、エアピストルの意味らしいです
こんにちは、とーるです。前回から引き続き、2連続となる骨董品レビューです。その前に1つお礼を述べさせていただきます。フォロワーの「陸式貝のヨタ話。」様が、当ブログの骨董品レビューをお読みになり、ご自身もコレクションのMGCガスガンをレビュー記事を書いて下さったようです。『MGCS&WM645ピンポインター。』アメブロ界のリボルバー職人の「やえやま」さん。が骨董品レビューにてMGCの固定スライドガスガンをご紹介されていたのを見て、すっかり影響されまくった私も便乗して…ameblo
こんにちは、とーるです。大好評のクラウンモデルガスリボルバーのカスタム銃「やえやまカスタム」シリーズ。サバゲー専用の新たなカスタムの紹介です。解説に先立ちまして、まずお礼を述べさせていただきます。『【性能試験】たまにはエアコキ(カスタムホップバレル)・ホップ純正のままでも精度は向上します』こんにちは、とーるです。本日2回目の投稿ですが…クラウンモデルM586・10才以上用エアコッキングリボルバーで遊びました。定価4290円(税込)。通販サイトや…ameblo.jp以前、エアリボルバーの
こんにちは、とーるです。M29ガスリボルバー「やえやまカスタム」レビューをしたいと思います。スピードシューティング&お座敷シューティング用・屋内サバゲー用、使用目的に合わせた2種類のカスタムインナーバレルを製作グリップは交換が可能となっています。バレルはホップ有りとホップ無しのカスタムバレル2本があります。ホップ無しバレルは命中精度向上に全振りしたバレルで、5m程度の近距離スピードシューティングで使う事を前提としています。クラウンモデルのガスリボルバーは、皆様知っての通り安価なことで有名
トイガンの記事を書こうよぉ〜❗️と、ポンコツなヤツですけど…いろいろ経験してきてますよぉ〜❗️のtatsupapaです。😁💦ガスガンって、冬場に不利ですよぉ〜❗️だって、暑さ寒さに影響受けるからねぇ〜😅と、いいつつ…年柄年中、季節関係なくガスガンを「愛してます❗️」(棚橋弘至風に…)↑ポンコツおやじが愛してるGUNは、コクリボKフレカスタム…やりたい放題やったから、誰にも文句言わせんくらいのGUN…(自分が最高の相棒と思えば良いだけ…)😅このGUNですけど…夏場の一時期しか、リキ
こんにちは、とーるです。クラウンモデルのガスリボルバーの初速を少しでも上げる方法は無いものかと模索している現在。放出バルブの改造を試して見ることにしました。【東京マルイ用のカスタムバルブ】ガスリボルバーの初速アップカスタムで定番なのが、放出バルブの交換です。例えば、東京マルイのガスリボルバー用初速アップバルブが過去に販売されていたりしました。このバルブは、ガスの放出量をアップするために体積を稼げる細い軸が使われていたり、気密が強化されていたりします。本当ならこのバルブがクラウンモデル
こんにちは、とーるです。ガスリボルバーのスピードシューティング適正を検証するシリーズ。7挺目の今回は「コクサイM629マウンテンリボルバー・Xカートリッジ仕様」です!この機種は、コクサイのM629マウンテンリボルバーの後期型がベースとなったカスタムガンで、Xカートリッジが使えるように改造が施された機種となります。【トリガープル性能】平均2.78㎏のトリガープルを計測したコクサイM629。やはりコクサイのガスリボルバーはトリガーがかなり重たいようです。【初速性能】平均初速30.43m/
はいどうもたまごなんですm(._.)m昨日上げたブログの続きですが、こいつを修理していきます↓東京マルイのガスリボルバーコルトパイソン6インチ後期型バレルポロリ仕様ジャンク症状は以下の通り。•バレルがポロリする•アウターバレル先端にクラック•シリンダーに装填したBB弾がちゃんと給弾されないまぁ、マルイのジャンクパイソンとしては、軽い症状かと(^_^;)早速、バレルを固定します。今回はセメダインのスーパーXを使ってみます。エポキシ系の接着剤も考えましたが、はみ出た溶
こんにちは、とーるです。クラウンモデルガスリボルバー「やえやまカスタム」第3回の今回は、カートリッジの選定についてです。(前回、命中精度とシリンダーギャップの関係について解説)シリンダーギャップの影響を抑えて命中精度を高めたい場合、クラウンモデルのガスリボルバーには致命的な欠点があります。実は、初速が高くなる代わりに命中精度を上げにくい特徴を持っているのです。(左:東京マルイ、右:クラウンモデル)上記写真、10禁エアリボルバー用のカートリッジで比較してみましょう。この二つ、見て
こんにちは、とーるです。名付けて「クラウンモデル・ガスリボルバー・やえやまカスタム」リボルバーのエアソフトガンとしては充分すぎるほどの近距離命中精度と堅牢さを実現しつつ、作業効率を練りに練った手順と理論によってお手軽に(※比較的お手軽に)できる事が強みとなっています。工具等別途必要ですが、ガスルートのカスタムとカートリッジの変更を除き、基本的にはエアコキとガスのクラウンモデル純正パーツを加工&組み合わせて使っています。(驚くべき事に、これはダブルアクション速射の結果である。5メートル先に
こんにちは、とーるです。みなさまは「やえやまカスタム」をご存じですか?私、やえやまとーるが勝手に言っているだけなので知名度はゼロに近いかもしれません笑もともとはクラウンモデルのリボルバーに使用してきた命中精度向上カスタムですが、実はリボルバー型のエアソフトガンであればメーカー問わずほぼすべての機種に応用する事が可能な、大変便利なカスタム方法です。詳細は下のリンクをお読みいただければ幸いです。『【完全解説④】クラウンガスリボルバーカスタム・バレルのテーパー加工&フォーシングコーン拡
こんにちは、とーるです。本日3個目の記事です。お恥ずかしながら、X(Twitter)アカウントを作成いたしました。プロフィールのリンクよりご覧下さい。主にブログの補足説明やテキトーな情報を気が向いたらする予定です。主な目的は、カスタム等のご不明点に関する質問・相談用の窓口として運用する事です。ブログよりも気軽にコメントしていただけるのかなと思います。今後予定しているシューティング競技の練習会体験会等の告知も行えたらと思います。あまりTwitterは好きでは無いので交流等に使用する事は
今年も光の速さで年末です。12月はホント色々あり個人的にすさまじく慌ただしい一月間でした。今年を振り返ると今年はリボルバーな1年でした。クラウンのガスリボルバー、マルイのガスリボルバー、エアガン、モデルガン問わずいろんなリボルバーを触った年になりました。また来年も楽しいエアガンライフを送りたいものです。コンシールドキャリーウェポン!みんな大好き!ちっちゃい銃!銃を携帯していることを悟られず必要時にはサッと出してドンと撃つ!いやーなんでかシルバーなんですけどタナ
こんにちは、とーるです。クラウンガスリボルバーの命中精度向上カスタム完全解説の途中ですが、今回、とても面白い発見をしたので先にご紹介します。クラウンモデルのガスリボルバーでも10禁のフルサイズカートリッジを使用できると有名(?)なシリンダー&バレル移植。この方法は、これまでにもネット上にたくさんやり方が、いろんな人によって紹介されてきました。それがなんと、ネットで検索して、ぱっと見る限りは、全員やり方が間違っていたのです。(エアリボルバーM586)まず、従来の方法と欠点は以下の通り
※M19、M66、M586、M686は内部機関が共通ですので、同様の方法で修理が可能です。こんにちは、とーるです。前回レビュー記事からの続きです。『【箱出しレビュー】クラウンM19ガスリボルバー』こんにちは、とーるです。今回は予告通りクラウンモデル・M19ガスリボルバー箱出し製品のご紹介です。【外観】お値段約9,000円という破格の安さ!しかしながら…ameblo.jpクラウンM19ガスリボルバーの箱出し製品を、生ガスを吹かせながら無理に速射し続けた事によってガスルートが割れてしま
こんにちは、とーるです。改修型やえやまカスタムの性能を確認しました。ホップ搭載のサバゲー用モデル【やえやまカスタム・フリマ仕様】を使います。【サバゲーならやはり0.25gを使いたい】最初の画像に示したように、0.2gのBB弾に改良型の純正カートリッジを使えば、ガスタンクをそこまで暖める必要無く初速80m/sを出すことが可能です。暖めた場合は前回の記事でも書きましたが、89m/sを超える高性能電動ガン並みの初速でした。しかしやはり、サバゲーで使うなら命中精度や弾道が安定する0.25gの
中々ブログを上げられないこの所です。とりあえずこの表題の一件だけでも進めて行きます^^東京マルイのパイソン(ガスリボルバー)、旧型の4インチと現行型6インチのジャンク品をニコイチにしました。前回は現行型6インチのバレルとシリンダーを4インチに組み込みました。今回は内部パーツの移植です。新旧のガスパイソンで比べると、ぱっと見はウエイトの形状、ラッチピン位しか変わりませんが、細かく見ていくと若干の違いがあるようです。しかし今回は、以前にレストアした6インチのタンク一式と問題の放出ノズル
こんにちは、とーるです。やえやまカスタムの欠点の1つが、フォーシングコーンの形状が異なるため18歳以上用ガスリボルバーの真鍮バレルが使えない点でした。(左がガス、右がエアのフォーシングコーン、形状が異なるためこのままでは使えなかった)上記の理由から、やむを得ずエアコキのアルミインナーバレルを使う必要があったわけですが…実は、私とした事がクラウンモデルのインナーバレルは強く捻ればフォーシングコーンから分割する事ができる事をすっかり忘れていたわけです。貴重な真鍮バレル、どうやら無駄にならな
こんにちは、とーるです。本日2回目の投稿です。※画像は修理後シューティングレンジで撃っていた最後の方で、急に初速が40m/sあったのが10m/sまで下がりました。帰ってきて緊急メンテナンス。ガス放出口が割れていました。あれ?なんか前にもあったよねこの現象。外部ソースに比べてなぜかリキッドチャージで割れやすい。そう、冷えで生ガスが噴くと割れやすいんですね。今回はこのガスルート放出口パーツの強化を思いつきましたのでご紹介します。クラウンガスリボルバーのガスルートはビニールチューブが