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4/15(月)の更新朝早くから羽田空港某所にある倉庫まで「お宝」引き上げに行ってきました取り敢えず何はさて置きリペイント用ドナーであるルアーだけは↑↑片づけましたGW中の販売へ向け4/29には塗り上がっている必要があり超急ぎでの作業です画像は↑↑取り敢えずへドンの群れ(相変わらず偏りがち)wお買い物&リールOHのご用命は↑コチラ当店オンラインShop
4/14(日)の更新オンラインShop画像より現物の方が遥かにイケメンってパターンは結構多めワタシの撮影テクの無さが原因ソレに泣くことも少なくありませんwそんな一台がコレ↑↑つぅ~ことで本日無事ドナドナお値段以上のディープですwお買い物&リールOHのご用命は↑コチラ当店オンラインShop商品に関する質問在庫確認&バックオーダーその他問い合わせは
4/16(火)の更新昨夜チラ見せしていたルアーはペインター氏の元へと送り出し…本日より「お宝」のお片付けリール編ですw今回届いたリールの状態はどれも抜群スムーズに作業も進むでしょ?って事で珍しくウチで販売するリールのOHと並行してお客様からの預かり分も同時進行↑↑一週間もあれば片付くかなwお買い物&リールOHのご用命は↑コチラ当店オンラインShop商品に関
初めてアンバサダーを手に入れたのだが、メンテナンスの仕方を教えてほしいリールを分解したことがないのだが、メンテナンスの仕方を教えてくれ…このような質問をしょっちゅう受けます。アンバサダーの一番簡単な日常メンテナンスの仕方をご紹介します。アンバサダーはハンドル側のリューズのようなつまみを3個ゆるめると、3つに分かれます。それ以外のネジはノータッチでOKです。こんな感じです。ギアとクラッチが気になると思いますが、しっかりグリスを塗って組んであるなら2年は開けなくても大丈夫です。パーミ
4月ももう半ばですね~💦今年はあんまり効率良く作業が出来ていません。拘りもあるのでしょうが創作意欲が思ったように湧いてこない。やっぱり釣らないとダメなんでしょうね。釣りたいなー。本日もウッドグリップの続きです。なんとか納得できる形になったので組み立ててついでにリールも付けてみました。お茶とほぼ同じ色味のこのリールを付けてみます。色合いがあってますね!これで釣ったらオモロイでしょう。ダイレクトリールも付けてみました。なかなかカッコいいのでは?ダブルハンドルにもダイレク
今回はロッドハンドルの話でも。そもそもこのパーツ、日本では○○グリップというような呼ばれ方が馴染み深いと思うが、本場アメリカではRodHandleという名で売られてるケースが圧倒的に多いので私も自然とハンドルと呼ぶようになった。ちなみに、グリップ(Grip)というのは、手で握る部分のコルクやラバーだったりする部分に関してそう呼ばれる事が多い。そんなどうでも良い話ではなく、過去に私が愛用してきたロッドハンドルの遍歴の紹介を。(それこそどうでも良い?)私が初めて買ったベイ
こんにちは。本日もご来店ありがとうございます。さっそくですが、3連休という方もおられるので名品をいろいろと追加しました。Lew's(リョービ&ダイコー)の名タッグ昭和のバス釣りをお楽しみください。RYOBIAD-6000(左)LEWCHILDRESpeedSpoolBB-1N(左)OldHeddon210SurfaceLew'sSPEEDSTICK1L-26HOBB&1-26HOBB人気の#1と#1Lです。トップウォーターにぜひどうぞ。2本と
シグマ0002シェイクスピアシグマのナロースプールモデルです。なかなかきれいめですが、片方のベアリングが欠品していたので破格の値段で手に入りました。いや〜、めちゃめちゃラッキー^^最近はシグマもナロースプールはきれいなのが手に入りにくくなっちゃいましたからね。コグホイールがうるさかったのですが、左右にボールベアリングを付けて組んだら静かになりました。部品取りにしてもいいかと思っていましたが、自分で使います笑シェイクスピア一家のボールベアリングはミリ規格ではなく、インチ規格で
丸型のリールしかもAmbassadeurの5000クラス以上のサイズをオフセットしていないグリップに取り付けると↑↑ハイトがあり(全高)過ぎて平均的な日本人の手に大変辛い仕様になります6000番サイズともなるとそれなりにウェートもアリハイトが高いが故パーミングし難い重量バランスがセンターからズレるのでブレが出やすくリール操作がスムーズではない特に大型魚等が掛かった場合はリールハンドル部に無駄な力が掛かったり魚を寄せるに必要
まいろ、こんばんわっ!ええ調子でブログ書いてまっせwもうしばらく自宅軟禁だ、はやく自由になりたいけどねっさてさて、竿やリールの収集を断念したワテクシ、まあ理由はいろいろありますが、3人の子どもたちにお金がかかるというのが一つ、でも一番の理由は趣向が変わったというかね、実際の釣りはともかくとして、投げ釣り用の大型リールへの愛着って枯れていく一方だったし、古い両軸リールはとても味があるけれど、使うとなると気に入ったものを大事に使う方なのよね。正直、ジグマスターとシーラインがあれば他はいら
この前の帰り道後輩と川スモールの話題が私は今年は諦めてる(笑)後輩は行ってみようか?うーーん…そろそろスポーニング入るような釣れやんことはないよな~とか話していたので気になって川スモールへ魚が釣れるまで帰るつもりはないので帰りは遅いかな?と嫁さんに伝えて出発(笑)到着してポイントをみて回ると鯉がまとまって浮いてるやん!スモールは…おらんな更に🐾が(笑)去年は見なかったけどな~狙いのポイントに到着してタックル準備して1投目!狙いの所に見事に決まりラインを張
ビンテージリールのラスボスと裏ボス的存在?フルーガー2600と、フルーガーシュープリーム、通称バスマンです。ちなみに「Bassman」は当時クライドハービンさんが版権を持っていたのでリール名にできませんでした。フルーガーはシェイクスピア製のリールです。いつ頃合併したかは調べてみないとわかりませんが、おそらく1960年代だと思います。シェイクスピアプレジデントⅡと共通部品が多いのですが、いくつかある相違点を見てみましょう。その前にフルーガー2600とバスマンの違い。左がバスマン、右
10/10(火)の更新ホントは今日発送のハズでしたが…樹脂系のリールだった事を忘れてました樹脂部を光沢復活剤にてコートするのには24時間必要だったの忘れてましたお買い物&リールOHのご用命は↑コチラ当店オンラインShop商品に関する質問在庫確認&バックオーダーその他問い合わせはお手数ではありますがお電話でお願い致します090-8803-5809Deepまで4台完璧
ずっと在庫切れになっていたバンタム100用マイクロキャストスプールが、先日再販されました。https://avail.jp/items_det.asp?id=31845シマノバンタム100用【全4色】|FishingTools“Avail”オンラインショップ株式会社アベイル=AvailFishingTools=avail.jp渓流でバンタム100を使いたいと思っている方にはグッドニュースだと思います。しかも今回は3.9ミリ溝に加えて、2.0ミリ溝が新発売されています。
4/13(土)の更新絶好の行楽日和桜の花も今週いっぱいって感じ桜の名所と呼ばれるスポットが通勤途中に数ヵ所あるのでウンザリするような渋滞に巻き込まれつつ30分遅れで店に今日夕方まではノンビリスケジュール開店直後より車にキャリア取り付けたりロッドホルダーを試したりと釣行へ向けた最終的な準備を始めました普段のお仕事は屋内作業です久々に陽の当たる場所に出たので嬉しさ
60年代前半頃に製造されたアンバサダー5000です。5000は最近あまりお預かりしていませんでしたが、やっぱりかっこいいですね。波型リム、小さいスタードラグ、ショートツインハンドルが目立った特徴です。他にも細かい特徴がたくさんありますが、省略笑60年代のアンバサダーは歴代の中でも特に品質が良いので、部品がピカピカです。メッキも傷みにくいですね。しかしこの個体、ドライブシャフトのピンが僅かに斜めになっていて、左スプールキャップも歪んでいました。レベルワインダーがなぜか右端から戻る
1980年代のミッチェル310ULです。ベールを起こしてもトリップレバーでロックされないとのことでお預かりしました。ミッチェルはこのトラブルがけっこう多いですね。トリップレバーかベールマウントが摩耗していたら部品を探して交換修理となりますが、トリップレバーが曲がっていて引っかからなくなっていることがよくあります。70年代のミッチェルに付いていた遊星ギアが省略されて、ギアもストレートカットのシンプルな作りです。ベールの原因を調べてみると、トリップレバーの蹴り返し側が曲がって動きが悪くな
アンバサダーの中で私が特に好きなリールが、CAです。70年代後半に製造された、最初のパーミングカップモデルになります。パーミングカップモデルは、カップもフレームもハンドルもアルミ製で、軽いのが特徴ですが、CAは真鍮フレームに真鍮のパワハンですので、ずっしり重いです。クラッチも50年代以来の古いクラッチが使われています。70年代と80年代の特徴を併せ持つ、過渡的なモデルと言ってよいでしょう。パーミングカップになったので軸受に変更点がありますが、それ以外は70年代の5500Cと同じつくり
フルーガー2800です。フルーガーは良いコンディションのものがなかなか手に入りませんが、こちらは傷の少ないきれいな個体です。2800と2600を比べてよく言われることが2600がとても軽い、ということです。今回オーバーホールしながら部品の重さを測ってみましたので見ていきましょう。かっこいいリールです。クラッチを押した感じは、2600と比べるとやや弱いです。バネの状態は良かったので、バネの線の太さかピニオンギアの形状に微妙な違いがあるのかもしれません。リールの重さは312グラムで
4/9(火)の更新早朝の台風並みの雨から始まりその後爆風ホントシャレにならん爆風wコンビニで車のドアが重くて開けられない女子助けましたwさて↑↑クレストマークはゴールドが好きって方も居れば酸化しているのが好みはたまた大きいのが好きな方が居れば小さな奴がエエって方もその都度大変な思いして準備しています↑そもそも外すだけでも面倒なのですがキレイに取り付けるの
80年代の新型アンバサダーです。レベルワインダーがスプールと連動しないノンシンクロ式なので、よく飛ぶリールです。スプール径が大きいので小さくて軽いルアー専門に使うには微妙なバランスなのですが、ナロースプールですしノーマルのままでも3/8オンス前後が扱いやすそうです。それくらいのウエイトが投げやすいビンテージリールは少ないので、けっこう貴重な存在なのではないでしょうか?ちなみにアベイルからは専用のマイクロキャストスプールが出ておりますので、スプールを交換して軸受をボールベアリング化するだ
カーディナル33よりひと回り大きな44です。オリムピックのステッカーが貼られています。オリムピック期のカーディナル33は、ベールアームがちゃんと戻らないものが多いようです。ですが、そのような33でも部品交換なしで快調に仕上げてお返しできます。ベールが戻らない原因はスプリングではなく、ベールワイヤーのカーブがローターに合っていないことと、ベールワイヤーのラインローラー部分とベールマウントの角度が合っていないのが原因です。この2か所を適正な状態に調整すれば、ウソみたいにパシパシ動くように
昔のミリオネアは年に数回お預かりすることがあります。今回はとても小さいミリオネア、GS1000Cをお預かりしました。このリールはスプールがとても小さくて、ハンドルもチマっとしています。フィッシュアラームとハンドル逆回転のオンオフの切り替えがついています。何用のリールだったのかなと想像が膨らみます。最初の画像を見直してほしいのですが、ドラグがありません。小さい魚を狙う時はアンチリバースをオンにして使っても大丈夫ですが、大きい魚がかかるかもしれない時はオフにしてセミダイレクトとして使っ
サンドベージュと黒のツートンカラーがとてもかっこいいカーディナル3です。カーディナル33とのスペック上の違いはありません。カーディナル33は復刻の時期によってベールワイヤーのカーブ形状が違っていまして、このカーディナル3と見比べると随分違っているのがよくわかります。復刻版によってはワイヤーの形状のせいで左右のベールマウントがきれいに水平に揃わなかったり、揃えても使っているうちに元の位置に戻ってしまいます。古いカーディナルは左右のベールマウントがきれいに水平に揃うワイヤー形状なので、
74年式のアンバサダー5000Cです。シングルハンドルが実によく似合っています。70年代のこの頃までは、ハンドルのセンターナットにリテーナーがありません。しっかり締めてあっても使っているうちに緩んできますので、脱落しないように時々緩んでいないか確認してお使いください。締めすぎるとドライブシャフトを傷めますので、締めすぎはやめましょう。今回はオーバーホールがてらハイギアに交換もしました。アンバサダーのギアは新品でもノイズが出ることがよくあります。ドライブシャフトのピンに歪みがなくて
ダイレクトリールってそもそもどんなリールなの?ちゃんと使いこなせるか心配…という人が多いかもしれません。ここのところダイレクトリールに関する記事が続いているので、わかりやすく解説してみましょう。こちらは入門機としてよく取り上げられる、ラングレーストリームライトです。1950年ごろのリールになります。アルミを多用しているので非常に軽く、扱いやすいリールです。ご覧の通りクラッチとドラグがありません。この、「クラッチとドラグがない」ことがダイレクトリールの最大の特徴になります。リール
ダイレクトリールは大きく分けて3種類あります。それぞれ特徴にあわせてタックルを組むと良いので、参考までに書き記してみました。最初にダイレクトリール選びのポイントです。1なるべく傷の少ない個体を選びましょう。傷みのひどいリールは調子も良くないものが多いです。2ハンドルの状態を確認しましょう。ハンドル曲がりは修正できますが、ノブが固着して回らないものは避けた方がいいでしょう。3メインで使っているルアーに合わせてスプールサイズを選びましょう。5/8オンスまでがメインならナロースプ
エッグシェイプがとてもかっこいいシェイクスピアのシグマ0002です。シグマ0002はナロースプールモデルでノーマルスプールは0001になります。シェイクスピアとフルーガーのエッグシェイプの重さですが、プレジデント1980と1984は300グラム越えで重いです。フルーガー2800やシグマスープラは280グラムぐらい。その他のモデルは重さ200グラム前半なので軽いです。今回のシグマも軽いリールです。ノーマルスプールとナローでは使いやすさが全然違います。ノーマルスプールはオーバーヘッ
いつもひいきにしてくださる方からのご依頼です。カーディナルC3のスペシャルというものだそうです。C3はたくさんお預かりしてきましたが、スペシャルは初めてでした。ABUは歴史が長いですからマニアックなリールもいろいろあります。レアなオールドタックルで魚を釣って、ひとり悦にひたる私もそんなクチです笑古い道具は機能的でシンプルなデザインのものが多く、堅牢で長持ちします。反面、快適さやスペックでは現代のものには劣ります。重いしデカいしギア比も低い。平たく言えばローテクなのです。しかし
ABUアンバサダー4000D1974年ごろにアメリカ限定で販売された珍しいアンバサダーです。ドラッギングもしやすい特殊な機構を備えたセミダイレクトリールです。クラッチを切るとフリースプールになりますので、普通にキャスティングにも使えます。ハンドルを下向きにしてキャストすると、ギュイーンと音がするとのことでした。まず、分解前にスプールのセッティングが良くなかったので、左右のキャップを締めたり緩めたりして調整。よく回りますね。コグホイールから出ている音なのかと思って作業開始しましたが