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今週生徒に用意した新しい教材。「オルガン・ピアノの本3」「小学生のためのおんぷワークブック3」今週で年内の自宅レッスンは終わりなので、冬休みに新しい教材が必要な人の分はカバーできた…はず。今週でたくさん進めてきた人がいなければ。たまにいるんだよね、教材の終わりが見えたら一気に譜読みをがんばったり、ワークブックを仕上げてきてくれる子が。
当教室では、ブルグミュラー25の練習曲に入るまでの導入〜初級教本としてオルガン・ピアノの本1〜4のシリーズを使うことが多いですが、3巻以上になるとなかなか手ごわいのです。1曲1曲きちんと仕上げて進もうとすると、生徒さんによりますが、1冊終えるのに半年から1年かかります。さて、小学2年生さんがそんな手ごわい教本のオルガン・ピアノの本3巻と、同ワークブック3巻を修了しましたのでご紹介します。ピティナ課題曲チャレンジ(4期)の練習と並行して、教本も進めている、とても努力家の生徒さんです。やはり
ゼクエンツとはなんでしょう?ウィキペディアによれば次の通りです。反復進行(独:Sequenz)とは、音楽用語の一つ。ある楽句を音高を変えながら反復させることをいう[1]。ドイツ語「ゼクヴェンツ」(Sequenz)に由来して「ゼクエンツ」とも呼ばれる。一つの声部の旋律線のみで行われる場合と、和声的に行われる場合とがある。楽想の伸長、発展の手段、気分の高揚、コード進行の豊かさを広げるなどとして広く用いられている。何だか難しそうに聞こえるけど、導入の教材でもけっこう出てきます