オオクワ

７月の下見を含めて２回目の遠征で採集に成功した長野県産オオクワガタ(2024.8.27外灯採集)。こちらの♀は43.6ｍｍという割とデカい♀。過去に友人採集品や自己採集オオクワも含めて大きな♀はなかなか♂とかかっていない(交尾していない)ケースが多いと知っていた。だからこの♀もギリギリデカ♀に入るサイズなので、おそらく卵は持っていないだろうと期待はしていなかった。でも、もしもの場合を考えて、一

こんにちは〜っ毎日身体がギシギシいってますよ。さて、睡眠時間をギリギリ絞り出す毎日ですが羽化したクワガタたちが活動していたり、しそうだったりで積み上げてあるビンの辺りが騒がしくなってきたので、とりあえず取り出ししなければなりません蛹室から上がって来て暴れまわった様子取り出しが遅くなってスマン。うん、良いヒラタです。これは地元の累代個体F4になります。羽化して越冬させて１年経過してから交尾させるので、親種の採集はかなり前になりますね。地元のヒラタは太短いフォルムで

採れた話ばかりだとリアリティに欠けるので、夏の平常運転を含め、まとめて書き記していきます。～7月上旬①～遠く離れた地域の歴史あるクヌギ林。ひっそりとオオが命を紡ぐ、素敵な雑木林です。無理やり半日時間を作って、片っ端から掛液チェック。オオはいるんです…。いるんですが...登り切った高所にはこのような洞ばかりでして、不安定な体勢のなか、チラッと姿を見るのが精一杯💧ちなみに写真の洞。試しに50c