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前々回の続きです。次回作が最後の監督作と公言しているクエンティン・タランティーノ監督の「映画興収ランキング」トップ10を書いていたら、短くまとめるつもりがやっぱり長くなってしまい、7位まで(下記リンク記事を参照)しかご紹介てきませんでしたので、今回はその続きで、6位から始めます。昨日は東京で久々の積雪でしたが、第6位は偶然にも、雪の中の物語でした…。第6位『ヘイトフル・エイト』(世界興収約1億56百万ドル=2015年公開作品中50位)冒頭のオープニング・クレジットで
文明の夜明け滅びゆくガンマン1968年監督/セルジオ・レオーネホントに知りませんでした。セルジオ・レオーネ監督は、"西部劇をたくさん撮った映画作家"と言う程度の認識しかなく、しかもそれらの作品を一度も観た事がなかったのです。そのうえ西部劇は、"どちらかと言えば好き"という程度のジャンルであり、レオーネ作品についても"いつか観なくては"という義務感がまったくありませんでした。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』の国内上映権利期間終了に伴い、5/30(日)池袋の新文芸坐
こんにちわ。プリズムです。AWAで1年間の間に142個のプレイリストを創っているプリズムです主として、大好きな「美しいピアノ音楽」のプレイリストを創っています今日は美しいリラックス効果があるピアノ音楽を集めてみました。是非聴いてみて下さい。美しきピアノ音楽のリラックス細工の秘密■わたしが撮影した美しい写真の紹介いきなりのプレイリスト紹介だとちょっとつまらないので少し古いですが、お気に入りの写真紹介させて頂いております。箱根の彫刻の森美術館です。まだ続
映画館でコンサートや舞台を見るのも、珍しくなくなりました。なかなかチケットは取れない、遠くで見るなら、映画館で、じっくりと見るのも有りということで、昨年末から、続けざまに、映画館でのコンサートを鑑賞。まず、1本目は、昨年末の、「ビリー・ジョエル:ライブ・アット・シェイ・スタジアム」「ストレンジャー」「オーネスティ―」等、知っていたけれど、「ピアノマン」に出会いって、いきなりウルウル状態になり、弾きたい!と練習しはじめ、コンサートに行きたい!生で聞いてみたい!と
「殺しが静かにやって来る」(1968)雪原を舞台にしたマカロニウエスタンをU-NEXTで観ました。配信されてるのはイタリア語版。監督はセルジオ・コルブッチ。予告編はコチラ。米国西部のスノーヒルは、懸賞金付きのお尋ね者を捕獲する賞金稼ぎが幅を利かせている物騒な街。街はずれの雪深い荒野には住処を失った野盗もたくさん存在しています。貧しい住民たちが生活費に困って犯罪に手を染める悪循環によって罪人が増えているのが実態で、この政治的状況を作ったのは、街を牛耳って私服を肥やしているポリ
西部劇といって連想されるのは、JohnWayne,マカロニ・ウエスタン、ClintEastwood,カウボーイなどいろいろあると思いますが、1950年代から'60年代にかけて映画、TVでも放映され数多くのファンを引きつけました。今回は西部劇で使用された音楽作品の特集です。(上記写真はあくまでイメージで選曲の参考にしましたが、このCDからの演奏は使用しておりません。)映画"Bigcountry"「大いなる西部」(1958)はWiiliamWyler監督の作品。音楽はJer
ピアノ伴奏にサイレントチェロで合わせました。音作りにちょっと苦労しました。エンニオ・モリコーネは数年前に亡くなりまりました。多くの映画音楽を作っていますが「ニューシネマシネマパラダイス』の「愛のテーマ」が一番好きかな。この「エンニオのテーマ」は息子のアンドレア氏とハウザー氏の共演です。父に捧げる曲。詳しくはこちら。【10月14日付海外プレス・リリース】ハウザー&アンドレア・モリコーネ、イタリアの巨匠エンニオ・モリコーネに捧げる新曲『テーマ・フォー・エンニオ』を公開!
『ネッラ・ファンタジア』は、"ガブリエルのオーボエ"という映画音楽に歌詞をつけた歌です>>曲の解説はこちら・ネッラ・ファンタジアNellaFantasia:モリコーネの映画音楽をサラ・ブライトマンが独自の歌詞でカバー-世界の民謡・童謡今回は、"ガブリエルのオーボエ"(Gabriel'sOboe)から聴きます。(ページ翻訳方法…Chrome版Edge版)【美しいオーボエソロ】ガブリエルのオーボエ~映画"ミッション"よりGabriel'sOboe下の動画