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皆様はお使いのオーディオ機器、特に音質の要となるスピーカーは誰によって設計されたのか気になりませんか?アメリカならランシングしかり。愛用しているソナス・ファベール社は故FRANCOSERBLIN(フランコ・セルブリン)によって設計されたものでした。初期の名器がエレククタアマトールやミニマ、中期の名器がクレモナやガルネリ・オマージュ。このガルネリ・オマージュの印象をオーディオ評論家の菅野沖彦氏はステレオサウンド112号の記事の冒頭でこのように表現しています。「美しい。ただ見ているだけで
アナログ機器のメンテのために購入した、FOSTEXPM0.4をメンテ開始です。まずは、分解をしながらメンテ箇所の確認です。メンテ箇所・ウーハーのセンターキャップがベコベコ、素材は紙、どうしたらこんななるのかなぁ?、スピーカーのセンターキャップの取り替えが必要・少々、ピアノブラックで光ってますがキズだらけ、このキズの補修方法も検討?裏面の固定ネジを外し、電気回路、スピーカーユニットの確認ですね。3枚の基板で構成ボックス内は「箱鳴り」防止の「吸音材」を丁寧に詰め込みしてますね。スピ
先日、KEFJAPANさんが新製品を持ってきていただき、試聴の機会をいただきました。KEFLS60Wireless¥880,000(ペア・税込)色は白・青・グレーの三色から選択できます。正面がUni-Qドライバーという同軸スピーカー、側面がUni-Coreという4発のウーファーで密閉型エンクロージャーの構成です。ワイヤレスなのでアンプ内蔵、片方のスピーカーに入力系統とコントロール部があります。入力系統はアナログに加えHDMIeARCまであるのでテレビと連動しての使用が可能で
今回はかなり多くの方が勘違いや、誤解されてると思われる"デッドニング"について書きます。まず、、、デッとニングではなく、デッドニングです♪たかが一味時違いですし、呼び方間違ったたって良いのですが、ここ間違っちゃってるって事は、やっぱりちゃんと理解してないって事なんです。■デッドニングの目的⑴ドアをエンクロージャーに仕立てるため、サービスホールを塞ぐ。⑵ドアをエンクロージャーに仕立てるため、余分な鉄板の鳴きを止める。大きくはこの二つです♪たま
スピーカーエンクロージャー修理の続きです前記事↓『◼️④エンクロージャー補修カリフォルニアブルー(JBL4301B)』前記事からの続き↓『◼️エンクロージャー補修(JBL4301B)』さて片方だけ新品になったJBL4301Bいや〜、リスニングって良いもんですですね〜と悦に浸っ…ameblo.jpJBL4301BスピーカーのBOX(エンクロージャー)角補修5年の歳月を要しました汗・・数年前に観葉植物🪴の鉢をスピーカーの上に置いていまして水やり過ぎで鉢の受け
1980年代に購入したJBL用のエンクロージャーEC-138です。当時JBLを輸入していた山水電気がJBLのユニットで自作する為の箱として販売していました。これはウーハーの補修時にユニットを外した写真です。この箱のカタログが出てきたので資料としてアップいたします。当時ECシリーズとして3種類のモデルを販売していました。その中で38cmウーハーの3WAY用のエンクロージャーがEC-138となります。価格は1本が78,000円でした。この箱だけの値段で当時は国産の30cm3WAYが
さて、スピーカーはユニットだけあってもまともに鳴らないわけです。ということで、エンクロージャー(スピーカーボックス)に取り付けていきます。現在京都の下宿ではパイオニアのOMP-600をMDFボード製の小型のエンクロージャーに入れたものを使っています。(これもオントモのムックです)『寝室用のオーディオシステムのためにスピーカーを組み立てる(パイオニアOMP-600)』現在、我が家のオーディオシステムは4セットありましてそれぞれ設置場所と用途が違います。<書斎-1>メ
さて、エンクロージャー(スピーカーボックス)は購入時点で組み立て・調整済ですので、ふつうならこのままスピーカーユニットを配線し、タッピングネジで固定すれば終了です。しかし、この「タッピングネジで固定」というのは個人的にあまり好きではありません。理由はいくつかあります。1.タッピングネジで取り付けると、バッフル(スピーカーボックスの前面)のねじ込み穴が前に盛り上がってくる(ので隙間ができそう)。2.何度もスピーカーユニットの取り外しや取り付けをしているとネジ穴がバカにな
TANNOYARDENスピーカーシステム1976年英国¥440,000TANNOYARDENは高域の透明感や繊細さ、キメ細やかな描写力があり、50年代ALTECと比べると遥かに現代性がある。低音がボワンとしてだらしない先入観があったのだが、実際聴いてみると重厚でしっかりした低音である。英国の伝統が息衝くフォーマルな佇まいだ。色気の濃さや艶やかさは満点で、音楽の情緒や官能をしっとりと色濃く描き分ける傑作スピーカー。現代のスピーカーと比較しても違和
センターミッドベース用エンクロージャーにスピーカーターミナルを取り付け!ターミナルネジには音質の良い非磁性体ネジを使用しています。センターミッドベース用のグリルを製作中!
メインエンクロージャーは最終研磨が進んでいます。50%くらいかな?ただ、完全な鏡面に近づけると、むしろアラが目立ってしまうので、どこで止めるのか、寸止めの判断が難しくなってきます。若干はゆずが残っている部分もあるしねー。なにより、疲れちゃうからというのがありますね。(^_^;いつになったら、「音」が出るのやら。[<<ANDROMEDA(19)][>>ANDROMEDA(21)]
センターミッドベース用エンクロージャーも仕上がり、レザー張りに入ってます!
ポリカーボネートって駐車場の屋根ぐらいに捉えてた私ミシンで縫うだと?すごーーいこんなんミシンで縫えるんやま、ゆ〜てもミシンは◯◯◯万円そりゃそんぐらいするわなでもかっこいいよねぇこんなんミシンでチャチャ〜っと縫うとか何を作ってんだか見ててもわからんぐらいにバラけたパーツ達折り曲げたり丸めたりできないから縫い上げるにも人手がいるのだちょっぴりお手伝いしてきた姫路のボート置き場まで行って船ってさ〜水の中では半分沈んでるから気にならんけど陸に上げるとやたら背が高いんよ
前回の続き毎度毎度、ブログ記事のタイトル付けに悩んでおりますエンクロージャー加工!!バスレフポート製作!!こんな見出しでは喜んでいただけるのは極一部の上級者のみかな?と疑問に思ってみたりもっと分かりやすく大勢の方にカーオーディオの楽しさとかお伝え出来るブログにしたいと思ってはいますがなかなか噛み砕いて文章に表現するのは難しいですねただ一つ言える事は大胆な加工を伴う今回の作業と取り付けが数時間で終るカスタムフィットのスピーカーも作業の核心は全く一緒と言うことです。
エンクロージャー冬季の3Dプリンターの雰囲気の温度を上げて、気温が低いことによるトラブルを出来るだけ回避するカバーの事。市販品はこんなの。エンクロージャー3DプリンターCrealityEnder3S1Pro保護カバー暖かいエンクロージャアルミ恒温材料耐火性保温難燃性ANYCUBICFDMシリー(550X650X750mm)Amazon(アマゾン)8,999円とっても疲れた疲れた理由は二つある。一つはこのページの一番下にかいた。
100均、ダイソーの商品を使ってスピーカースタンドを作ってみました。板400mm×150mm×9mm2枚角材450mm×30mm×30mm2本を使います。手書きの設計図です。(笑)天板、底板、支柱を板材と角材で寸法通りに切り出します。ノコギリはダイソー200円商品です。最初は100円のノコギリを買ったのですが、切れ味が悪くて追加購入しました。表面を紙やすりで整えます。底板に脚となる角材をボンドで接着します。ダイソーニスを塗っていきます。紙やすりかけ、ニス塗りと交互に
16センチのフルレンジスピーカーを買った。YouTubeで口径10センチの格安(300円程度)スピーカーユニットと高級スピーカーユニットの比較テストをやっていて、音の傾向の差はあれど、価格差ほどクオリティの違いを感じないという結果が面白かった。そんなわけで久しぶりにスピーカーを自作したくなってきて、今や希少な16センチのフルレンジスピーカーユニットをネットで買ってしまった。今回は定番のフォステクスではなく、まず安いスピーカーで試してみたく、秋葉原の秋月電子やコイズミ無線あたりを物色したが見
ノートPC内蔵のM.2SSDからのクローン、データ交換用にORICOのSSD外付けケースを買いました。日本での知名度はありませんが私はHDDのケースなども買ったことのあるメーカーでいまも問題なく使えているのでなじみがあります。パッケージにはSSDDRIVEENCLOSUREとあります。日本語の場合にはエンクロージャーという呼び名よりも外付けケースと呼ぶ場合が多い気がしますが記事では統一せずにその時々の文脈で書きます。パッケージはブラックの写真が使われていますが、裏側を見ると
使用中にデバイスが見えなくなってしまうというUSB外付けSSDについてSSDケース(エンクロージャー)を交換することで解決できました。事象が発生した時にWindowsのデバイスマネージャーでは不明なUSBデバイス(ポートリセットの失敗)が表示されていました。<デバイスマネージャー不明なUSBデバイス(ポートリセットの失敗)><不明なUSBデバイス(ポートリセットの失敗)のプロパティ>マイクロソフトのサポートではUSBデバイスの取付の際の問題では修正プログラムの適用や
次回制作に使用するユニットです。ダイヤトーン13cm2ウェイ同軸型スピーカー新規格なら15センチかと30年程前の古体ですが状態がいいので使用します。エンクロージャーは前回制作のスケールアップ今回は積層面をちょっと変えて制作します。乞うご期待を・・・朝早く何ゴソゴソしとんねん
こんばんわ!前回の続きで今回もYAMAHAスピーカーNS-20Mの修理風景を書いてみたいと思います。前回の最後の部分はスーパートィーターの断線修理まででした。あの後、機械部分の修理が終わりましたのでスーパートィーターを組み立てる前にしておかなければいけないことから書いてみます。上の写真はスーパートィーターの外したネット部分です。外すときに特に大きな損傷も無く外せましたが、長年のせいか(約38年前の製品)ネットがほんの少しですが艶がなく少し疲れた様子でしたので黒の艶あり
この記事では、全てのラウドスピーカーシステムでほぼ不可避な、バッフルステップとエッジディフラクションの影響についてメモしていきたいと思います。(例によって著作権抵触がいやなので、絵は全部自分で描きました)有限の大きさを有しているラウドスピーカーシステムは、必ずバッフルステップを有しています。これはどんなスピーカーでも原理的に避けられない現象です。バッフルに取付されたラウドスピーカーは、バッフル面での二次輻射を利用しているため、ラウドスピーカーダイアフラム単体に比較して、2倍のゲ
このブログを見つけた皆さんこんにちわ。ポチョムキンと申します。面白いスピーカーユニットに出会いましたので長年放置していたブログでエンクロージャーの製作記や、こんなくだらない悪あがきをしてるよ!みたいな記事を書いていこうと思います。基本はプアーオーディオを心掛けております。商品についてお世辞は書きません。どうぞよろしくお願いします。今回入手したのは某大手オークションの出品者bellsonic11様が出されていた口径8インチ(20cm)同軸の2wayのスピーカーユニットになります。
前日のダイヤトーンのユニットとほぼ同サイズで同軸これも30年前のスピーカー次回制作エンクロージャーは両方のユニットを付け替えて音質の違いが楽しめそうです。今日のレコードロッド・スチュワードスーパースターはブロンドがお好き1978年発売のの字のサリーとマリボン
●16センチフルレンジスピーカーの自作前回、ダイトーボイスの「DS-16ⅢF」というスピーカーユニットを買った話を書きましたが、今回はそれの製作話です。結局スピーカーのエンクロージャーは、お店(東京ハンズ)でアカシアの集成材を購入し、裁断してもらった。スピーカーを入れる穴、バスレフの穴、裏面のターミナルの穴もお店で開けてもらった。エンクロージャーの図面は、公開されているフォステクスの設計図を参考にさせてもらった。というか、ほぼそのまま利用させてもらった(今回は板厚15ミリの集成材だったので
JSP研究所のホームページには、ユニットのサイズに必要なエンクロージャーの容量一覧とか、バスレフポートの直径と長さから共振周波数(Fd)が計算できるExcel関数付きのファイルまであります。すばらしい!あれこれ参考にして、切断・穴あけ・接着等々色々やって何とか完成。今度は100Wを出力できるパワーアンプを使って、良く耳にしているマイケルジャクソンのスリラーを再生。ムフッ…これはすごい…。デットアライブなんかも再生。キレのある重低音が再生できてる。ほんとこれ良いわー。確か高校生くらいの時に、