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2019/9/29:9月最後の日曜日早朝、菊池川本流より見上げる空は燃えんばかりの朝焼け全開であった。これで9月の週末は渓流釣り皆勤だ(笑)😆今年の目標の一つ、菊池川水系の尺エノハ。これが今シーズン最後のチャンス。本流筋では最も主要な魚協放流区間、立門付近からの入渓だ。やったるぜっ👍水温15℃前後。前週末の雨で遡行するにはまだまだ危うい水量ではあったが、これがラストと思えば多少の無理は承知の上...😑この日は川虫での餌釣りと決めてきたが、多少明るくなるまでは一先ずミミズで釣り上がり...
2019/3/9:久しぶりの山国川探索である。だが今日は時間に余裕がない。AM9:30には帰路に着かねば家庭崩壊を招きかねない。釣りはしたいが、崩壊だけは阻止せねばならぬ💦ゆえに必然的に短時間の朝練となるのだが...AM6:00、暗闇の林道を黙々と歩く。キャンプ用のヘッドライトを点けているがライトを消せば一面漆黒の闇である😑心霊的な怖さには極めて鈍感なワタクシであるが、それでも白装束の人などに遭遇しようものなら間違いなく心は折れる💧道中半ばにてようやく夜明けとなる。魑魅魍魎も霧散した
2021/4/11:『あの川の源頭を目指してみませんか?』と、友人のキビタキ氏が当初そう言ったかどうか、実は僕の記憶もすでに定かじゃない。ただまあ、とにかく極めてサラリとした調子での提案だったのは確かなんだ。そもそも今年は葉ワサビ採取がてら、僕もちょうどその辺りを探索してみようとは考えてはいたんだよ。そんなタイミングで...『釣果はともかく葉ワサビは任せて下さい』なんてキビタキ氏が請け負うもんだから、少なくとも二つ返事で同意した僕のノリは、葉ワサビっ葉ワサビっ嬉しいナっ🎵って軽い感じで
2020/6/6:先輩釣り師のぎりっちょ氏をリバーガイドに、内大臣川支流の西内谷にて、初の緑川水系探索は続く。谷間には、鋭い鹿の鳴き声が時折こだまする🦌西内谷は沢登りでも有名なだけに、渓相、水質、高低差ある地形、いずれにおいても素敵である💕最初は心配された水量も、上流域ではかくのごとく良好だ。瀬も淵も充分にあり、滝も大小あって遡行は楽しいゾ☝️本流やダム上で大物狙うドキドキ感も確かに良いが、結果が出ないとやはり寂しい...が、沢釣りは登山に似ていて、別世界的な環境に身を置くだけで充分に心
2018/3/31:かつて小国と玖珠を繋いでいた旧国鉄の宮原線(1937-1984)。その橋梁群などの昭和ノスタルジー漂う鉄道遺構が小国町には点在している🚂これはその一つで樅木川に架かる幸野川橋梁。この辺りの遺構を交えた長閑な風景を見たい事もあって、今回は樅木川を探索して来た。もちろん鉄道遺構探索ではなく、渓流釣り探索である😗漁協の方に訊いた限りでは、管内で現在ヤマメの放流が行われている川は杖立川本流と志賀瀬川(立岩川を含む)、田中川、馬場川、中原川、そしてこの樅木川との事☝️ただ放流総
2021/5月以降:5月より緊急事態となって以降…あるいは物憂い気分からの逃避なのか、絶えずゆらゆらと微睡み続ける様な平時と異なる時間の流れの中で…ある日はこんな夢を見た。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚遠くでアカショウビンの啼く声が聞こえる…かつて一度だけ南小国の源流域で啼き声を聞いて以来の事である。キョロロロロ…と、その可愛らしくも特徴的な啼き声に一抹の寂しさを感じたのは、この鳥にまつわる様々な逸話を聞き知っていたからか、或いはその時たまたまの私
2018/3/3:ようやく3月となり今年初の渓流釣り探索へ。どこに行くか悩んだのだが、今回は筑後川水系本流筋の源流探索である☝️筑後川本流の源頭は阿蘇北外輪山と九重連山の間にある瀬の本高原とするのが一般的で、本流筋は源頭に向かって筑後川→三隈川→大山川→杖立川→田の原川と名を変えて行く。よって田の原川が筑後川本流の最上流部。北部九州を渓流探索する上でここを無視する訳にはいかないと考えたのだが...(あ、題名の「小渓流」とは個人的な記録区分の為で、特に意味はありません🙇♂️)という訳で管
2018/3/11:気が付けば蕾が一気に弾けた様で、庭の紅梅がほぼ満開。飛来したメジロが盛んに花の蜜をついばんでいた🐤早くも春爛漫の感、啓蟄を過ぎてミミズもそろそろ這い出して来たかな、と思って近所に捕獲しに行ったら、多少は取れたが活きが今一つ。まだ冬眠から目覚め立てで寝ぼけ眼なのかな...💤という訳で、前回に引き続き市販のミミズとブドウ虫を持ってAM6:30頃、杖立川本流にやって来た。折角だからちょっとだけ本流釣りの真似事をしてみたくて、6m竿に7mの仕掛けを付けて遠くの流れに仕掛けを投げ
2021/5月以降:5月より緊急事態となって以降…あるいは物憂い気分からの逃避なのか、絶えずゆらゆらと微睡み続ける様な平時と異なる時間の流れの中で…ある日友人の突然の来訪を受けて、同好の士たる私達は釣り談義に花を咲かせていた。最近なかなか釣りに行けず不満が溜まっているらしい友人は、何か面白い話はないものかね?としきりに訊いてくる。私は思いつくままに、これはまあ実際の体験という訳ではないんだけどね、と前置きして話を始めた。つい先日こんな夢を見たんだが…*:..。o○☆゚・:,。*
2019/3/30:3月後半、徐々に暖かくなっきたな〜、と思うと一気に冷え込むといった日々を繰り返していた💧暖冬だったので今年は昨年に増して早々に桜が開花するかな?と思っていたけど、後半の冷え込みのせいか案外そうでもなかった☝️それでも4月を前にして今やほぼ満開へ向かつつあり、やっぱり昔に比べて随分と咲くのが早くなったよなぁ🌸さて3月半ば以降、実はかなり体調を崩して結構苦しんでいたのだが、桜が満開に近づくにつれて症状も和らぎ徐々に安定を取り戻しつつあった😗となれば、だ...もうちょい安
2017/9/2:永らく厳しい残暑が続いていたが、ここ数日ぐっと気温が下がって気持ちの良い秋の涼やかさである。実は盆休み後半から原因不明の体調不良が続いており、毎日仕事に行くだけで精一杯の状況であった😓もしやこのまま禁漁期間に入ってしまうのでは...と恐れていたのだが、ここ数日でようやく回復し始めた感があり、ここぞとばかりに土曜未明より日田の小渓流探索に向かった。日田のエノハ釣りのメインは高瀬川であるが、日田漁協のホームページによると、高瀬川以外にも赤石川・上野川・小野川・串川・内河野川
2017/6/3:雨が降らない...☀️☀️☀️まとまった雨が降り次第どこか新規開拓に行こうと考えていたが、雨が降らな過ぎてもやもやした日々が続いていた。5月ってこんなに雨が降らないものだっけ?💦もう6月に入ってしまった😵それでもいくつかエノハ釣りのブログ等で刺激を受け、もう渇水でも構わん〜!と意を決して近所の川に新規開拓に向かった🚗💨自宅から車で20分程の遠賀川水系の某小渓流である。管轄する漁協の無いマイナーな川だ😶定期的なエノハ放流実績の情報は少なくともネット上には見当たらない。居
2018/4/22:AM10時頃、小国町の川辺で悩んでいた。当初の目標の場所まで遡行を継続すべきか、引き返して本流筋を進むべきか...各地で30℃越えとなった厳しい暑さの日曜日。既に汗だくであった💧川の名前は蓬莱川(ほうらいがわ)という。杖立川の主要な支流の一つ、中原川の支流である。川の名にピンとこなくても、鍋ヶ滝がある川といえば判る人は多いだろう😗鍋ヶ滝は今や小国郷の超有名な観光スポット。私も十数年前に来た事がある。予定では中原川との合流点から鍋ヶ滝まで釣り上がって、観光客の白い眼を
今日は開拓福岡に住んでて渓流釣りするなら開拓あるのみ❗タケシです。前から気になってた川に下見に行ってきます。去年まで福岡と山国川の遊漁券を購入してたんですけど…。今年はこっち方面も攻めてみようかと思い下見へ。家から2時間程らしいんでギリ射程圏内か⁉️途中、道の駅で休憩。観光案内の看板にヤマメの絵があるけどココじゃねぇ。ひたすら山道を走り抜けて。とりあえず下流に到着。ん~。何か里山の川って感じです。俺としては源流チックな場所が好みなんよね。もっと上流に行けば好みの場所
2019/6/8:趣味における釣りとは押し並べて人の欲望の発露であって、釣法や対象魚、キープする/しないに関わらず、より良い釣果、より良い魚との出会いを求めない釣り人は一人としていない...私もまた例外なく、その欲望に従って釣りをする一人。ハッキリ言って煩悩の塊である😑この日やって来たのは日田の有名激戦区、高瀬川だ。この川の流域探索はほぼ完了しているので今や新鮮味はない...が、今日は晩御飯のおかずを確保しに来たのである😗(今回の記事は写真の貼付けや記述の時系列はランダムかつ適当です☝️
2019/3/2:2019年の渓流釣り探索、待ちに待ったシーズン開幕となった😊高揚する気持ちを抑えつつ、やって来たのは今一つ情報に乏しい菊池川水系の菊池川本流筋である。菊池川の遊漁券(年券2000円)は山鹿市の高田つりぐにて入手した。(写真は2月の昼間に下見に来た時のもの)AM6:30、菊池川第五発電所の少し上辺りから入渓。気温5℃、水温13.1℃。菊池川といえば透き通る瑠璃色/コバルトブルーの水を湛えた菊池渓谷の美景を思い浮かべる人は多いだろう。当然私もその一人で子供の時から何度も