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2018年7月21日、JR成田線沿線の小社を巡ってきました。葺不合神社(ふきあえず神社)※当社は、あの『日向4代』の鵜葺草葺不合尊を祀っています。→この神さまは、神武天皇の父にして、瓊瓊杵尊の孫です。そして、瓊瓊杵尊は天照皇大御神の孫です。つまり、当社は「皇統」に連なる神さまをお祀りしている社なのです。◆社頭~国道356号線から遠望◇鎮座地:千葉県我孫子市新木1812◇最寄駅:JR成田線「新木」~下車1km◇御祭神:鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずの
2023年3月7日、香取郡に鎮座する「海神系神社」2社を訪ねました。今回は、標記神社のご紹介です。豊玉姫神社社伝によれば、創建は日本武尊(ヤマトタケル)の「東征神話」関連です。日本武尊は東京湾で暴風雨に見舞われた例のエピソードを経て、房総に上陸。その後、この地に海神の娘である豊玉姫を祀りました。公式記録は、明治以前のそれが存在しません。◇鎮座地:千葉県香取市貝塚117-1◇最寄駅:JR成田線・笹川駅~4.3km◇御祭神:豊玉姫命◇御朱印:あり(基本、無人なので
皆さま、深夜にこんばんは。今回も前回に続き、海神の娘を祀る「海神系神社」のご紹介です。東大社(とうだいしゃ)古くは、東宮または八尾(やつお)社と呼ばれていました。1102年、堀河天皇から「玉子大明神」の称号を賜りました。海神に縁の神社なので、社号に「玉」があるのは、納得です。◇鎮座地:千葉県香取郡東庄(とうのしょう)町宮本406◇最寄駅:JR成田線・下総橘駅~2.4km◇御祭神:玉依毘売命(タマヨリヒメ)=海神の娘◇相殿神:鵜草葺不合命(ウガヤフキアエズ)=天津