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WIN&WINWIAWISの上位モデルカーボンクリッカーには、ACSクリッカーとARCクリッカーの2種類があります。それぞれ特徴があり、使い分けができます。今回はACSクリッカーとARCクリッカーの使い分け方をご紹介します。手前ARCクリッカー、奥ACSクリッカー両方ともカーボン素材のクリッカーで、チップ部分にはアルミ製のチップが装着されてます。カーボンはしっかり形状を保つので、クリッカーが切れた後、動くことがなくビビり音が発生しません。クリアな音でアーチャーにリ
こんにちは、ショールームスタッフの中平です!最近よくいただく質問アーチェリー用品の寿命はどれぐらいですか?部活でアーチェリーをする場合、アーチェリーの弓は決して安いものではないので、「もし部活に所属している間にもう1セット弓を買い替えることになるとしたら」と不安になるのではないでしょうか?今回のブログでは、安心して道具を買っていただくために道具の消耗や寿命についてのお話していきだいと思います。〇弓を構成するパーツは消耗品弓を構成
先日、基本チューニングの説明ブログを書きました。『【基本チューニング】の説明』弓は、買った道具は組み立てて、そのまま使えばいいわけではありません。道具は同じメーカーで揃えたとしても、それぞれパーツは別々に製造されています。組み立てた…ameblo.jp昨日は、基本チューニングの5つのステップの中で、最初のステップ【ストリングハイトの調整】の記事を書きました。『基本チューニング5つのステップ:ステップ1【ストリングハイトの調整】』先日、基本チューニングの説明ブログを書きま
ショールームスタッフの中平です!!以前のブログ「取り掛けの悩みにはまるとたいへんや~」の続きです。当初取りかけのかたちを伝えると伝えていましたが取りかけのかたちは人それぞれ、取りかけに悩むアーチャーのヒントになることをお伝えします。取りかけが滑る原因として考えられることそれは、〇取りかけの力が抜けている弓を引いているうちに指がひらいてしまい、力が抜けて弦が動いてしまうというパターン〇取り掛けに力が入りすぎている取り
ショールームスタッフの中平です!色んな工具が1つに集約した便利工具マルチツール見た目はプライヤーなんですが、黒い持ち手部分の中にいろんな工具が集約されています。右側に収納されている工具ナイフ、プラスドライバー、六角左側に収納されている工具プランジャー固定用スパナ、マイナスドライバー、六角プライヤー機能を合わせると6種類の工具がマルチツールに集約されていて、1個持っているだけで弓の調整ができちゃいます。昨年まで
ショールームスタッフの中平です!WIN&WINのハンドルは、『ウエイト/ティラーアジャストメントボルト』で実質ポンドの調整ができます。※ウエイト/ティラーアジャストメントボルトの基本的な動かし方知りたい方はこちらをクリックして下さい→【ウエイト/ティラーアジャストメントボルト】の基本的な動かし方ハンドルのリムポケットに装着されている『ウエイト/ティラーアジャストメントボルト』(写真の赤〇部分)で弓の実質ポンドを上げたり、下げたり調整することが可能です。※METAD
基本チューニングの説明ブログで基本チューニングの説明ブログで、【基本チューニングができた状態】と【基本チューニングの順番】をお伝えしました。今日も基本チューニングノステップを解説していきます。解説前に基本チューニングができた状態と基本チューニングのステップをお伝えします。基本チューニングは、弓から矢を発射する準備のための弓本体の調整のことです。次に紹介する5つの調整ができた状態が基本チューニングができている状態になります。ストリングハイトがメーカー指定の範囲内にある
ショールームスタッフの中平です!弦の摩擦から指を守る防具タブタブが使っているうちに弦の摩擦などで消耗して、革が削れたり、型崩れします。そうなると取り掛けが保てなくなったり、取り掛けの感覚が悪くなります。タブを常にいい状態で使うためには、お手入れしたり、革を買い替える必要があります。タブのお手入れするために、エンゼル製のタブトリートメントを使用します。新品のタブ革にタブトリートメントを塗ります。表側、裏側、側面に塗ります。
先日、基本チューニングの説明ブログを書きました。『【基本チューニング】の説明』弓は、買った道具は組み立てて、そのまま使えばいいわけではありません。道具は同じメーカーで揃えたとしても、それぞれパーツは別々に製造されています。組み立てた…ameblo.jp基本チューニングは、弓から矢を発射する準備のための弓本体の調整のことです。次に紹介する5つの調整ができた状態が基本チューニングができている状態になります。ストリングハイトがメーカー指定の範囲内にある自分が扱えるポンド
こんにちは!ショールームスタッフの中平です!スタビライザーの役割の1つ「弓を安定させる」これについてお伝えしていきます。弓を安定させるとは、狙っている時に弓の動きが少ないことです。弓の動きが少ないと安定感を感じながら、安心して狙うことができます。安心すると気持ちに余裕が出来て、フォームの安定にもつながるのです。弓を安定させる方法は3つあります。今回はスタビライザーの説明なのでVバーについては触れません。〇スタビライザー自体を重くする
ショールームスタッフの中平です!ティラーハイトとは、リムの付け根から弦までの距離のことです。※ティラーハイトについて詳しく知りたい方はこちらをクリックして下さい→【ティラーハイト】って何?ティラーハイトとは、写真のアッパーリムの付け根から弦までの距離①、ロアーリムの付け根から弦までの距離②のことそして、大切なのはティラーハイトの数値の差、『ティラー差』です。※ティラー差の計測方法について詳しく知りたい方はこちらをクリックして下さい→【ティラーハイト】の計測方法
ショールームスタッフの中平です!「はじめて弓を買うんですが何も分からないです。どうやって弓を選んだらいいんですか?」はじめての弓選び難しいですよね。メジャースポーツと違って、アーチェリーはマイナースポーツなので情報が少ない。インターネットにある情報も限られる。もっとも最近は増えてきましたが・・・ブログで社会人クラブや部活でアーチェリーの基礎を教わった初心者の方向けの弓選定に参考になる情報を発信していきます。今回は第一弾弓を選びに行く前に自分の矢の長さを調
弓は、買った道具は組み立てて、そのまま使えばいいわけではありません。道具は同じメーカーで揃えたとしても、それぞれパーツは別々に製造されています。組み立てただけでは、パーツを組み立てて弓の形になった状態です。そこから矢をきれいに発射する状態にするためには調整をする必要があります。先日、チューニングについて紹介したブログを書きました。『弓をチューニングするって何をすることなのか?』アーチェリーは道具を使うスポーツです。道具を使う以上、道具の状態が競技結果に影響をあたえます。
ショールームスタッフの中平です!私の部活は指導者がいないから強くなれないという声をよく聞きます。指導者がいるとアーチェリーについての専門家からアドバイスがもらえるのでレベルアップにつながります。かといって今まで指導者がいない部活やクラブに指導者を呼ぶのって難しいですよね。今回は指導者がいない部活やクラブがレベルアップする方法をお伝えします。部活やクラブにはたくさんのメンバーが所属しています。そのメンバーが部活やクラブを強くするためのカギ
ショールームスタッフの中平です!弓のセッティングを決める時に飛び出し重視にするか、安定性重視にするか迷うところですよね。どちらにするか感覚で選んでいるアーチャーが多いのではないでしょうか?自分の好きな感覚や当たり具合で選ぶかたちで基本的にはOKです。今回は、自分のスタビライザーセッティングに確信を持ってもらいたいので、『飛び出し重視とは』『安定性重視とは』について、メリットデメリットを解説していきたいと思います。弓の飛び出しを重視した
ショールームスタッフの中平です!Vバーってばらすの面倒だからこういう状態で収納している人多いですよね。何を隠そう私もそうしています。このまま組み立てるとVバーの角度がずれてしまうことがあります。このときサイドロッドを持って強い力でVバーを動かして角度を合わせるこれを繰り返しているとエクステンダーとVバーがくっついて離れにくい状態になってしまうことがあります。こうなってしまうとかなり強い力で緩めないと外れなくなります。強引に外そうとするとロ
ショールームスタッフの中平です!WIN&WINWIAWISのリムラインナップには、フォームコアリムとウッドコアリムが選べるリムがあります。フォームコアリムとウッドコアリムが選べるリムラインナップは、MXT-10、MXTリム、NS-Gリムの3種類です。フォームコアリムとウッドコアリムがなぜ存在するのか?フォームコアリムとウッドコアリムは、それぞれ引き心地や射ち心地が異なります。アーチェリーは感覚のスポーツなので選手はもっともいい
ショールームスタッフの中平です!大学の試合にはじめて出場したとき点数がよかったときとか射っているとき、矢取りなどでコールをしている姿を見てびっくりしました。ちなみにスタッフの中平は高校からアーチェリーをやっていた経験者組でした。内心「声出しとかいるんか?そんなんやったら集中できひやん」って思ってました。しかも先輩に「集中できないんでいい点数でも声出しません」とか言ってました。なんとなまえきな1回生ひで~こんなこと言っても笑ってゆるしてくれた先輩心めっちゃ広い
ショールームスタッフの中平です!最近取りかけのお悩み相談をよく受けます。取りかけが滑る取りかけに力が入る薬指がはずれるこういうとき状況も聞きます。「どんなときに取りかけに違和感を感じるんですか?」聞いてみると・・・30m射つとき狙いこんだときクリッカーが切れないときなどなど常に滑るわけではないという相談が多いです。いろいろな対処法があるけど、こんなときはまずこのポイントをチェック・タブ皮やバックスキンがツルツルになっていないか?・
基本チューニングの説明ブログで基本チューニングの説明ブログで、【基本チューニングができた状態】と【基本チューニングの順番】をお伝えしました。基本チューニングは、弓から矢を発射する準備のための弓本体の調整のことです。次に紹介する5つの調整ができた状態が基本チューニングができている状態になります。ストリングハイトがメーカー指定の範囲内にある自分が扱えるポンドになっているティラーハイトの差がメーカー指定の範囲内にある弓の中心にストリングがあるセンターショットを確認したとき、
ショールームスタッフの中平です!リムの矢を射ち出すためのエネルギーの大きさを表しているのが、リムの表示されているポンドです。これを『表示ポンド』と言います。グリップの一番深いところから26インチ引いたところのポンドが『表示ポンド』です。『表示ポンド』は、リムの化粧板の裏のシール(写真)に表記されています。※写真のリムは『WIAWISMXT-GWリムのM-38ポンド』このリムは、25インチハンドルに装着すると弓サイズが68になります。
弓から矢を射ちだすときのエネルギーの量を表すポンド、リムの根元の化粧板裏にあるバーコードシールに表記されています。数値が高ければ高いほど、弓やら矢を発射するときのエネルギーが大きくなり、矢速が速くなります。矢速が速ければ早いほど風や雨による影響やアーチャーのミスによるグルーピングへの影響が少なくなります。大学生の時、このメリットを最大限活かそうと高ポンドリムを使っていました。実質50ポンドになるようにリムを選んでいたんです。その頃の試合は90、70、50、30mを各
ショールームスタッフの中平です!Tゲージはチューニングのときに使用する道具です。WIN&WINのTゲージは他にはない工夫がされているので、正確にチューニングできます。まずは、Tゲージを主にどんな場面で使うかご紹介します。ブレースハイトの計測ティラーハイトの計測ノッキングポイントづくりどれもチューニング状況を左右する重要な作業です。弓のメーカーにより、ブレースハイトやティラーハイトの計測する単位が異なり