ウィンザー

イギリスのパブは年々美味しくなっている。勿論、昔から変わらぬパブもあるけれど、セレブシェフがプロディースするパブやミシュランの星を獲得するパブも増えている。そういった有名レストラン顔負けの料理を提供するパブを「ガストロパブ」と呼びロンドンだけでなく、イギリス各地で増え続けている。そんなガストロパブのトップ50に選ばれたパブの一つが「theloch&thetyne」(ザ・ロック・アンド・ザ・タイン」TheLoch&TheTynebyAdamHandl

エリザベス女王が週末を過ごす城として有名なウィンザー城。その城下町がウィンザーである。ウィンザーはとても素敵な街で大学が隣街にあったこともあってよく遊びにきていた。ウィンザーで一つネックな点は、美味しい店がないこと。なのでいつも付近にある、メガン妃が結婚式前夜に宿泊したクリヴデンか、大学のすぐ側にあるグレートフォスターズといったところしか「美味しい」というところはなくほとんどロンドンに食事に行っていた。そもそもその頃のロンドンにはモダンブリティッシュというジャンルのレストランも少なかったけど

ウィンザーの街で有名なのは勿論ウィンザー城だけど、もう一つ有名な建物がある。「クルークド・ハウス(CrookedHouse)」その名も「傾いている家」で本当に傾いている。コロナ前は、素朴なティールームでいつしかアクセサリーショップへと変わっていた。コロナ禍でお店は閉店となりしばらく空き家となっていた。前回の記事で書いた⬇️『在英歴26年目にして初めてしたこと「ザ・ロング・ウォーク」往復』ある週末アスコットにあるホテル「コワースパーク」CoworthPark-5-