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10月の入院予定では原発巣の大腸がんと肝臓の左葉部分切除の手術予定だった。ところが入院中、大腸をきれいにする為に飲んだ下剤が効きすぎて、閉塞寸前の腸管が激しい蠕動運動を起こした為に激痛に襲われ、痛み止めの点滴をしてもらい2時間悶絶する…という事があった。ストーマについては当初はマーキングは一応するけど恐らくつかない方向で…と聞いていた。がっ、この不測の事態が起きた事や術後は次の手術の為にまた抗がん剤治療を少しやらなければならない事、そして術後の縫合不全を防止する為大腸に
これまでの闘病10年間で習慣として取り組んできた事をまとめときます。1.生活・散歩→毎日20分程。なるべく日の出の朝日に当たる時間帯に姿勢良く歩く。・サイクリング→毎日10キロ程。なるべく膝上げを意識しながら漕ぐ。・睡眠→不眠症気味だが気にしない。但し、一日に7時間は横になっている状態を作るよう心掛ける。・食事→和食中心の一汁一菜が基本。腹6分目を守る。脂物は避ける。魚、鳥以外の肉は極力避ける。外食はコントロールできないので避けられない場合以外はしない。※毎日摂取しているもの
ストーマになって早3ヶ月。なった当初は慣れない事と初めての経験で失敗も多かったが、慣れると余裕が出て失敗も少なくなる。10月にストーマになった時は3ヶ月は長いな〜と思ったけど過ぎてみればあっという間だった。心配していた漏れもなく、フードブロックも起きずにストーマライフを送り、その動きが面白くて毎日観察していた。なんとなく愛着が湧くというか、きっとこれはストーマ保持者でなければわからない感覚かもしれないけど、ない方がいいとは思う。既成の物体を取り付けてストーマとし
(タイトル変えました。夏は暑さで汗かきやすいので、でなるべく肌から離した方が快適。それでこういう形にしました。)冬用のストーマパンツはこちら。これはベルト部分がストーマを圧迫しません。〜・〜・〜さて、手術後のお腹の腫れもほぼ治まり、ここで問題がひとつ。ゆるゆるの服ばかり着ていたので、お腹やお尻や腿の肉がすごいことになってきました。若い頃はそうでもなかったのですが、歳とると着ている物の形にぴたーっと沿って肉が移動するんですよね。だから、ゆるゆるの服をずっと着てい
ストーマ装具のパウチ(バッグ)の中が真空状態となり、ストーマから排出された便が上部で積み重なっていく現象を「パンケーキング」と呼ぶ。それに気が付いたら、蓄積された便を排出し、袋を少し膨らませる感じで再び蓋を閉じればよいが、それを素早く解消させる方法がある。それが、「OSTO-EZVent」という商品で、名前の通り、これをパウチ(バッグ)の上部の任意の場所に取り付けておけば、いつでも空気を入れられるし、穴から水差しで水を注げば便の排出の後にバッグの中が多少は洗い流せるし、潤滑消臭剤を注ぐ
ストーマ(stoma)とは、手術によってお腹に新しく作られた、便や尿の排泄口のことです。10月末に、大腸癌ではなかったが、highgradedysplasiaのため、直腸以外の大腸(結腸という)を全摘した。手術前に先生からは、いろいろなケースを想定していろいろ言われていたが、自分的に最悪のひとつ手前ぐらいの手術法になり、回腸ストーマ(イレオストミー:人工肛門)になった。この画像は、自分の写真ではなく(汗)、ピースケアというストーマケア専門店から画像をお借りした。梅干しのように
🐨コアラです。凝固剤で固まりません!🕊ツイッターで時々話題になる内容です。🐨も『コンバテックダイヤモンド消臭・吸収ゲル化剤』を使いましたが固まりませんでした。偽異便は固まります。小腸系(回腸)ストーマ、イレオストミーの場合には固まるようですが、大腸系ストーマ、コロストミーの場合には、固まらない可能性があるようです。消臭潤滑剤を使用している場合には、吸収ゲル化剤の袋が消臭潤滑剤に溶け、パウチの内部が活性炭で黒くなります。『イーキンパフォームジェル』の方が良いかも知れま