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イヌイット族…、カナダ北西部の先住民で、いわゆるエスキモーと呼ばれている方々です。私たち日本人と同じモンゴロイドで、食生活は主に、肉類に依存しているとされています。では、実際のメニューはといえば…。海獣…ワモンアザラシ、アゴヒゲアザラシ、セイウチ、シロイルカ、ホッキョクグマなど陸獣…カリブー、ジャコウウシなど魚…ホッキョクイワナ、ホワイトフィッシュなど鳥…カナダガン、ハクガン、ライチョウなどしょう果類…ブルーベリーなどこれら…、現代人の「肉食」のイメージとは
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、自然写真家高砂淳二によるフォトエッセイ『光と虹と神話』より、一部編集してお送りします。今夜は、その第1夜。高度10000メートルの空から、厚さ3000メートルの氷の世界へ、ご案内します。番組WEBサイトの、高砂淳二の写真と共に、お楽しみください。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜グリーンランドの、名前の由来が面白い。ノルウェー人のエイリークというバイキングが初め、アイスランドを発見し、"アイスランド"と名付けて入植者を
エスキモー語は英語に比べて雪を表す単語が異常に多いという考えは、言語が人々の世界認識を形成するという仮説を支持するために使われてきた主張です。この仮説の最も強い解釈は否定されていますが、2010年の研究では、これらの言語が英語よりも雪を表す単語が多いという考え方が支持されています。人類学者フランツ・ボアスは、定量的な主張はしていませんが、エスキモー語やアリュート語には、英語と同程度の雪を表す語根があるが、これらの言語の構造上、語根をどのように変化させて一つの単語を形成するかがより多様であると指
ある方から聞いたお話し北極圏に住むイヌイットの人たちが絶対に口にしない言葉があります。それは…「頑張る」頑張ると筋肉が硬直しクレパスも飛び越えられなくなってしまうそうです。イヌイットの人たちは危険なクレパスを飛び越える時は冗談を言い合うそうです。すると笑ってリラックスするから安全に飛べる。そんなお話しでした。頑張るって緊張するから…ね。
今朝伜に朝だよ起きやがれと優しく声をかけましたところガバと起き上がり、「おかあさん、喜んでっ!」ビックリしたぁ。で、なにを喜べばよいのだかあさまは。「たっき、キビヤック食べる夢を見た。」キビヤック・・・キビヤックてえともやしもんで読んだあれだ。世界で4番目に臭い食べ物だ。いや、食べ物なのかあれは?ちなみに焼きたてくさやが6位ドリアンが5位、1位はシュールストレミングだそうですていうか、寝ぼけてるよなお前(´∀`)『キビヤックとは、カナダのイヌイット民族やグリーンランド
101言語目【イヌクティトゥット語】ご訪問いただきましてありがとうございます「世界の国の言葉」、アメリカ大陸に突入です。誰もが知っているであろう「カナダ」。「カナダ」と言えばどんな言葉が使われているでしょうか。。。英語、フランス語、場所によってはイタリア語や広東語。。。沢山の言葉が使われているイメージがあります。沢山の言葉の中のひとつに【イヌクティトゥット語】という言葉もあります。私自身、この言葉の名前を知るまで、世界にこんな言葉が存在しているんだ、とい
美しい妻の「雪だ」という声に目を覚ましました。カーテンの隙間から眩しいくらいの朝日が差し込んでいます。嘘だろうと疑いながら窓の外を見ると粉雪が舞っています。西の空を見上げると雪雲らしきものが見えます。西風に吹かれて飛んできた風花でしょう。雪という言葉を使わない表現は趣があります。天から降る「天花」結晶の六角形から「六花」など。日本では雪が生活に馴染んでいるからでしょうか。雪を表す言葉はたくさんあります。粉雪、細雪、牡丹雪、どか雪などなど。77種類の雪を並べたサイトもありました。