イニシエーションラブとは
イニシエーションラブとは、乾くるみによる小説であり、またそれを原作とする映画です。男女の恋愛を描いた物語ですがミステリーの要素も含まれていて、第58回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作となり、2005年版の本格ミステリ・ベスト10では第6位にランクインしています。「読み終わった後は必ずもう一度読み返したくなる」と銘打たれた作品で2015年1月の時点で売上が130万部を超えるミリオンセラーとなっています。映画のほうは松田翔太、前田敦子主演で監督は堤幸彦が担当し2015年に公開されました。第40回報知映画賞では監督賞を受賞しています。