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【注意】原作、アニメ、ドラマ、映画などこれから「イタキス」をご覧になる方にとってはネタバレがたくさん出てきますことをご了承ください。「楽しみが減ってしまうわぁ」という方はご覧にならないことをお勧めします。「一番クール直樹は誰?」琴子の次はもちろんこの方を語らなくてはいけませんね。もう一人の主役、入江直樹です。IQ200の超天才。どんなことでも一度聞いたり見たりしただけで覚えてしまう。運動神経も抜群。料理の腕前もプロ級。身長178センチ、顔も相当のイケメン。一見完璧に見えるけ
パーティーの前日だった。『わりぃ、トラブルがあって予定の便に乗れなかった。夕方には着く予定だが何があるかわかんないからあんまり期待しないでくれ』直樹からそんな電話があった。「もうおにーちゃんたら!」紀子は怒りまくっていたが裕樹はほんの少しホッとしていた。完璧な兄と比べられるのは慣れてはいるが、今回ばかりは自分があまり認められていないことを知られたくなかった。「挨拶どうしましょうね…夕方に着くかもならとりあえず保留にして…」プログラムを確認しながら紀子は頭を抱えていた。「入江くん、
琴子は心肺停止状態になった。(琴子!心臓動かせ!頼む!生きてろ!)直樹は心臓マッサージを続けるが、なかなか心臓が動かない。「お兄ちゃん!琴子ちゃんはどうなるの!?」「3分以上、心臓が、止まると、危険だから、電流を流す。」直樹は話しながらも必死に心臓マッサージと人工呼吸を続ける。モトちゃんと金之助が来た。「入江!看護師連れてきたで!」「入江先生!琴子は!?」「桔梗、早く電流の用意と大門先生を呼んで!緊急オペだ!」「はい!」「入江君!電流流すの!?」里美がやっとの思い
父親の会社を立て直すためにお見合いの話を進めてしまう入江くん…琴子には他の男を見つけろなんて言葉をかけるけれどデートに出かけた琴子を気にしたり帰ってきた琴子を待ってみたり嫌味言ってみたりデート場面に遭遇して冷たい言葉をかけて去っていく後ろ姿をじっと見つめていたりするところ好き♡琴子のことを想像して思わず笑っちゃったりするところ好き♡琴子がプロポーズされたことを聞かされて、、、呆然として…原作ではプロポーズのことを聞い
「わかるも何もあの車…」私はごくりと唾を飲みこむ。「教習車だろ?」きょうしゅうしゃ?何?救急車の仲間?運転手の言葉が理解できない。「さっき信号で離れた際にナンバープレートも見たし確かだよ」「きょうしゅうしゃならどこに行くの?」「何言ってんだい!教習車なら教習所だろ!このあたりの教習所は一つしかないよ!」「きょうしょうじょ…つまり…」「免許の教習所だよ」「ええ!でも入江くん、免許はとっくに取ってるし!今だってちゃんとお医者さんとして勤務してるわ!」「お医者さんって、それは医
(何コレ、真っ暗で白い光が点々と見える。私は今どこ?何してたんだっけ?あ、そうだ、退院して、みんなでパーティーしてたんだった!それで理美達に入江くんと目が合ってるって言われてじっとまっすぐ見てたら真っ暗の中に黒くて綺麗な丸が見えた気がするけど…あれ、入江くんの目な気がするのは気のせいかな?)琴子は、やはり思うように動かない体の暖かいところを動かした。力いっぱい動かし、頭が苦しいくらいドクドクと脈をうっている。琴子は苦しさに顔が歪んでいた。それに気づき必死で呼びかける直樹。ひたすら琴子の
~学校〜琴子が倒れた日〜〜F組〜里美が走ってきた。「みんな、琴子が倒れたって!」「「「相原さんが?」」」「えっどういうこっちゃねん。相原が倒れたって…」「よくわかんないけど、入江君が相原さんを抱えて保健室に連れていったみたい。ずっと付き添っているよ、あの入江君が!」「「「あの入江君が!」」」「相原は大丈夫なんか?」「今は意識不明だって…午後になっても目が覚めなかったら病院行くって。」「さよか…」「金ちゃん、琴子のこと、好きでしょ?」「な、何言うてんねん。わしはA組の人間な
「琴子ちゃ〜ん、お兄ちゃんから電話よ〜」紀子が嬉しそうに叫ぶと、バタバタバタと階段を降りていく足音が響いた。紀子は受話器を琴子に渡すとお邪魔虫は寝るわねっと言ってリビングを去って行った。「もしもし、入江くん!!」『声でかい』「だってだって入江くん、中々電話くれないんだもん、寂しいよ」受話器のコードをくるくるしながら琴子は答える。『そっちから電話すればいいじゃん?』電話越しに直樹が笑っているのがわかった。「国際電話わかんないんだもん、イジワル」その意地悪もなんだか愛しい。『琴
投稿遅くなりました。今回は言い訳することもありません。新年度に入り、進級し、バタバタでブログのことが頭から抜けていました。そろそろ入院するというのに……また明日か明後日、今週中にその説明をまたします。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇(ここどこ?真っ暗で何も見えない。でもところどころ光が見える。あ、そうだ、私鳥目だからだ。この光景も久しぶりだな。あれ?見えてる……)などと考えてると自分でも混乱してくる。(見えてる!?でも……いつもと違って破れたところからの光みたいに光の周りがギザギザしてる
お知らせがあります。私事ですが、明日からテスト週間が始まります。ですので、2週間ほどお休みさせて頂きます。その間の埋め合わせとして、七話連続更新致します。一気に読まれても構いませんし、少しずつ読むでも構いません。『許婚』を4話と『イタキス×ドクターx』を3話です。このお話はR18です。◇🔶◇🔶直樹と琴子は家に帰った。直樹は大学生になるのが待ち遠しかった。何故なら琴子との約束、責任を取れる時期が来たからだ。それでも、大学になり、すぐに出来るわけが無かった。春が過ぎ、夏が過ぎ、琴
直樹は琴子の病室前に来ていた。(琴子の事は…全部好きなのに…)さっき花雲先生から聞いた言葉が頭の中でリピートされる。『琴子さんは入江先生が琴子さんの根性ややる気や前向きさしか好きじゃないって思い込んでるみたいね。きっと琴子さんは入江先生を1人残して死んでも大丈夫だと思ってるわよ。』(違う。琴子が死んだら…俺は…生きていけない…琴子に伝えなきゃ…素直になれないことがこんなに辛いことだとわな…)コンコン「はい。」(返事…してくれた…)「入るぞ。」「あ……入江君……」「……なぁ琴子
琴子は日に日に体力が低下し、とうとうベットの上だけの生活になった。琴子は手術を3日後に控えている。「琴子、お見舞いに来たよ。」今日は里美とじんこと金之助とクリスと重雄と紀子が来ていた。「琴子、入江君から病気だって聞いてびっくりしたよ。」「ごめんね。」「琴子、はよ元気になりや。」「ほんまや琴子、いつもの元気な琴子に戻ってんか。」「うん。」琴子の返事は元気がない。((((琴子、元気ないな…しんどそう。))))「琴子、俺今日は仕事休みだから呼び出しなかったら泊まるな。」「あ
だいぶ不定期なブログになってきているので頑張ります毎週、毎週すみません◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「おはようございます」「おはよう、琴子ちゃん。今日は顔色いいわね、何かあった?」「はい、少しいいことがありました。」「よかったわ〜最近辛そうだったから」「ご心配お掛けしました」今日は午後に沙穂子と会うことになった琴子。急であったが、沙穂子も琴子と会いたかったため、急遽予定を変更した。「琴子ちゃん、これ」「アルバム…ですか?」紀子は琴子にピンク色のアルバムを渡され、開くと、そこには
「よく耐えたな。」「なお、き…あり…がと…う…」琴子の息切れに疲れきっているのは分かったが、これで終わらせることにはできなかった。「琴子、あともう少し耐えてくれ。」そう言い、体を重ね2人は声を上げ、息を荒くしながらも愛し合った。小柄な体格の琴子が長身の直樹の体重を我慢しながら必死に答えた。初めてのことに戸惑いながらも2人は夢中だった。又、恥ずかしそうに直樹の胸に顔を隠す琴子が直樹は愛おしかった。その後も、記念日ごとに行為を続けた。2年生になり、解剖実習を見学していた琴子は、いき
帰ってる最中、直樹と琴子は親へ話すか迷っていた。「直樹、産んでいいの?」「出来れば産んで欲しい。」「いいの?まだ学生だよ。」「でも、俺にも責任あるなら。」「いいの?産んで。」「ああ。産んでくれ。俺と琴子の、愛の結晶をさ。」直樹は琴子のお腹に手を当てた。家に着き、家族全員をリビングに集めた。「直樹、話って?」「親父、お袋、おじさん。俺と琴子、結婚したいんだ。」「まぁ〜!素敵!この日をずっと待ってたのよ♪」「ママ、落ち着いて。ね?直樹、琴子ちゃん、大学を卒業してからでい
直樹は目を覚ました。目の前には青白い顔をした琴子が魘されている。「琴子、おい!」「……直樹…おはよう。」「どうしたんだ?魘されてたぞ。」「ママの夢を見たの。」「お義母さんの?」「直樹、私も…ママみたいに、子供残して死んじゃうのかな…」そう言うと直樹が琴子の手をギュッと握った。「絶対逝かせないから。俺が離さないから、お前はそんなこと考えるな。」「うん。」「琴子ちゃん、お兄ちゃん、おはよう。」「おば様おはようございます。」「あら、お義母さんって読んでくれないかしら。」
「大門先生!西垣先生と連絡が付きません!」「じゃあ大下先生か加藤先生は?」「大下先生は海外出張です。加藤先生は学会で留守に…」助手の人手が足りず困っている。「城之内先生、加地先生呼んでください。」「え?加地先生のいる病院はここから1時間くらいかかりますよ!?」助手が足りず、とうとう別の病院から呼ぶことにした。「大門先生、俺がやります。」直樹が出た。「でもあなたにとって、琴子さんは誰よりも大切なひとでしょ?家族はダメだって知ってるでしょ?」「それでも琴子を助けたい気持ちは誰
まだテストは終わっていませんが、気晴らしに更新します。次の更新は日曜日あたりだと思います。えー、アメンバー申請をされている方がいます。前にも言いましたがアメンバー限定記事は書くつもりありません。詳しくは4月6日の『アメンバー申請について』をご覧ください。◇🔶◇🔶「琴子、婚姻届、いつ出す?」「いつでもいいよ。それより、結婚式どうする?」「結婚式はしない。」「え?なんで?」「お前が妊婦だから。」「そうだよね……」「お前はしたいか?」「まぁ…憧れてたけど…妊娠してるから
「でも、琴子はお義母さんみたいな人を助けるために医者になるんじゃ無かったのか?」「うん。医療の道に進みたいって気持ちは変わらないよ。私、医学科を辞めて、看護学科に転科しようと思うの。」「残念だな。」直樹はため息をついた。「え?」「俺は理工学部から医学部医学科に転部しようと思ってたから、琴子と一緒に居られると思ったのにな。」「じゃあやっぱり…「いいよ。看護学科に行っても、琴子には会えるし。でも、なんで転科するんだ?」「赤ちゃんのこともあるから、後4年半も大学通うなんて出来ないよ。」
今日は直樹と琴子と未知子と城之内で、オペの日だ。患者は大腸がんステージ2ーB未知子が執刀医で直樹が助手だ。すっかり琴子も介助になれ、直樹のオペには直樹から指名されることが多くなった。手術が始まった。「これより〇〇✕✕さんの大腸がん摘出手術を始めます。よろしくお願いします。」「メス。」「はい。」「琴子メッツゥ。」「はい。」「腫瘍摘出します。電気メス。」「はい。」……本来なら2時間から4時間かかる手術を未知子と直樹は1時間でこなした。琴子と未知子が話していた。「あんたの旦
直樹は琴子の傷の手当をすると、琴子の部屋に上がった。琴子がコーヒーを運んできた。「直樹、お待ちどうさま。話って?」「琴子、今まで、猫被ってたのか?」「猫被ってた……のかな……?」「俺って信用されてなかったんだな……」大袈裟にため息をつく直樹。「ご、ごめん。直樹のこと、信用出来なかった訳じゃないんだ。でも……」「ま、いいや。これからは明るい琴子で居てくれるか?」「いいの?大人しい私が好きなんじゃないの?」「大人しい琴子も好きだけど、明るい琴子も好きだよ。」「……?よく分かんない
携帯でブログを上げられるようにしたので、少しいつもと違うかもしれません。◆❖◇◇❖◆結婚式も無事終わり、夏休みになった。琴子は臨月になり、お腹が大きくなってきた。琴子は夏休の課題をしていた。「琴子、あんまり無理するなよ。こんな所で体力使わないで、出産に体力残しておけよ。」琴子にホットミルクを渡すと、机を覗いた。「うん。でも、出産した後は、不器用な私が育児で溺れて勉強出来ないと思うから、今のうちにやっとかないとね。」「俺だって手伝うぜ。子守りなら、裕樹の時にしたし。」「ありがとう
マイホームを夢見る2人のラブコメです。韓国ドラマ、『恋するイエカツ』2021年(全16話)を観ました。相関図をお借りしました。担当雑誌が廃刊になってしまった雑誌編集者のヨンウォン(チョン・ソミン)は、住んでいた家まで競売にかけられてしまいます。そんな中、住宅雑誌“月刊家”の編集部で働くことになるのですが、自分が住んでいた家を買収した不動産投資家のジャソン(キム・ジソク)が、その出
あんにょん!ハルです今まで韓国ドラマを100個は見てると思うんだけど、言い過ぎかな?私が何回も見てるドラマがあって、1つ目【相続者たち】私の大好きなイミンホとシネちゃんのドラマこれキャストも豪華なんだよね音楽もいいし、本当にこう言うドラマすき2つ目【イタズラなkiss】わたし、ジェジュンを好きになった頃に親友って言ってたキムヒョンジュンも好きになって、私たち結婚します。だっけ?それも全部みた。笑とにかく、キムヒョンジンがかっこよすぎて、何回もみちゃうあとはね、めちゃ