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室内で飼い主さんと過ごしている時、おならをしてしまうワンちゃんも多いかと思います。おならはリラックスしている証拠とも言われ、飼い主さんは愛おしい気持ちになりますよね。しかし、過度なおならは注意が必要な場合も。今回は犬のおならについてお話します。おならとはおならとは、小腸・大腸など消化管に溜まった余分なガスが、肛門から出たものを呼びます。また口から出ればゲップとなります。おならが出る原因腸にガスが溜まり、おならとして出る原因は様々あります。1.空気を大量に飲み込んでいる
こんにちは。アンベルソのライターの蓮です。今回は犬の病気「脳炎」のパート2として実録版をご紹介します。パート1はこちら>はじめに我が家で暮らしている現在10歳のトイプードル(メス)は、8歳11ヶ月の時に特発性の脳炎、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)と診断されました。脳炎という病気を始めて知り、同じように脳炎を患いながらも頑張っている犬がいることがわかりました。もし、自分の犬が脳炎かもしれないと思うような症状がある場合は、即病院へ判断を仰いでください。また、病院での判断だけでは心配と
目の周りが赤茶色に変色する「涙やけ」に悩んでいる飼い主さんも多いと思います。目の周りは非常にデリケートな箇所ですので、正しくケアをしてあげましょう。犬の涙やけとは一般的に呼ばれている涙やけとは「流涙症(りゅうるいしょう)」によって、涙が溢れることが原因です。涙は涙腺から涙管を通って鼻で排出しますが、何らかの原因により涙が大量に溢れてしまい、目の下の毛が赤茶色に変色してしまうことを「涙やけ」と言います。涙やけの色素の原因は、目の周辺に付着した涙による細菌(バクテリア)の繁殖や、涙の成
こんにちは。アンベルソのライターの蓮です。今回は犬の病気「脳炎」についてを2回に分けてご紹介します。パート2はこちら>はじめに我が家で暮らしている現在10歳のトイプードル(メス)は、8歳11ヶ月の時に特発性の脳炎、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)と診断されました。この病気は、発症原因がはっきりしていません。診断されるまで時間も掛かりますが、早期発見、治療をすることで命を救うことができる可能性がある病気です。ただし、時間の経過とともに悪化すると命に関わる怖い病気です。
アンベルソ公式ブログをご覧いただきありがとうございますアンベルソのラグジュアリーベッド・シリーズの「プレミアムベッドII」と「ロイヤルベッド」のどちらのベッドにするか迷われているお客様からたくさんお問い合わせをいただいておりますので、2つのベッドの違いについてご案内させていただきます。アンベルソの日本製ラグジュアリーベッド・シリーズ“シンプルなベッドだけど中身が違います”ベッドの重要な役割である「寝心地」と「機能性」を実現したペットベッドです。一般的に普及しているワタを使用した
愛犬の多飲多尿について気にしたことはありますか?動物病院での診察の際、食欲の有無のほかに「水を飲む量、おしっこの量」の変化について聞かれることがあると思います。愛犬にとって適した水分、尿の量について考えてみましょう。たくさん水を飲むことはいいこと?動物の体の6割以上は水分だと言われています。人の場合、たくさん水を飲み尿として老廃物を排出することは美容・健康法として良く耳にするかと思います。しかし、それは犬にも当てはまるとは限りません。必要以上に水を飲み、尿を出すことは何らかの病気が
愛犬とのお出かけに便利なカートですが、今回は多頭飼いにもオススメのラージサイズのカートについて弊社代表の山本に聞いてみました。今回比較するのは、アンベルソの看板犬たちの愛車である『ピッコロカーネ:タント2』と『エアバギー:ドーム3ラージ』の2台です。左:ピッコロカーネ:タント2右:エアバギー:ドーム3ラージ【日傘はオプション品】右:ピッコロカーネ:タント2【バッグは付属品】左:エアバギー:ドーム3ラージ【ドリンクホルダーは付属品、バッグはオプション品】
犬のホルモン系の病気で一番多い「クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)」。実は人間よりも犬の方が、発症率は高いのはご存知でしょうか。今回は症状や病気との付き合い方について考えてみたいと思います。犬のクッシング症候群とはクッシング症候群は別名・副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)と呼びます。何らかの原因により、副腎皮質(※1)からの必要以上のホルモン(コルチゾール(※2)ほか)が分泌されることにより起こる病気です。※1副腎とは、腎臓の近くにあるホルモンを分
すっかり秋になり過ごしやすい気候になりましたね。でも、ペットがこの季節の変わり目に何となく不調になったりしていませんか?それは自律神経が関係しているかもしれません。今回は犬の自律神経についてお話したいと思います。1.知っているようで知らない自律神経って?自律神経とは意思とは無関係に自動的に動く神経のことを指します。血液を循環させること、心臓を動かすこと、呼吸、消化、排泄など生きる為に必要な体の動きを担っているのです。全身に巡っている自律神経は交感神経と副交感神経とうい正反対の二種
ベッドカバーの「ファスナーを噛んで破壊してしまう」、というお悩みのお問い合わせが多いため、ファスナーを噛む子におすすめのベッドカバーをご紹介いたします。新発売の「ロイヤルベッド用」のベッドカバーは、ファスナーがベッドカバーのマチ下部に隠れて取り付けられているため、多くのワンちゃんがファスナーの存在に気づかない作りとなっております。コンシールファスナーを採用したプレミアムベッド用ベッドカバーでもファスナーを破壊されてしまう場合は、ぜひ「ロイヤルベッド用」ベッドカバーをお試しください。
ペットライフアドバイザーの佐藤香織です。今回は「自宅で簡単わんこスパ!炭酸のお風呂でヘルスアップ」についてご紹介させて頂きます。はじめに寒い冬もようやく終盤を迎え、暖かな春の足音が聞こえてくるようですね。とはいえ、季節の変わり目は寒暖の差が大きいので、シニア犬には特に体調管理が必要になります。まだまだ寒さの方が勝る今、血行を促進して様々な効果が期待できる健康法として、自宅で簡単にできるわんこの炭酸風呂をご紹介します。炭酸風呂に入ることでどんな健康効果をもたらしてくれるのか、必要な材
寒い冬は暖房器機を使用して室温を管理するため、室内の空気が乾燥しがちになりますね。お肌がカサカサになったり、唇が荒れたりするので加湿器が活躍する季節ですが、意外にも人の身体は温度には敏感ですが、湿度にはそれほど敏感ではないのだそうです。しかし、犬の身体は温度だけでなく湿度にも敏感に反応するといわれています。今回はシニア犬に最適な室温と、冬に見過ごしがちな湿度の管理についてご紹介します。シニア犬に最適な室温と目安とは?一般的に犬に適した室温は20~24度といわれていますが、厳密に
愛犬が年老いて寝たきりになる、またはまだ若くてもケガや病気で寝たきりになる時、飼い主さんが一番に考えることは「寝床をどうするか?」だと思います。寝たきりになるとできやすい褥瘡ーじょくそうー(床ずれ)を予防できそうなマットやベッドを選ぶときに「体圧分散」という言葉をよく耳にしますが、なんとなくイメージできても詳しくは知らない、という方がほとんどだと思います。今回は体圧分散とはなにか?体圧分散に優れたマットやベッドとはどういうものなのか?を考えてみましょう。体圧分散とは?身体
シニア犬だけでなく、怪我や病気で寝たきりになってしまった愛犬を介護するとき、床ずれを防ぐことは大きな課題になります。床ずれは気が付かないうちに重症化してしまったり、特にシニア犬は治りかけては悪化の繰り返しになることもあり、注意深く気を付けているつもりでも短時間のうちにできてしまう、とても厄介な皮膚疾患です。今回は犬の床ずれができるメカニズムと症状、予防法や対処法についてご紹介します。犬の床ずれとは?床ずれは医学用語では褥瘡(じょくそう)といいます。人も寝たきりになると床ずれを
眠っている愛犬がピクピクと痙攣のような動きを初めて見た時、病気!?と心配になった経験を持つ飼い主さんも多いと思います。ピクピクしている状態を放っておいて良いのか、起こした方が良いのか、また健康上の問題はないのでしょうか?そして、危険な痙攣とはどんな状態でしょうか。今回は睡眠中の痙攣と痙攣発作についてお話したいと思います。子犬が睡眠中にピクピクと動く理由ピクピクする原因パピー期や人間の幼少期には睡眠中の痙攣が多く見られます。これは日中に受けた刺激を脳内で整理しているという説がありま