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重大な欠陥を見つけてしまった1号機はっきり言って、これはレーシングマシンと同等もしくは上回るコーナリングを求めないと問題とはならない事です。また、フロントの剛性の違いでも対処療法が違ったりしますので他の人には理解しにくいと思いますがこの突きつけられた課題はオートバイだけでなく自転車も含め2輪車の世界では重要なポイントで車体開発に携わる方にのみ通じる話ではないかと思います。でも17インチ化から悩まされていた症状の根幹が判明したと共に自分が感じていた事と理論が合ってきた面白さと、その絶望
またまた珍しい内容です覚書ですからね忘れないように書きます。サスセッティングを少ししてみました。数日前の話になるですが前からスイングアームの動きが気になっていまして、いわゆる「アンチスクワット」の話ですね。スロットルを開けるとリアアクスルが引っ張られて下側に動く、リアサスが伸びる方向に動くと言うことです。スロットルオンでリアは上がるって事です。※画像は拾い物ですスプロケ/ピポット/リアアクスルと3つの軸がズレているから起きるんですスイングアーム垂れ角を出しているので気になる所で
リヤサスペンションを純正長にするとスイングアームの垂れ角が随分寝てくる。※TWはオフ車に比べてリヤストロークも短くスイングアームも寝てる。VTR1000Fの10㎜長いサスペンションだとご覧のように垂れ角が大きくアンチスクワットによるトラクションが強く感じられる。それが17インチのフロントだとキャスターが立ち過ぎてトレール量も減少し過ぎてプッシュアンダーを誘発してしまいチャタリングが起こる。リヤを下げたらキャスターもトレールも改善する方向でフロントが落ち着く方向だったけどスイングアーム