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抗精神病薬「レキサルティ」うつ病・うつ状態の効能追加の承認取得|ニュースリリース|大塚製薬大塚製薬のニュースリリースをご覧いただけます。www.otsuka.co.jp2023年12月22日、レキサルティは「うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)」の効能効果の承認を取得している。レキサルティは従来は統合失調症しか適応がなかったが、今後は、うつ病、うつ状態にも処方可能になった。(注意点として、レキサルティは抗うつ剤と併用で処方しなければならない)レキサ
さてさて、ひと通りの検査が終わると、先生がと言って看護師さんを呼び、と言った。ワフウフたちが診察室の外に出ようとしていると、看護師さんがあーちゃんを連れて行ったのを確認してと先生に呼び戻された。あーちゃん抜きでワフウフたちが先生と話すことをあーちゃんが気にするだろうと配慮して下さったのだ。ちょ…先生、神ですか?好きになってもいいですか??(BBAの心を鷲掴み)先ず、歩行動作や手の動きにパーキンソン症状が出ているとのこと。なんかねー、高齢者向け無料乗車券を間違えて切ってしまって
もう一昨年の話だけど、新しい病院に受診するきっかけとなったあーちゃんのパーキンソン症状。カクカクした動き、すり足、歩き始めになかなか足が出ないなど、気になる点を当時認知症の薬も処方してくれていた糖尿病の先生に相談するも「加齢による筋力低下ですね!」とアッサリ流されてしまったので別の病院を探した。「認知症」について相談できる、認知症専門の先生に診てもらいたかったのもある。新しい病院で診察した結果、あーちゃんは大脳皮質基底核症候群だと分かった。「大脳皮質基底核変性症」ではなく、「症候群
認知症患者さんは、たくさん増えています。私のいる老人病院にもたくさん転院入院してきます。中には興奮し徘徊するような方も多数います。全部とはいいませんが、その一定数認知症の薬の不適切な使用が原因です。多いのが医師にこのように言われていたことが多いです。”この方は、認知症で改善は期待できません。症状の進行を止めるためにアリセプトを処方しておきます”確かにアリセプトは、状況によってはいい薬です。どのような状況が望ましいか、それは活気元気のないアルツハイマー型認知
父は4年前、母は2年前に亡くなりました。2人とも認知症でした。当時を思い出しながら記事を書いていこうと思います。思い出しながらなので、話が前後している場合もあります。しばらくして母から「お父さん腎臓の薬の他にアリセプトを飲むようになったのよ~。アルツハイマーの進行をゆっくりにするお薬なんだって。お父さんにはしっかり長生きしてもらわないとね!」って電話がきた。えー!父長生きしなくていいんだけどーわたしあの人(父)が残っても面倒見ないよ!アリセプトは腎臓で通っている病院で出してもらえるよ
認知症治療認知症治療薬・商品名アリセプト(一般名ドネペジル)・レミニール(ガランタミン)・イクセロンパッチ(リバスチグミン)・メマリー(メマンチン)認知症治療薬は効果が乏しいため、当院に通院される患者には、これらの薬はここ数年新規に処方することはなくなった。認知症の原因は、数十年来の糖質過多+タンパク不足(3型糖尿病)。従って、指導しているのは、プロテイン20g*2+MCTオイルパウダー3g*2、高タンパク/低糖質食。これが継続できれば、認知症の進行はかなり予防できる。普通ア
父は4年前、母は2年前に亡くなりました。2人とも認知症でした。当時を思い出しながら記事を書いていこうと思います。思い出しながらなので、話が前後している場合もあります。父の退院後はわたしもたまに実家へ行き、見ている限りは母はきちんと父の薬の管理をしていました。母の認知症疑惑で両親を離そうと提案してきた先生の言いなりにならなくて良かった母は認知症ではなさそうだし、わたしも自分の方の日常もあり実家へ行く頻度が少なくなっていきました。母はしょっちゅう電話をかけてきて、だいたい毎回似たような愚