ブログ記事1,038件
1月10日朝7時に入院。キモセラピー(抗がん剤点滴治療)の時みたいな、各ベッドがカーテンで仕切られたスペースに案内され、着替えや検査や問診をして、待つこと2時間40分!待っている間は外科医や麻酔科医以外にもいろいろなナースが出入りするのだが、それぞれに毎回同じことを聞かれるので辟易する。名前と生年月日は個人特定のために必須の質問なのは分かるが、アレルギー、手術歴、糖尿、喘息、高血圧、喫煙歴、ドラッグ歴、飲酒、吐き気やめまいはしないか、などなど…。情報を共有する横のつながりがないのか
週末、ピー子がまたお熱でダウン⤵︎だけど今回は一晩で解熱して、ホッ…一時帰国の疲れが出たかな?それかお友達から風邪もらってきたかな?クラスではまた流行り出してるんだそうな…暖かいカリフォルニアでは風邪なんぞ引かないのでは?…なんて思ってたけど、全然そんなことはないんだな〜今は咳が残っていてシロップ飲ませてる所…てなわけでアメリカこども向け市販薬について!*****アメリカでは、少々の症状であれば病院に行っても市販薬飲んでおいて〜となる。特に0〜3歳までの小さいこども。咳止め
こんにちは。病気をした時のことを残しておきたくて書き始めたブログです。心配をかけたくないから病気のことはあまり人に話さないようにしているけど、心の中にはずっと残っていて、忘れてはいけない気がして、書いて吐き出してしまえば、自分が覚えていなくてもいいから、心が軽くなるかな、と思って書いてます。だけど、書いていくうちにその時の気持ちが鮮明に蘇ってきてちょっとしんどくなってきたので、今回は別のことを書きます。子どもがアメリカで入院した時のことです。子どもがアメリカの公立小学校に通
パート2です。横須賀海軍病院での入院期間は普通だと48時間です。私の場合は4日いました(笑)こんだけ長くいたのは、私が分娩中に感染して熱が出てしまい生まれた赤ちゃんにも抗生物質の投与を3日間しないといけなかったからです。最後の一日は付き添いで病室をホテル代わりにしていました。入院での楽しみって食事ですよねいくつか写真を撮ったので載せます。美味しそうに撮れてません。。。朝食の一例。アメリカンです。昼食と夕食こんな感じ。祝い膳も出ましたよ。ロブスターテールを食べました。祝い膳の選択肢に
朝9時半、前日から続く膀胱炎の症状はだいぶ良くなっていたものの、まだまだ違和感満載。10時の病院予約のため、尿周りの単語をブツブツと言いながら家を出発した。誰の参考になるかわからんが、ここに記しておきたいと思う。膀胱炎cystitis尿路感染症urinarytractinfection尿urineピリッと刺激的な感じburningsensationバーニングセンセーションて、響きからしてセンセーショナルそして、病院へ到着。受付へ行って分かったのだが、何と
抗がん剤治療2サイクル目開始直後(2023年11月29日)のミーティングでは、ドクターAから開口一番、「どう?歩ける?」と聞かれた。(この人は私のどこを見ているのだと思いつつ、)「歩けるどころか毎日ジムに行っている(この時は毎日だった)し、しっかり食べられている。それより抗がん剤の副作用が全く大変じゃないので、薬を強くしてもらうことは出来ないか」と聞いたら、何を言っているのか、という表情で「これがあなたの適量よ(後で再度聞いた時は、Maxよ)」と言われた。日本で昔、抗がん剤治療を受け
夫がまだ来ていないのにドクター達が説明に来た。あの、夫が来てからじゃダメですか?「う〜ん、いいけど、あなたを驚かせたくないから、次の検査に行く前に伝えたほうがいいと思って。早めに言ったほうがいいかと。」あの乱暴な研修女医です。夫は後40分くらいで着くと思うんで。「そうね、でも早く伝えたほうがいいから。」この女医さんに押し切られた。「MRI検査の結果なんだけど、予想してなかった結果が出たの。」ラップトップに出てる画像を見せてくれました。「首と腰の部分を検査したんだけど、神経が骨に
ようやく面倒な受付をすませ、待合室で待つこと5分。名前が呼ばれて診察室に通される。アメリカの病院。日本と何が違うって、診察室に入っても医者はいない、というところ。どことも繋がっていない完全個室の診察室に患者がまず先に入る。そりゃぁプライベート感満載。ひと目を気にせずリラックスできるだろう、って、できるかいっ。静寂のせいで緊張感3割増しや。そして、入ってくるのはまずナース。ナースに体温やら血圧やら、コードブルー的に言うバイタルチェックが行われ、「で今日はどうしたの?」と聞かれる。
入院して2日目の午後2:20、髄液検査の為またベッドに寝たまま移動。この検査には、夫も待合室まで同行。ドクターが来ていろいろ説明してくれました。すごく痛そうで怖いんだけど?ナースは、「エピドリルみたいなものよ」と。いや、エピドリル打った時は、陣痛の方が痛かったからね。笑ペーパーにサインをした後、大きな機器がある部屋へと行きました。ナースが私のベッドの高さを調整し、検査用のマットレスに上に、ゴロンと転がりながら移動するように説明された。え??できるかな?なんせ下半身の力が無いし、左
夫が来た時に必ず聞くことがあります。夕飯はなにを食べたか。一昨日は、次男が学校帰りにマクドナルドでチーズバーガーと緑色のシェイクを買ってきたそうです。翌朝の緑色の💩をしたって。昨夜は、次男がサラダを作りました。夫がサラダを見て、「なんだこのオニオン!こんなに沢山、、、、、。」と言ったら、「オニオンは心臓にいいんだよ、全部食べて。」と次男に言われたそうです。私がオニオン好きで、良く食べてたのを次男はしっかり覚えてた。「まともな食事してないよ。」という夫。今日は帰ってお肉をグリル
いきなりですが私は子供の頃からものすごいアレルギー体質で、アトピーです。成長とともに良くなってきたのですが、ストレスや環境の変化があるとすぐに肌に出ます。アメリカの大学に入ってすぐ、ストレスは感じていなかったのですが勉強が尋常じゃないほどに大変だったからでしょうか。肌が痒くて痒くてかき壊して痛くて大変でした。皮膚科に行ったら先生が「こりゃひどいね」と超驚き、何の薬だったかは忘れましたがお尻に注射をしてもらったのを覚えています。しばらく1週間に1回ぐらい通っていた気がします。
5月末から約3週間、日本に帰国していましたが帰国寸前で旦那が無職になりましたその色々とあった無収入で帰国した話を書いています#1帰国寸前で色々あった我が家#2無職になる2~3週間前の話#3まずは何を節約する?#4失業保険の違いに唖然とする今日は#5です旦那が職を失ってわたしが一番不安だった事は日本の様に国民健康保険と言うものが無いので健康保険がなくなる事が一番不安でした前回リストラにあった時は大きな会社だったのですが暫く
またまた恐ろしい話を聞いてしまいました〜以前に、『覚醒その20』で、アメリカの病院で、コロナ陽性者がレムデシビル投与されてベンティレーターつけられて死亡する(殺される)という話を書きましたが、パンデミックがほぼ終了した今でも、現在進行形中だそうです、、、だから、今のアメリカの病院はdeathcamp(死の収容所)病院には行ってはいけないと、裏事情を知ってる目覚めた者の間では常識になってますが、昨日、スチューピーターズの番組に、自分が実際殺されそうになった体験談を語る人が出てました。
腫瘍科の主治医、ドクターAとのミーティングの内容をすべて記録するため、その日はパソコン持参(夫が会話を入力)、二人のスマートフォンで録音、更に念のため、オンラインでの通訳まで付けてもらった(病院が無料で10ヵ国語くらいの通訳を用意している。そこはさすがアメリカ)。医療用語は分からないし、大事な部分を間違えて理解したら大変なことになる。他にも、聞きたいことなどをリストアップし、すべて英訳して持参。最初は、その後体調はどうか、痛みはどうか、などのやり取りをしていたが、一段落ついたところで
結果が来ましたよ〜をお知らせするテキストが入った!いつも以上になんか緊張しちゃって、ドキーー!!ってなった今度こそは・・・今度こそは・・・!!って思って開いためーるだけど・・・・2つともだめだった・・・・つ、辛い・・・・ちょうど旦那さん出張中でいなくてはぁ・・・お知らせしなきゃだけど・・・・悲しい・・・今度はうまくいくと思ってたんだけどなぁ〜・・・・とりあえず連絡・・・・
ビオレUVアクアリッチアクアプロテクトミスト60ミリリットル(x1)Amazon(アマゾン)650〜2,180円1回目の円錐切除術の病理検査の結果の話です。円錐切除術は、子宮頚部を円錐状に切って、病変の検査&病変を取りきる手術。私の場合の、子宮頸がんの最初の治療です。手術する前の不安な私にDocterは、「これはトリートメントだから心配しないで」と、何度も言ってくれました。トリートメントって何って思ってましたが、treatmentは治療っ
やっと大腸内視鏡検査。もうとにかく早くハッキリさせてくれ、病気だったら早く治療してくれ、という気持ちで、検査に対しては何の不安も抵抗もなし。前日の準備としては、内視鏡で見やすいように、固形物を摂取するのは禁止で、透き通った飲み物だけを摂ること、下剤二種を飲んで腸の中を空っぽにしておくこと、の2つ。処方薬は、こちらが指定した近くの調剤薬局に病院が処方箋をオンラインで送り、薬の準備ができたら薬局から連絡が来て、受け取りに行くという形。当日は8時半に病院へ。因みに、一度病
大腸がんの告知を受ける1ヶ月弱前。前日から腹痛が続いていたので、早々にベッドに入ったものの眠れず。明日は救急外来(ER)に行くことになるかもと思い、夫と次男に、入っている保険でカバーされる近くのERを調べてもらう。※アメリカでは、予約なしに診てもらえるのは救急外来(ER:EmergencyRoom)か、ERより緊急度が下がる応急処置外来(UrgentCare)のみ。しかし翌朝までもたず、深夜1時半、夫にERへ連れて行ってもらう。とても自分で運転できる状態で
トリプルネガティブって知ってますか?スーパーポジティブの反対じゃないよ。わたしの癌の性質。エストロゲンレセプター:マイナスプロゲステロンレセプター:マイナスHER2蛋白過剰発現:0-1(マイナス)はじめアメリカの病院でこれがネガティブでこれもネガティブでこれもネガティブだった。と言われたとき何も知らずにちょっと喜んでしまったわたし。だってポジティブ(陽性)って言われる方が悪い気がしない?でも実はうれしいことじゃないということを検索けんさんから教えられました。
入院2日目ですが、ちょっと意外だな、と思ったこと。病院食が美味しい❣️きっと不味いんだろうな、と思ってたのに、結構美味しいんです。ここ2週間ほど食欲がなくて、無理やり詰め込んでた、って感じなんですが、今日は全食残さずデザートまで食べました。でもそろそろ日本食が恋しくなるかもね。
噂には聞いていたがアメリカの病院食は凄かった‼️術後の最初の食事はクリア食材のみでまさかのスゴイ色のアイス。でも美味しそうに食べてた。水分も摂れなかったからね。こんなラインナップ真っ赤なジェリー。チキンスープ今朝の朝食はもう普通。モーテルの朝食みたい。私はスタバで朝食ゲット病院内にあったスタバm&m’sの自動販売機退院するけど毎朝配るらしいメニュー。自分で選べるようです。
ドクターがノートパッドを持って戻ってきました。私をまっすぐ見つめて、「今から話す事をよく聞いてくださいね。おそらく君の症状はギランバレー症候群です。ゆっくり症状が進んだなら他の病気を考えるけど、こんなに早く悪化した。それも痛みがないって言うのは、おそらくこの病気です。」なんか聞いたことある病名だな。この病気は誤診されることが多いんです。君はrightplaceに来たから大丈夫だよ。このドクターは私の話をよく聞いてくれて、説明もゆっくりと私が納得するまでしてくれました。その後夫にメ
先日、アメリカの病院がイケてなかったという話をしたのですが。『アメリカの病院の予約クオリティーが良くない件』私の経験上、アメリカって病院に行きたくてもすぐ行ける訳ではなくて、予約したくても数ヶ月先、半年先になるなんてこともざら。それは理解しているとして、今回は予約…ameblo.jpその続きです。アメリカの病院で不妊検査をしていて、2度、受付スタッフの手違いと先生の急用で診察をしてもらえないことがあった直後。もう一度信用がなくなることが起きました。排卵検査
抗がん剤治療が始まる数日前に、薬局からカペシタビン(因みに、ケイプサイタビンと言わないと通じない)が自宅に届く。朝晩の2回、3錠ずつ服用を2週間続ける。当日朝、3錠服用して病院に行ったら、今夜から飲み始めれば良かったのよ、とナースに言われた。(その時初めて聞いた。)点滴は点滴室というところで受けるのだが、長時間の点滴用にカーテンで仕切られたスペースが5つほど、その他は仕切りなしでただリクライニングチェアが5つほど並んでいるスペースがあった。抗がん剤一種類(オキサリプラチン)の点滴だ
ご無沙汰しています…!!3ヶ月近く、あいてしまったので、読んでくださる方も減ってしまったとは思うのですが、タイトルの通りで、アメリカで妊娠して悪阻が激烈でグロッキーでした長男のときも激烈で、日本で入院したんです。アメリカの病院では「レモネードかジンジャーエール飲んで、1時間おきにクッキーかクラッカー食べろ」と言われて、点滴してくれず1日かけてキウイひとつかふたつ食べる毎日なのに。元々、長男の小児外科の都合で一時帰国を予定していたので、全身状態最悪のまま帰国搭乗手続きの際に悪阻の
外国在住の人々は日本に一時帰国する時人間ドックの入る方が多いんです。それはなぜか?私が住んでいるアメリカ(ボストン)ではなんと言っても医療費が高い。皆さんもよく聞くでしょう?アメリカは加入する医療保険次第で受けられる治療が決まってくる。これ本当です、、。とにかく高額なので治療を受けたくても保険会社がどこまで払ってくれるかを確認しないといけないんです。払えなければ治療はしないという選択も有りです。日本はその点、国民健康保険でも、破格の値段で治療が受けられている、
前回までの記事はコチラ↓↓アメリカで専門医(Specialist)に診てもらう①〜まずは主治医の元へ〜アメリカで専門医(Specialist)に診てもらう②〜電話で受診予約〜今回も覚えておいた方が良いと思う単語や語句は青字で書いています。夫のおかげで無事予約が取れた一週間後、ImagingCenterにてUltraSound(エコー/超音波)の検査を受けてきました!コチラは通訳は頼んでいなかったので(そもそもこういう場所も頼めるのかな?)当日スムーズに事が進むのか…予約後しばらくは不
以前アメリカの病院事情を紹介しました(アメリカの高い医療費と治療方針の違い)が、今日は最近健康診断などを受けていて、改めて思ったことについて書きたいと思います。アメリカの病院に初めて行ったり、健康診断を受けるときに必ず行う「問診票の記入」ですが、英語で記入するのは気が滅入ることが多いです。医療用語(病名など)なので分からない単語が多々ある薬の名前の英語名が分からないことがある問診票には分からない単語がたくさんあり、単語を調べないといけないので、とても時間がかかりま
6,7月の一時帰国中での出来事を記していた最中ですが、現在のこともここで少し。1週間前にUPした記事『膀胱炎とクランベリー』でも触れましたが、アメリカに戻ってきて膀胱炎(Bladderinfection)が悪化し、良くなったり、悪くなったりを繰り返す日々でした。膀胱炎はとにかくたくさん水を飲むこと、トイレに行くことが重要です。でもそれだけじゃ今回は足りないと思いまして、渋々ドクターに診てもらうことを決断するに至ったわけです。ですがアメリカの医療費はバカ高くて有名でして、
膀胱炎の兆しを察知し、抗生剤を放り込んだものの間に合わず悶絶することになり、病院を訪れ、やっとドクターと対面できるところまでたどり着いた、という話の続き。(はて?という方は2日前のブログから順にどうぞ)カチャっとドアが開いて、入ってきたのは男性の医師。しかも若い、更に言うと、なんと、なんと男前だったのである。「クリスだよ、よろしく」と求められたのは握手。こんな時にもナイストゥーミーチューでっか具合の悪い患者と「オレ、今脂乗ってます」感たっぷりのエネルギッシュ医師との温度差のあ