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前回は、ヒストグラムを作成するのに「FREQUENCY」関数を使った方法と、グラフ機能を使った方法とをご紹介しました。今回は「データ分析」ツールを使った方法をご紹介します。まず、「データ分析」ツールを追加します。[ファイル]タブ[オプション]-[アドイン]から「分析ツール」を選択し、画面下部の「設定」ボタンをクリックします。(下図)「アドイン」ダイアログが開き、そこで「分析ツール」にチェックを入れ「OK」します。(下図)すると、[データ]タブに[分析]-[データ分析]アイコ
集計作業の定番機能「ピボットテーブル」はその便利さゆえに多くの方が利用する機能です。これをさらに強化したものが「PowerPivot」(パワーピボット)と呼ばれるものです。PowerPivotは、Excel2010から導入された機能で、アドインとして提供されています。使用するにはアドインを有効化する必要があります。Excelを起動し、[ファイル]-[オプション]-[アドイン]と開き、画面最下部にある「管理」項でプルダウンして「COMアドイン」を選択し「設定」をクリックします。開い
パワーポイントで正弦波を作るには以下の様な方法がよく紹介されています。(1)表示タブの表示グループにある「グリッド線」をチェックし、グリッド線を表示します。(2)図形一覧の中から「曲線」を選択し、グリッド線の大きな格子の交差する部分をチェックしてゆきます。(3)最後はダブルクリックするかESCキーを押して終了します。こうすると正弦波をを作れますが、1つ問題があります。「「曲線」はプロットがフリーハンドになるので交差点を正確にポイントできない」事です。作った正弦波で正弦波っぽい
「乱数」とは、サイコロを振ったときに出る目のように、規則性なく無秩序に出現する数値を言います。サイコロの場合は、1~6の数値がでたらめに(ランダムに)出現しますね。そして、「一様分布」とは、数値が出現する確率がすべて同じであることを言います。サイコロでは、1~6の数値が出る確率は、どの数値も1/6の確率です。一様分布に従った乱数を「一様乱数」と呼びます。Excelには一様分布に従う乱数を返す「RAND」関数および「RANDBETWEEN」関数が用意されています。RAND関数は
※2021/06/01SKBパワーポイントアドインのフリー化に伴い、アクティブ化など不要な部分を削除動作環境・Windows7以降のWindows(Macには対応してません。)・.net4.0以降がWindowsにインストールされている事(Windows7の場合WindowsUpdateを最新にしていればインストールされています。8以降は最初からインストールされています。)・32ビット版PowerPoint2013以降(64ビット版PowerPointでは動作しません。)
YouTubeを視聴するときに、機能を強化したり、よりカスタマイズできるようにしたりしたいですよね。実はChromeブラウザに拡張機能を入れるだけで簡単に実現可能!次に、YouTubeの視聴体験を向上させるChrome拡張機能のオススメ5選を紹介します。YouTube向けのChrome拡張機能の設定方法や使い方は?Chrome拡張機能とは、Chromeブラウザの機能を追加・強化するためのアドインツールです。そのため、Chromeブラウザにインストールしてから利用する必要があります。基
SKBパワーポイントアドイン図形管理機能を説明する動画を作成しました。図形管理はスライド上にある殆どのパーツ(図形・画像・スライド)をファイル化して管理する機能です。管理機能からスライドに図形を貼り付けると図形として動作します。(wmfなどではなく、ちゃんとしたパワーポイント図形です。)これに類する機能を持つソフトは、以前オフィスに付属していたもの(名前を忘れました)くらいしか見た事がありません。作った図形を登録jしておく事で簡単に探せるのが特徴です。フォルダーで分類できるので、
昨日、ご紹介したカレンダー作成機能ですが、図形を変更すると、色々作れます。今回は「数字のみカレンダー」のバリエーションです。左上の10というのは元となる図形です。四角形・枠線:無し・背景色(黄・緑)これは昨日紹介しましたが、月毎に色を変えるとなかなか良いかと。四角形・枠線:無し・背景色:白卓上カレンダーでこんなのありますよねwフレーム・枠線:水色・背景色:白電卓みたいになりますw角丸四角形・枠線:水色・背景色:白こんな感じにできると言うか、なると言うか(笑)
SKB図形には螺旋を作る機能があります。今まではパワーポイントで螺旋を作るのは困難でした。螺旋を枠線で作る仕組みは以下になります。1.円弧を-180度で配置します。(半円になります)2.もう1つ円弧を配置して、上下反転し、幅を先の円弧の1.5倍にします。(つまり先の図形の半径×3)3.先の円弧と後に作った円弧の左端を付けます。.4.一番目に作った円弧の半径×4を直径とする円弧を上下反転して配置し、二番目の円弧と右を付けます。これを繰り返すと枠線による円弧が出来ます。この操作を繰り
「Wordカレンダーを使って日付入力」の記事で、Word文書中にカレンダーを使って日付入力できるコンテンツコントロールをご紹介しました。Excelでも日付を入力するシーンは多いので同様にできるとよいと考えましたが、探しても[開発]-[コントロール]-[日付選択コンテンツコントロール]が見当たりません。なぜExcelには備わっていないのか不明ですが、同様の機能を“追加”して使うことができます。[挿入]-[アドイン]-[アドインを入手]をクリックします。(下図)「Officeアド