アスピリンとは
アスピリンは、アセチルサリチル酸の別名で、最初の製造元であるドイツのバイエル社が名付けた商標名です。日本では正式名称として使われており、薬の添付文書にも表記されています。消炎鎮痛作用があり、患部に腫れや痛みがある場合に用いられるほか、解熱作用もあるので発熱時にも服用することがあります。乳幼児がかかる全身の血管炎症候群(=川崎病)にも効果があるとされています。服用時に最も多い副作用は胃腸症状です。近年では、アルツハイマー病・骨粗鬆症・糖尿病・不妊などにも効果があるかどうか研究が進められています。アスピリンに関するブログには、何かしらの病気や怪我のためにアスピリンを処方された人の服用記録が多くみられます。中には、不妊・妊娠にまつわる記事もあります。