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「天然ハナビラタケ(花弁茸)」タマチョレイタケ目ハナビラタケ科ハナビラタケ属木材褐色腐朽菌藻岩山きのこ観察会活動報告偏令和元年(2019年)8月22日収穫βグルカンが豊富で美容健康にも良い。トドマツ、エゾマツ、カラマツなど針葉樹の根元や切り株に寄生する珍しいきのこである。ハナビラタケは通常きのこが生らない、毒素が強い針葉樹に寄生して生育するきのこであり天然物は「幻のきのこ」と言われている。また木材褐色腐朽菌は樹木の栄養を吸い取り樹木を枯らしてしまう性質を持っ
「天然葉ワサビ(花わさび)編」アブラナ目アブラナ科ワサビ属の山菜。葉ワサビ(花わさび)とはワサビ(山葵)の葉と茎の部分を言いこの部分を食べる。葉の形はハート形になっている。採り方:水の綺麗な水辺に群生、翌年以降のことを考慮し根から上を収穫、乱獲に注意しましょう。調理方法:そのままでは辛みがないので、塩をまぶし叩き、茹でてから瓶に入れると辛みが増す。食べ方:葉ワサビの醤油漬け、お浸しなど。令和元年(2020)年6月6日某所、本日の収穫、翌年以降の事を考慮し必要な分だけ収
「タラの芽(タランボ)」セリ目ウコギ科タラノキ属の樹木。栽培物も出回っていますが、天然物はやはり味も香りも違う。必要備品・作業用の皮手袋(トゲがあるので)・傘、収穫棒(タラの木を曲げると採りやすい)ここ北海道では5月に入ると一気に山菜・きのこが出て来る。行者にんにく、あずき菜、セリ、モミジガサ、アミガサタケ、コシアブラ、コゴミ、ウド、ワラビ、あさつきの順で最後にタケノコでしょうか?なので一番忙しい季節かも?タランボも北海道の南から始まり北上してい
「ナラタケ(ボリボリ)」ハラタケ目タマリバタケ科ナラタケ属のきのこ木材腐朽菌ナラタケの種類は数種類ありこちらのきのこは「ホテイナラタケ(布袋楢茸)」他にナラタケ(楢茸)ヒトリナラタケ(一人楢茸)コバリナラタケ(小針楢茸)ワタゲナラタケ(綿毛楢茸)キツブナラタケ(黄粒楢茸)オニナラタケ(鬼楢茸)などがあり種類も多い。春と秋に広葉樹の枯木や生木から発生。発生時期:6月〜10月食べ方:良いダシが出るので汁物などに令和元年(2019年)9月7日(土)収穫。