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広上淳一の《わが祖国》ならきっと素晴らしい演奏になるだろうと思って行ったが、その予想が見事に当たった。引き締まって切れが良く、胸のすくような名演だった。神奈川フィル(コンサートマスター石田泰尚)も、ホルン、木管、ハープ、打楽器が大健闘。ほぼ満席の客席からもブラヴォが上がった。唯一惜しかったのは弦の薄さ。14型でコントラバスも7台だが、鳴りが悪かった。メンバーリストを見ると、客演が多い。特にヴィオラは10人中9人がゲスト。第1ヴァイオリンは14人中3人、第2ヴァイオリンは12人中6人、チェ
3月11日東京フィルハーモニー交響楽団3月定期演奏会19:00東京オペラシティコンサートホール【プログラム】スメタナ:連作交響詩『わが祖国』(全曲)第1曲ヴィシェフラド(高い城)第2曲モルダウ第3曲シャールカ第4曲ボヘミアの森と草原より第5曲ターボル第6曲ブラニーク指揮:ミハイル・プレトニョフ東京フィルハーモニー交響楽団
2016年春、現地でパーヴォ指揮の上海交響楽団でこの曲を聞いて「いいな」と初めて思いました。1986年収録だそうで、楽員の皆さんにも懐かしいお顔が多いと思います。楽しみ。N響コンサートヴァーツラフ・ノイマン/1986年スメタナの「わが祖国」-おとなのEテレタイムマシンN響第1005回定期公演管弦楽:NHK交響楽団指揮:ヴァーツラフ・ノイマンスメタナ作曲連作交響詩「わが祖国」から(1986年収録)www.nhk.jp