りんご病とは
りんご病とは、主に幼児や児童に見られる、「赤いほっぺ」と呼ばれる症状を発症するウイルス感染症です。頬が赤みを帯びるという症状を持つことからつけられた名前で、正式名称は「伝染性紅斑」と呼びます。りんご病は感染症の中では比較的感染力が弱いウイルス感染症です。飛沫感染によって拡散するウイルスです。症状の特徴としては、必ず両側のほっぺが赤くなるということ、全身に鋸刃状の紅斑が現れることです。また、発症前に風邪のような症状が見られることもあります。りんご病に関するブログでは、症状の様子や、感染対策、発症してからどのように対応したかなどについて書かれたブログ記事が多数あります。