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本日は、垂れ目形成術と同時に目尻切開を受けた方の経過を供覧します。色々手術方法はあるようですが、単に糸のみで短縮する方法は後戻りや逆さまつげ状態になることも多いようです。私は、結膜切開、結膜側からcapusulo-palpebralfasciaを剥離、黒目の外3分の1を下げる感じで短縮して下がった分だけ皮膚を睫毛ギリギリで切除、縫合します。この方法は、ガッツリとは下がりませんがナチュラルな感じに仕上がりやすいです。途中でギブアップとならないよう全身麻酔で眼球を保護して手術してます。
よだ形成外科クリニックの依田です。台風一過ですがまだまだ暑い9月です。明日ゴルフに行く予定なのですが、スポーツ用の日焼け止めを手にいれました。汗っかきなので日焼け止めが流れてしまうのが悩みなんです。そこで仲間の女医さんに紹介して頂いた商品が「トップアスリートサンプロテクトファイター」なんかすごいネイミング!汗でも流れづらいらしいです。明日使ってみます。専用のクレンジングで落とすといいらしい。うちのクリニックでも扱うことにしました。トップアスリートサンプロテクトファイター(
あけましておめでとうございます。2018年、平成30年が始まりました。昨年同様、本年もよだ形成外科クリニックをよろしくお願いします。私の正月は特に予定がなく、ずっと自宅にいました。とても健康的に夜10時には就寝してました。外出は2日にゴルフの練習に行ったくらい。後はずっとボーッとしてました。そんなこともたまには必要でしょうね。休養十分、本年も色々トライしてさらに手術の技術に磨きをかけていきたいと思います。本日は他院で埋没法を行った方でその後全切開を希望され、当院で手術した方の経過
仙台はコロナの感染者数が激減し、経済活動の再開に向けて準備が進んでいます。感染者数のコントロールができるよう、ワクチン接種とマスクなどの管理は継続していきましょう。本日は50歳の方、全切開二重術を受けられた方の6ヶ月目です。皮膚の余剰はあまりなく、2mmくらいでした。全切開二重術は距離の計り方、手術方法など術者によって大変バリエーションがありますので、私の手術は全切開二重術の多くの1つとして参考にしていただければと思います。ただ単に皮膚を切開して縫合するのでなく、眼輪筋下で睫毛側に
よだ形成外科クリニックの依田です。マスク生活、だいぶ長くなりましたね。目元しか見えないので目元に関する相談が多いこの頃です。本日の症例は二重まぶた埋没法の術前-1ヶ月目です。アイプチと異なり埋没法二重ははっきりとしたラインになりお化粧もしやすくなります。埋没法で二重のラインをしっかりしてあげることで目も楽に開けられるし、お化粧もしやすくなります。特に女性ならメリットが多くあることでしょう。全切開を念頭にまずは二重埋没法を選択するのも一つです。二重手術の経験が豊富な美容外科専門医
【三白眼を治したい!他院埋没法後挙筋腱膜前転+ROOF剥離を併用した二重修正術前-1ヶ月後】左の三白眼を治療したく他院受診、埋没法で治るとカウンセラーが説明。眼も開けづらくなり三白眼は解消しないとのことで当院受診。左側の挙筋機能はやや弱く、また糸の固定の高さは睫毛から10mmとやや高め。7mm位で切開し挙筋腱膜を両側前転固定し、前医の埋没糸を抜糸しその癖を和らげるよう頭側へROOFを剥離しました。三白眼の原因は色々ありますが、開瞼が良くなると改善することが多いです。1ヶ月目ですが
よだ形成外科クリニックの依田です。最近古傷の左肩板がなんか痛いようなだるいような感じがして気持ち悪い。中周波が出るEMSで経過をみてたけど、変化が見られないので昨日針治療を受けてきました。いい感じ!少し通ってみようと思います。本日は上腕の脂肪吸引を受けられた方の3ヶ月目の経過を見てみましょう。脂肪に対するアプローチは今や非手術的方法も複数有り、治療の選択の幅が拡がりました。しかし、確実なのは脂肪を取り去ること、つまり脂肪吸引にまさるものはありません。微少な変化を求める
よだ形成外科クリニックの依田です。エレベータは本日復帰いたしました。大地震、余震にも負けず、復興に向けて東北は頑張っております。仙台は13日より仙台空港の一部開港、4月中に新幹線の全線開通が予定されております。この大変な中、4月13日から15日の日本形成外科学会総会(徳島)に参加してきます。私の元気な姿を仲間に見せなくては心配しますしね。もともと徳島には仙台空港からの便がないために羽田からの出発となります。新幹線の開通が不明なため交通機関を考えて行かなくてはならなくなりました。
よだ形成外科クリニックの依田です。先日、東京警察病院時代に一緒に麻酔科研修を行い、現在三河安城で「咲くらクリニック」を開業している小林先生が仙台に遊びに来てくれました。とある私の患者さんが名古屋方面に転勤となったため、小林先生にフォローアップをお願いしようと電話したことで今回お互いの再会が実現することになりました。「小林先生と牛タン司でランチをいただきました」独立開業は小林先生の方がずっと先で開業医としては先輩です。クリニック経営、子どもの教育など、短い時間の間に色々と近況を話し合
よだ形成外科クリニックの依田です。ようやく仙台も30℃越え連発です。仲の良い仲間と暑気払いしてきました。暑さを乗り切るには肉ですね!2次会は数年ぶりにカラオケしてしまいました。全く昭和でした。マスターにお見送りして頂きお開きとなりました。本日は全切開二重術に合わせて小さなZ形成術による目頭切開でわずかな変化を与えた症例を見てみましょう。目頭切開には色々な術式があります。私はZ形成術の1つを愛用しています。皮膚の切除量が少ないためコントロールしやすい方法だと思っ