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メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話です。「やまの日祭りでぃ」の短編となります。最初のお話はこちら⇒「小鼠小僧其の一」*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*ちり~ん・・・。軒先に下げられたビードロの風鈴が涼しげな音を奏でる。うなぎ屋の二階にある小さな座敷。櫻井が窓枠に肘をかけ、扇子を仰ぎながら道行く人を眺めている。川面を渡る風が柳の枝を揺らし、人々の足元にも濃い影を落とす。
母星の復興は着々と進みコロニーの外に出ることが出来る地域が少しずつ増えて来てひび割れた大地にも緑が戻り始めた「あおちゃ~んなんかでちぇきた~」紅玉にある大きな机の引き出しを出し入れしていたさとちが大きな声で呼ぶ「何が出てきた?」すかさずしょう君が出て来た物の説明を始める(こっちのお兄ちゃんは妖精のしょう君です)「2まいのポスターほぞんまほうがかかってるのかな?」「とっちぇもきれいだよ!」二人がポスターを覗き込みながら伝える