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鼻をすっきり細くしたい小鼻の広がりも気になる・・・・といったお悩みで来院されました。鼻先を指で押さえると容易につぶれ、鼻中隔軟骨が小さく、下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)が左右に開いてると考えられました。鼻中隔延長術で鼻尖を引き上げ、鼻翼幅を狭くすることも検討しましたが、自分らしさを残すため、鼻尖縮小術と耳珠軟骨移植を選択しました。この手術だけでは小鼻の張り出しは軽減しませんが、鼻先の形態が変わることで印象が変わるため、今回は鼻翼縮小術は同時に行い
鼻先がまるい団子鼻を気にされ、来院されました。鼻先は皮下脂肪が多く、指で押さえると鼻尖がつぶれ、鼻翼軟骨が左右に開いていることがわかりました。しかしこの患者様の場合は鼻中隔軟骨の高さはそれほど低くはありませんした。患者様の希望は鼻尖幅を狭くすることと鼻先をやや斜め下方に延ばすことで、鼻尖縮小術と耳珠軟骨移植を行いました。↓術前正面↓術後5ヶ月↓術前斜め前から↓術後5ヶ月↓術前横から↓術後5ヶ月
鼻を小さく目立たなくしたい・・・といったご希望で来院されました。下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)が大きいため鼻先がまるく、また左右に開いていたため鼻翼が張り出してました。そのため下外側鼻軟骨の減量と中間脚正中縫合によって鼻尖の狭小化を行い、同時に鼻翼基部内側および外側を減量しました。いわゆる鼻尖縮小術と小鼻縮小術です。↓術前斜め前から↓術後13日まるい鼻先と鼻翼の張り出しは軽減しました。↓術前横から↓術後13日下外側鼻軟骨
小鼻縮小術は鼻翼(小鼻)の基部を切除します。この場合鼻先がやわらかく、まるいかたちの方は、同時に鼻尖形成が必要になることもあります。鼻翼基部の切除する幅で異なり、必ずしも必要な追加手術ではありませんが、患者様によっては鼻尖形成も必要です。小鼻縮小術だけの目的でクリニックに行き、鼻尖形成の追加・・・と言われれば当然「必要でない手術を追加される」と思うものです。実は鼻翼軟骨がしっかり中央で閉じてない場合は、小鼻縮小術を行うと扁平な鼻先になることがあります。その