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大河ドラマ「光る君へ」15回「おごれる者たち」の感想です。いろんなことが展開しましたね。990年。摂政となった道隆は公卿たちの反発をものともせず、娘・定子を中宮に立てた。さらに一条天皇の母・詮子を内裏の外の職御曹司(しきみのぞうし)へと遠ざけた。道隆の弟・道兼は公任の家で酔いつぶれていた。道長は兄・道兼を迎えに来た。道長は「兄上は変われます。変わって生き抜いてください。この道長がお支えいたします」と言った。(道長、
大河ドラマ「光る君へ」14回「星おちてなお」の感想の続きです。道長は兄・道隆とまつりごとにおいて意見が合わない。道隆は「定子様を中宮にする。」と言う。(その当時の中宮で円融院の妻・藤原遵子を皇后とすると、道隆は言う。)道隆は「中宮の遵子様には皇后にお上がりいただき定子様を中宮になし奉るつもりじゃ」と言う。道長は「皇后と中宮が並び立つ前例はありませぬ」と反論する。道長に対し、公卿たちを説得せよ、と
麻は、日本文化の中で古来から神聖なもの、神様に捧げるものとして扱われてきました。私たちが見慣れている神社のしめ縄やお飾り、神社の鈴をならすひもも麻で作られているそうです。つまり、麻は私たちと神さまをつなぐアンテナみたいなものですね。だから天皇家のまつりごとなどには欠かせないものとなります。神ごと、見えない世界へとつながるツールとして使うため、日本人のこころに麻があると言われるゆえんだそうです。しかし、この麻、実はとても貴重なものになります。まず作る麻農家さんが少ない