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2018年8月28日今まで2日にわたり静岡県立がんセンターに検査で通い三度目の正直でないけど、今日やっと主治医に会える日がやってきた。この日は看護師の妹も休みだったということで母とともに付き添ってくれた。診察券を受付の機械に通して出てくる予約表に「乳腺外科林友美」と書かれている、この人が主治医らしい。自分の番が来て診察室に入る林先生は30代後半から40代だろうかふじの町クリニックの先生やこの前の予約手配してくれた先生と違ってにこやかな笑顔で迎えてくれた。先生
乳がんの再々検査から一週間たった2018年8月9日、ふじの町クリニックに聞きに行く日だ。医者から「限りなく黒に近いグレー」と言われていたので9割方覚悟はしていたが、一分の望みもいただいていた。結果はやっぱり黒、残念ながら先生のお見立て通りであった。再々検査から一週間までの間乳がんのことを少し調べていて乳がんは初期に適切な処置をすれば完治率が最も高いことは知っている。だから乳がんになってしまったのは仕方ないとしてもあとはがんが初期であり、手術が部分切除で済むこと、抗がん
がん告知とは一昔前までは「本人にいつどのように伝えるか」が主問題だったと思うが、今は当人にわかったらすぐ言う時代だ。その代わり当人か家族や仕事関係者、友人知人など自分以外の人にいつどうやって伝えるか告白の仕方を悩むことは増えているのではないかと思う。私も言うタイミングや言い方を悩んだ人たちが3組いる「親」「ビジネスパートナー」「当時付き合っていた彼」だ。その中で私が一番最初に告知したのはビジネスパートナのUさんだった。なぜなら、仕事の打ち合わせを抜けて再検査結果を聞きに行
2018年8月9日ふじの町クリニックに再々検査結果を聞きに行きがんであると宣告を受けた。その一週間前の検査時に「かぎりなく黒に近いグレー」と医者から言われていたので覚悟はしていたし結果がステージ1のごく初期で部分切除で済むだろうと言われたこともあって、前回よりも動揺は少なくがんを受容できたのではないかと思う。いつがんセンターの予約が取れるのか気がかりがあるがそのことに気をもんだところで予約が早くとれるわけでもないので今すべきことは何かと考えた。病院からの帰り、途中の空