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「腐」です。苦手な方は、回避願います。「おつかれぇ。」スマホを耳にあてたままの格好で、俺にニッコリと笑う相葉さんが、ドアの前に立っている。「…え……?な…、んで……?」既に切れてしまっているスマホを握りしめて、今の状況に追い付かない気持ちのまんま、その場でぼんやりと相葉さんを見上げた。「てへ。きちゃった。」「ばっ、、カノジョかよっ!」「ん〜…。どっちかって言うと、カレシ?」「な…っ///。」「ごめんね。かずがいそがしいのわかっ
ひっっっさしぶりにお話をひとつ書いてみました。もうどうやって書いてたか忘れちゃった…以前以上の拙さだと思いますが、せっかく24周年なので、良かったら。にのあい妄想です。お気をつけて。*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜今日も通常運転を心がけ、Xで朝の挨拶。すると入ってくる返信は『嵐24周年おめでとうございます』だ。うんうん、知ってるよ。おれね、嵐が何年経ったかと、あいばさんと出会って何年か、ってのは絶対間違えないし忘れないのよ。「まぁくん」「ん?」隣でまだ横にな
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「相葉さん、寝てたら悪戯しちゃうよ…?」相葉さんの耳朶に唇を付けて囁くと、小さく身体が震える。「……ん……、、」寝ていても、ちゃんと反応するんだ……。相葉さんの身体が、無意識に俺に反応しているんだと思うと、それだけで単純に嬉しくなってしまう。「ふふ、汗かいてるね。体温も高くなってる。風邪ひくから、着替えた方が良いかも。脱がせてあげるね。」「………。」潤くんが掛けたブランケットを捲り、着ているトレーナーを捲り上げると薄らと
「腐」です。苦手な方は、回避願います。※会話文のみ。誰が誰か分かるかしら……。「うるさいよ、にの。おれはじゅんにきいてんの。」「まー、用意も時間が掛かるんだ。だから、やらない。」「じゃあ、なんでおれのことハダカにしたの?できないのに?」「……最後まで…するつもりは無かったよ…。」「…にの……。」「まー…、好きになると、そのヒトに触れたくなるんだ。分かるだろ?触りたくなる。抱き締めたくなる。」「……うん……。」「一緒にい
時間が掛かってしまってすみません。今回で最後です。途中で切るのもどうかなと思いまして少し長くなってしまいました。お忙しい中、お越しいただき有難うございました。「腐」です。苦手な方は、回避願います。「「「…………。」」」それぞれが押し黙ったまま、乱れた呼吸を整えている。ラグの上にグッタリとした身体を重ねたまま、潤くんがティッシュケースを手繰り寄せ束にして引っ掴むと、互いの腹に飛び散った白濁を無言で拭き取った。……やってしまった……。なのに後悔…と言うよりは、どこか
「腐」です。苦手な方は、回避願います。潤くんは、相葉さんの言葉に真っ赤になって俯いている。……堪んないよ……。俺達はこの優し過ぎる『仲間』に、ずうっと翻弄され続けてるんだ。俺なんて会って間もない頃から。俺は『仲間』である前に、貴方のファン1号だったんだ。ずっと奇跡みたいに恵まれた環境に、身を置いて幸せに浸かっていたから。こんなんだから、俺達が勘違いするんだよ…。もう間違わないようにと大きく息を吐いて、相葉さんの手をゆっくりと振り解いた。「……ありがとうございます。でも…、
『恋はするっていうより、落ちるものです』同じ事務所の若手が、映画のPRで語った言葉。わざわざ大文字で切り取られて、ああ、さすがアイツだ、王子様だけある。やっぱ華があるヤツは、言うこと違うな、おい。なーんて、思うだけ思って。そのまま、テーブルの上に雑誌を放置。や、アイツが悪いんじゃないよ。アイツはアイツなりに、世間に『求められている』ものを出してるだけなんだよね。なんちゃってな。マ、センパイ、イソガシインデ。「あ、これ。最近ニノと仲がいいアイツ?」相葉さんがテーブルの上の
お越し頂きました皆様、いつも有難うございます。皆様は既にお気付きでいらっしゃる方も多いと思われますが、私、完全に方向性を見失い、絶不調のまま悩んで(葛藤して)おります。←いつもの事。短編のつもりが終わりそうにありません。なので、中編に切り替えます。。「腐」です。苦手な方は、回避願います。「…は…?…ちょ……、ま…っ、、」細い腰に跨り、身動き取れない身体をラグの上に押さえ付けて、怯える相葉さんの頬を両手で優しく包んであげる。心配しなくたって良いよ。傷付けたりなんかしない
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「ねぇ、、手…、ほどいて…?うごけないから…。」「動けなくしてるんですよ。だって怪我したら、困るでしょ?」「ケガさせないから…。」「貴方に怪我されたら、困るんです。」「おかしいよ。すきならこんなコトしないだろ?おれだけこんなカッコ、はずかしいよ。にの、じゅん、おれ、にげないよ。ね??ちゃんと話そう?」「まー…。」「…駄目だよ…っ。逃げるに決まってんだろ?」「もうっ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「じゅんっ?」俺も潤くんの前に回り、相葉さんの背中を後ろから抱き締めた。「私も…まぁくんが好きです。」「にの…っ?まって…っ、どういう……、、」「欲しくて…堪らない……。」「……っ、ん、、んぐ…っ、、ちょ…っ、、」サンドイッチのように俺たちに挟まれた相葉さんは、苦しそうに呻きながら藻掻いた。俺は、潤くんの肩を叩き、相葉さんが話のできる空間を確保してやる。相葉さんを仰向けに寝かせて、囲むように両隣に
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「………ごめん……。」「……にの…?」「冗談だよ。迫真の演技ってやつです。コレで良いでしょ?」「……ニノ……。」「……にの…、どうして……。」「……やっぱ…帰るよ。ごめんね、相葉さん。ちょっと悪戯したくなっただけなんだ。忘れてよ。」早口で言い捨ててヨレヨレのTシャツを広げて首を通すと、相葉さんがそれを引っ張って着替えを阻止しようとする。「にのっ!」「っ、、何だよっ!伸びるだろっ。」「もう、デロデロじゃんっ
ちょっと脱線します。まだ途中の話があるのでずっと迷ってたんですが、遅くなりましたがこのままだともっと遅くなるだろう、やっぱり書いとくかと思いまして……。「腐」です。苦手な方は回避願います。……最悪なんだけど……。完全に動揺して、汗びっしょりで重くなった身体を引き摺るようにして帰る準備をする。沢山の祝福を受けた本日の主役の筈なのに、何故だか疲れきって溜息しか出て来ない。昔は、相葉くんと仲良くなりたいって思っていたんだよなぁ。だって、中島も、松島も、最近は勝利も相葉くん
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「もう…、とっくに後悔してるよ。自分のした事が、間違ってるって事も分かってる。」さっき迄、愛する人を繋ぎ止める為の手段となっていた俺のTシャツとトレーナーが潤くんの手から手渡される。簡単に畳んでくれたTシャツとトレーナーは、ヨレヨレ具合に輪をかけて俺の元へ戻ってきた。俺の横で、相葉さんは自由になった手脚を擦っている。……ごめんね……。痛い思いさせちゃったな……。3人とも無言のまま、その距離を離すことなくまるで少し前と同じようにラグの上に
いつもありがとうございます。終わらせたいのですが、なかなか終わらずすみません。もう少しだけ辛抱しお付き合い下さい。「腐」です。苦手な方は、回避願います。「おれ、男なのにさわりたかったの?」「まー…、もう勘弁してやって…?」「にのにきいてんの。」……もう……。「…………あぁ…、…触りたかったよ……。」「とちゅうまでは、できるの?」「まー……。」「ねぇ、にの。」もう…っ!「っ、、まぁくんっ、執拗い。だから悪戯だってさっき言っただろ!?
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。(相葉サイド)二宮とちょっとだけ深い関係になった。俺がここに赴任してきて1か月ちょっと、まさか男とこんなことになるなんて思ってもみなかったけど。しかも相手は、ほんの数日前まで大っ嫌いだった上に、俺の上司のお気に入りの看護師♂で、拉致・強姦まがいで始まったっていう最悪のパターン。確かにそんな最低のスタートだったし、それは絶対的に俺が悪くて、その点に関しては大いに反省してい
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。(相葉サイド)先月から、俺はとある病院に派遣され働いている。医師になって3年目、後期研修期間の研修先としてここを選んだ。正直、どの科を選ぶのかによって将来の忙しさが変わってくる。眼下とか皮膚科なら急患とは縁遠くなるけれど、時間的な余裕は出てくるけれど。血気盛んな(自分でいうなww)研修医だった俺は、忙しいことを承知の上で外科を選んだ。あえて民間病院で荒波にもまれること
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。「ばかっ・・・早く電話切れっ・・・あっ!」俺の下で息が上がっている翔さんは、腕を噛んで声を我慢しようと必死だった。「ほら、傷になるから」俺が翔さんの手を無理矢理外すと睨まれたから、「あっ・・・ああ・・・くっ・・・あっ」翔さんのイイ所を集中的に突いてやった。「あんまり可愛くないことするならお仕置きするよ?雅紀とはまだ電話が繋がってるんだから、ビデオ通話に
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……に…の……?なに………、、」状況を理解出来ていない寝惚けた顔で、俺を呼ぶ声は少し低くて舌っ足らずで蕩けるように甘い。「汗かいてたから、脱がせたんだよ?寒い?」「うんん。……さむくないけど……。」くっ付いた身体に、言葉を発する度甘く柔らかい声が、音となって直接響いてくる。振動で、熱を蓄えた身体が、ズクズクと疼き出す。そんな身体の変調に気付かない振りをして、余裕を見せるようにニッコリと笑った。「そ
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定ですBLチョロッとだけ人ってさ、誰かがニコニコしてるといつの間にか自分まで笑顔になったりしない?俺はさ、自分の周りの人達には常に笑顔でいてほしいから、いつも笑顔を絶やさないように心掛けているんだよね「相葉くーん!おはようっ!」「雅紀!また、飲みにいこうなっ!」「……おはようっ!また、行こうね」うちの部署は、男女問わず仲が良い。仕事をする上で、理想的だと思わない?女性の皆さんや上司は「相葉くん」「相葉ちゃん」って
大した事は出来ませんが、引き続き電力需給ひっ迫に伴う節電に協力させて頂きます。「腐」です。苦手な方は、回避願います。「ニノっ、いい加減に止めろってっ!」「だからぁ、煩ぇって言ってんだろうがよ。」相葉さんに跨っていた身体を起こし、煩く喚く声に苛立てたまま吐き捨てるように冷たく言い放つと、後ろで泣きそうな顔で立ち尽くす潤くんと目が合った。「……止めてよ……。」「……何で…?」「……見たくない……。」……何で、そんな顔するんだよ……。「……見なくて良いよ。俺達は此処
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「何だよ…っ、、いきなり!」「馬鹿、大きい声出すなって。まぁくんが起きるだろ?」「っ、ゴメン。……じゃ無くてっ!いきなり何すんだよ。」「欲求不満の顔、してるからだろ?」「してねぇし!」「シッ。」人差し指を口元に当てて、相葉さんを横目で見やりながら大きな声を上げて抗議してくる潤くんを静かに制止する。潤くんは慌てて口を押えて、相葉さんを覗き込んだ。相葉さんが静かに眠っているのを確認すると、胸を撫で下ろし小
「腐」です。苦手な方は、回避願います。俺達の隣で、潤くんが押し黙ったまま何も出来ずに重なり抱き合う俺達を凝視しているのが分かる。俺や潤くんの感情なんて無視した相葉さんが顔を近付け、俺の耳元で囁いた。「いいよ。すきなとこ、さわっても。」「な…っ///!?」途端に全身が火達磨になったみたいに熱くなる。両膝で太腿を固定されて、相葉さんの右手が捕まえた俺の左手首を自分の腰に巻き付けるように誘導する。「そのかわり、おれもさわらしてもらうかんな。」柔らかいスウ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。あれから、2週間。相葉さんには、一度も会えてない。勿論、今までだって毎日会えるなんて事は、無かった。会えなくたって、不思議では無い。……不思議では無いのに、会えない事が普通だったはずなのに、俺の中で相葉さんの存在は、凄く大きくなっていて、会えない事がこんなにも辛い事だなんて、思いもしなかった。俺は………、相葉さんの下の名前を、知らない。相葉さんの連絡先を、知らない。何も知らない俺は、相葉さんにとって「特別な存在」では無い
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「えっ?何、邪魔な訳無いじゃん…っ、、」「そんな慌てないでよ。相葉さん残したまんま、1人で帰ったりなんて絶対にしないから。」「………。」「ふふ、残念だった?」「……そんな事…っ、、」「顔に出過ぎだって……。…まぁ、良いけど…。」「………。」そのまま眠ってしまった相葉さんの身体に、潤くんが厚手のブランケットを丁寧に掛けてあげる。俺と潤くんは、スヤスヤと眠る相葉さんの隣で相葉さんの寝姿を眺めながら、そのまま酒を
「腐」です。苦手な方は、回避願います。調和を保つ事が、維持する事だと理解している。グループの和を乱す事などは、決してあってはならない。だって、嵐が大好きなんだ。嵐でいる事が幸せなんだ。大野さん、翔ちゃん、潤くん、相葉さん。皆が大好き。だけど、それとこれは別。もう俺たちは大人だ。お互いの出方を探って躊躇ばかりしていたら、そのうちに関係の無い第三者なんかに、大切な大切な相葉さんを掻っ攫われるんだよ。もしもそんな事があったりしたなら、悔やんでも悔やみきれない。物騒な
「腐」です。苦手な方は、回避願います。潤くんがいつも少し離れた場所から、羨ましそうに俺達の事を見ているのは分かっていた。だから俺は、敢えてベッタリと相葉さんの横を陣取って離れないんだ。相葉さんは顔と勘は良いくせに自分の事となると疎いから、俺や潤くんが相葉さんに対して馳せるドロドロとした想いにはきっと気付かない。いつだって、相葉さんは俺達に分け隔てなく、そして満遍なく愛情を注いでくれるんだから。ねぇ?優しい、優しい、相葉さん。俺や潤くんが、貴方の愛情を独り占めしたいって思っている事
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「ねぇ、、じゅん。じゅんっ、ちょっとそこで立ってないでたすけて?」相葉さんを見つめる潤くんの瞳が揺れている。棒のように立ち竦んだまま、動かない潤くん。相葉さんの声が届いている証拠に、さっきから脚が震えている。俺の右手で相葉さんの髪を優しく梳かしながら、その長くなった前髪を左耳に掛け、息を吹きかけてやると擽ったそうに、また首を竦めて身を捩り逃げようと抵抗する。「相葉さん、無理ですよ?潤くんは、今から俺と一緒にあんたを
このまま好きでいれるのなら想いは届けぬままでいいと~♪街に流れていた曲の歌詞に自分の姿を重ねた。いつの間にか自分にとってクリスマスはクリスマスではなくなってた。毎年……毎年。街が赤、白、緑で賑やかになると嬉しくなる。嬉しいと感じたのも、素敵な季節だと思ったのもあなたのせい……。あなたを想うようになっていつの間にかクリスマスは、愛しいあなたの誕生日でしかなくなった。この距離を縮めたいと思った時期もあったけど、今はこの距離を伸ばさなければ良い。………だって…あなたは私がいないと
「腐」です。苦手な方は、回避願います。俺の言葉に、声のトーンが少しだけ下がったような気がして、ちょっとだけ期待を込めて聞いてみる。「……嫉妬…、してくれてんの…?」「だれに?」「……風磨……。」「あぁ、卍くんね?」「……した?」「だから…、そんなの、しないって。」……期待したのに………。あまりにも気の無い答えに、俺もなんだか意地になってくる。「アイツ、何回も俺のタオル、引っ張ってくるからさぁ、、」「はぁ!?なにそれ。」ヤッタ!食
にのあい妄想です。お気をつけて。*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜「友達にレイトショーのチケット2枚貰ったんだけど。誘う人いなくてさ。」「さそうひと…」そうじゃん!!すっかりその可能性を考えるの、忘れてた!!彼女だよ!既に彼女がいるかもしれない可能性を今朝は全然考えてなかった!どうして既に、相葉さんの隣で可愛い女の子が笑ってるかもしれないことを思いつかなかったんだろ!もうとっくに…誰かのものかもしれない…。………。今。訊けばいいじゃん。答えによっちゃあ。とりあえず