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2年生になって、やっとやっと落ち着いてきたのかと思っていた(願っていた)桜子の他害。やはりそんなに甘くはありません。見事にやらかしていました始業式すぐの参観日、結局行きませんでした。行きたくなかったの半分(いや8割9割。。。)仕事で行けなかったの半分。すると参観日翌日、電話が鳴り、出たら担任でした。もはやイヤ~な予感しかありません「参観日来なかったんですね。桜子ちゃんの様子を見てもらいたかったのに残念です。参観日でとても良い視点で発表して
どうなるかわからないけれど、今謝罪せねば後に引けなくなった私は、まさに死刑台にのぼるような感覚で担任とAちゃんのお母様が会話をしている場所に向かいました。桜子を連れた私が到着したのを見つけた瞬間、案の定、お母様は私をキッと睨みつけました。(されて当然です、はい)まずは「大事なお嬢様をケガさせてしまい、大変申し訳ございません」と言って、深々と頭を下げました。頭を下げている私の目から涙がボロボロとあふれ出し、地面にポタポタ落ちていくのが
『私が泣いた日①』桜子の近況をお伝えします。タイトル通り、今回は私、本気で泣きました私、子供の頃から人前で泣いたことがありません。感情を押し殺すのが得意なので、感動…ameblo.jp続きはどうなるんだろうとハラハラして見守ってくださっている皆様、お待たせしました担任は、電話で桜子の他害の詳しい状況を説明してくれましたが、実はその時、私は自分が主催する文章教室の真っ最中。講義を中断しての電話対応だったため、生徒さんたちが固唾を飲んで「何か大変な
私が泣いた日シリーズで(シリーズ化なんかしたくないケド)たくさんの共感をお寄せいただきました。皆様、本当にありがとうございます。その中でも、こんなコメントをいただきました。たぶん貴女の娘さんだから、頭が良くて、プライドがあるはず。だから、娘ちゃんが何故そこまで怒ったか、何か馬鹿にされたり、何があっても必ず理由があるはずだと思いました。責任感の強い貴女の娘さんだもの。(プライベートではお会いしたことはありません(笑)でも、文面から、そう読み取りました。)だとしたら
またまたすっかり日が空いてしまいました書かなくなったらとことん書かないのが、私の悪いクセ前回までのシリーズ最終回です桜子の他害事件に苦しめられた2日後は、ありがたいことに、スクールカウンセリングの予約日でした。そこで、カウンセラーから、いろいろと衝撃な話を聞かされました。カウンセラーは、その日予約が入っているお子さんについて、先に学校側から最近の様子の情報をもらっています。今回は、副校長(附属小学校は教頭のことを
Aちゃんのお母様が去った後、私は担任にさめざめと泣きながら話しました。「どれだけ頑張っても空回りでつらいです。。。」「いえ、空回りではありません。1年前よりも確実に前進しています。少しずつですが改善しているので、諦めずに頑張りましょう」「でも、そう思ってくださるのは、毎日見ている先生だけです。私が一番つらいのは、他の保護者の目です。いつまで経っても他害が直らない。子どもがこんなにひどい状態なのに、親は一体何をしているんだろうと思われて。。。」
私が学校の玄関前で桜子を叱っている時、はるか向こうの駐車場で、ケガをさせてしまったAちゃんのお母様と担任が話しているのが視界に入りました。おそらく、お母様に電話連絡が行き、お迎えに来て詳しく状況を説明されていると思われます。二人とも非常に深刻な雰囲気で、遠目にもAちゃんのお母様が神妙な顔をしているのが読み取れます。「どうしよう・・・」Aちゃんのお母様を見つけてしまった今、この瞬間、私は何をするのが適切な行動なのか。かつてこれほど