だんじりとは
だんじりとは、神社の祭りで使われる「山車(だし)」を主に大阪で呼ぶ時の呼び名の事です。「檀尻(だんじり)」と書き、「山」とも言います。大阪府南部のある「岸和田市」が300年の歴史と伝統を持つ「岸和田だんじり祭」では他の祭りとは違い、山車を走らせたまま曲がり角を曲がるという迫力のあるものとなっています。その際のだんじりの重さは4トンを超えていて、とても容易な事ではない事が分かります。その様子は動画共有サイトにもUPされており、現地の熱気や勢いを知ることが出来ます。だんじりに関するブログは、岸和田だんじり祭に関する記事があります。地域に長い伝統を持って行われてきただんじり祭りは、広い世代を巻き込んだ行事になっています。