ブログ記事98件
こんにちは、MUSICA音楽教室です。ご無沙汰していました。MUSICAConcertを今年7/8(日)に行います。ありがたいことに、この2ヵ月ほどで通ってくださる生徒さんが10人以上増えコンサートの曲決め、段取やお知らせ等々でバタバタし、書きかけのブログばかり溜まっていますがそれをまとめる時間がない。笑無理をすると続かないので、マイペースにこれからも少しずつ皆様のお役に立てる内容をお届けするよう努力したいと思います。さて、今日は譜読みを早くする大原則①について
こんにちは、MUSICA音楽教室です。前回「なぜ譜読みが遅いのか?理由②脳の働き編」の続きとなります。譜読みの速さには、・読譜能力(初見力)・脳の働き、伝達速度、記憶力・鍵盤把握能力・身体的機能この4つの柱が必要となります。今回は3つ目の、鍵盤把握能力についてお話してみます。初見が早い方の共通点として、(初見時)手元はほとんど見ず、楽譜をガン見して演奏するという特徴があります。なので私のようにコンタクトの人は目が乾いて大変です。これは
こんにちは、MUSICA音楽教室です。譜読みシリーズ、まだまだ続きまーす。ですが7/8(日)に教室発表会(うちではコンサートと呼んでいます)があり、その準備とレッスンに追われブログが大変滞っております。半端になっている記事がいくつもあるので、教室コンサートが終わり次第アップしていきたいと思います。前回はタイプ診断のような記事を書きましたが「やっぱり譜読みが速くなりたいわ!!」と言う方のために。そもそも、なぜ譜読みの速さに差ができるのか・・沢山の生徒さんを見てきて
こんにちは、MUSICA音楽教室です。前回の、マムシ指直し体操の記事が好評でしたので、第2ステップを。今回のステップは、1のステップができるようになってから取り組んだ方が良いと思います。とくに小学校低学年のお子さんだと、ゴムの力に勝てずなかなか実践が難しいので、第2ステップとして考えてください。輪ゴムでマムシ指直し♪御木本澄子さん著、「正しいピアノ奏法」で紹介されていた方法です。①まず輪ゴムを1本、手にかけます。②力を抜いて、手を机
こんにちは、MUSICA音楽教室です。お待たせいたしましたが、前回「なぜ譜読みが遅いのか?理由①楽譜読解能力」の続きとなります。譜読みの速さには、・読譜能力(初見力)・脳の働き、伝達速度、記憶力・鍵盤把握能力(指使い判断力含む)・身体的機能この4つの柱が必要となります。今回は2つ目の、脳のことについてお話してみます。こちらをご覧ください。こちらの例は、中級者以上の方向けになっていますが💦とりあえず、この楽譜を♩=100~120で繰り返して10
こんにちは、MUSICA音楽教室です。またまた大変ご無沙汰でございます。少し前ですが確定申告がんばっておりました。←言い訳さて今日は、前回拍感のない演奏とは?の続きです。今回のブログテーマは、元々【テンポの速い曲が苦手な理由】→【指の独立のみならず、拍感がないから】という流れでした。なので拍感を養いつつ、テンポを上げていくための練習方法を具体的にお伝えします。では、前回に引き続き「子犬のワルツ」の冒頭を例としてお伝えしますね。①1拍ごとに、
こんにちは、MUSICA音楽教室です。皆様、年末はいかがお過ごしでしょうか。私は実家に帰省し、のんびりさせてもらいつつ、雪かきしつつ、経費処理などなどに励んでいます。MUSICAではフィンガートレーニングレッスンも行っておりますが、指の力が弱く、鍵盤を1本の指で打鍵した後、前腕~手までの重さを支えていることが難しい方のために指の力を鍛えるグッズを手作りしました。グランドピアノの鍵盤はおよそ50gなのですがその50gだと指の力が足りずについ手首を固めたり、前
こんにちは、MUSICA音楽教室です。体験レッスンにいらっしゃる大人の生徒さんで「手が小さいのでオクターブがツライです」と仰る方が多いのですが実際に手を見させていただくと実は大きさが問題ではない、ということがほとんどです。かくいう私も、大学3年生(フィンガートレーニングに出会う前)までは、オクターブが苦手でツライと感じていました。ショパンの革命のエチュードの冒頭この右手の和音が、届かなくて弾けなかったんです。実は、手の大きさというよりも手の開きが問