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『MEANDMYGIRL』1937年にイギリス、ロンドンで初演された『マイ・フェア・レディ』の男性版ともいわれるミュージカル。出てくるのは名前のみだが、ヒギンズ教授がサリーを一人前のレディにしたという設定になっている。宝塚歌劇団『MEANDMYGIRL』ミー・アンド・マイガールの歴史上演記録1987年~1988年まで宝塚歌劇団月組でロングラン公演『MEANDMYGIRL』月組(宝塚大劇場、東京宝塚劇場、中日劇場)主な配役ビル/剣幸サリー/こだま
今年の7月に、ワシの推しである剣幸さんと、そのかつての相手役であったこだま愛さんとのディナショーが東京で開かれると発表があった。これは去年7月に宝塚ホテルで開かれたものの東京版だそうで。「OnceinaBuleMoon」というタイトルが付いている。なんでも「奇跡」という意味らしい。去年の7月はまた変な感染症が結構猛威をふるっていた頃で。無事に開催されるのかハラハラドキドキしていた事を覚えている。ま、無事に開催されてめちゃくちゃ楽しませていただいた素晴らしい一夜でありました。
音楽学校を受験する前は工業高校にいたという異色の経歴や、二字の芸名(一字姓+一字名)というのが鳳蘭以来ということで当初は注目を集めたこともあったらしい。剣幸を最初に舞台上で意識したのは大地真央のトップ披露「愛限りなく」で、春風ひとみ扮する春琴に言い寄るすかしたボンボン利太郎役だった。「ガイズ&ドールズ」ネイサン役で、ドスを利かせた『クラップやろうぜ!』の台詞も記憶に残っている。アデレイドは条はるきで観たかったのだが退団してしまったので東京公演は春風で観劇したが、それでも良いコンビネーション
昨日はなんと!!ミミ様(こだま愛さん)に加えて…マリコちゃん(麻路さきちゃん)もスタジオに参加してくれました。なんだ!この豪華なメンバーは!!楽しいそして稽古前のいつもの消毒作業をお二人が手伝ってくださっちゃいました。素敵!!何やっても絵になる!2人で並ぶとこんな感じ。間に挟まってたマミちゃんが「これ宝塚だと何番手になったらこの位置で踊れるんだろ??」って。ウケました。DANJAZZDANCESTUDIOは今月は私の仕事の都合で、来週月曜日7/1219:30
朝日新聞(←好きなわけではない。むしろ嫌いww)を読んでいたら、新生月組で「川霧の橋」が再演されるのに伴い、同社主催で初演主演コンビの剣幸、こだま愛のオンライントークイベントが来月11日に行われるとか、見逃し配信も可能みたいだし、申し込んでみようかな。ウタコ(剣)ミミ(こだま)コンビは今もちょいちょい共演していて並び自体は全く珍しくないけど、この二人こそ真のゴールデンコンビって感じですよね、ベタベタするわけでもないけど、厚い信頼感で結ばれている感じで。ミミも今の娘役みたいに過剰なお慕いをしない
この年の71期生は才能豊かな様々な人材がそろった学年となった。トップになったのは花組愛華みれ、月組真琴つばさ、雪組(後に専科)轟悠、星組稔幸と同時期同期4人がトップの座を占めたのは有名な話。娘役トップは鮎ゆうきがいた。男役には橘沙恵や元月組副組長光樹すばる、娘役では花組に華陽子、香坂千晶、夢乃千琴の三人、月組組長だった夏河ゆらは初の組長寿退団を成し遂げた。宙組副組長だった貴柳みどりは退団後ホテル支配人に、能舞三子は退団後TVキャスターに転身、雪組には朝霧舞もいた。年明け1~2月雪組「花
この年の72期生からは月組トップ紫吹淳と星組トップ香寿たつきが出た。男役スターには真織由季、大海ひろ、後に俳優小倉久寛と結婚する速水渓、長く星組で活躍したにしき愛、個性が光っていた真山葉瑠や矢吹翔などがいた。娘役では今も専科で活躍しているダンサー五峰亜季や茜このみ、美原志帆などが活躍した。1~2月年明けは花組「微風のマドリカル/メモワール・ド・パリ」だった。「メモワール」はノスタルジックにパリの様々なスケッチを重ねた洗練されたショーで、中でも“パッシーの館”の大浦みずきとひびき美都のダ
この年初舞台を踏んだ76期生には月組トップの彩輝直がいた。男役スターでは樹里咲穂、楓沙樹、真由華れお、千波ゆうは千波三姉妹の末娘、千波薫の娘でお兄さんは蘭寿とむと結婚したはず。現役生では専科の高翔みず希に最後の宙組創立メンバーで長らく組長を務める寿つかさなどがいた。娘役トップに花組純名里沙、月組風花舞、雪組月影瞳、星組星奈優里と74期生に続いて4人揃い、他にも男役から転向した朝峰ひかり、翠花果、陵あきの、星野瞳など非常に豊かな人材を生んだ学年だった。年初1~2月雪組「天守に花匂い立つ
この年74期生は前年とは逆に娘役が人材豊富な学年となった。宙組二代目トップ和央ようかに男役では片岡孝夫(15代仁左衛門)の娘汐風幸、初風緑、寿美花代の姪松平瑠美、元宙組組長美郷麻也、神田智らがいた。娘役では花組森奈みはる、月組麻乃佳世、星組白城あやか、渚あきの各トップ娘役に歌が上手かった美々杏里などがいた。1~2月雪組は「風と共に去りぬ」の再演だったが、平みちと杜けあきでバトラーとアシュレーの、一路真輝と神奈美帆でスカーレットⅠとⅡのそれぞれWキャストとなった。神奈は純娘役で初めて大劇
この年の73期生は特に男役に長身で有望な人材が揃ったと評判となった。当時異例の速さでトップになった月組天海祐希、宙組初代トップ姿月あさと、残念ながらワン切りトップとなってしまった匠ひびきと絵麻緒ゆうと71期生に続いて4人のトップが誕生した。男役スターはその他に北山里奈、夏城令、有未れお、後に娘役に転向した五条まい、退団後に声優となった葛城七穂などがいた。娘役も人豊富で「ベルばら」再演で北原千琴以来となった少女時代のアントワネットで話題となった青山雪菜、その北原に似ていた朝吹南、叶千穂、「エリザ
この年の初舞台生75期生からは星組トップの湖月わたる、男役スターで伊織直加、久城彬、宝樹芽里の妹で現在振付師AYAKOとして活躍している宝樹彩、元月組副組長の嘉月絵理などがいた。娘役では今も専科で活躍している美穂圭子、三代続けてのタカラジェンヌ万理沙ひとみ、神矢夕紀、那津乃咲などがいた。年初1~2月花組「会議は踊る/ザ・ゲーム」は未だ昭和64年だった元日に幕を上げ、大劇場千秋楽の際は平成元年となっていた。この年は秋に大浦みずき主演でNY公演も予定されていた時期で、大浦を中心とした花