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花に染む(全8巻)くらもちふさこ花に染むは2010年から2011年まで「コーラス」で2013年から「ココハナ」にて連載された少女漫画で第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞の受賞作です。この作品は花に染むの舞台である花染町の駅を起点にして5分圏内の町の人をつなぐように物語が展開する「駅から5分」(全3巻)のスピンオフ作品でございます。神社の隣の畳屋の娘花乃かのは小学生の
花乃という人めったに笑わないし泣かないと陽大に評された花乃ですが、かすかな笑顔は見せているときはあります。花乃は僕の親友と言われた時陽向によい離れができたとねと言われた時陽大の射をせがんで見ている時練習中「三年後に待ってるよ」と言われたことを思い出してにやけた水野の指導中自分の射を取り戻すことがでた時、陽大は「笑顔を見たのは初めて…」と言っています。(おや?と思いますが置いておいて…)雛さんがそういう機会を作ってくれたような、との花乃の言葉に「…どうかな」と否定的な陽大
時系列1マンガや小説をよんで思うことは今まで色々あったけど、解釈を押し付けてもしょうがないだろうと思っていたのでブログに載せるつもりは今までなかったです。くらもちふさこさんの「花に染む」については、難解と思われているらしく、多くの人が解釈を求めているみたい。あるブログをよんで人の解釈を読むのも面白い、もう一つ別の物語を読んでいるみたいで得した気分、自分の思っていると所と違うことを確認するのも面白かったので、ここに載せることにしました。自分のこころの記録としても。何度か読