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おばぁ「次男くん・三男くん、久しぶりやなぁ、次男くんはもう何年振りやろなぁ」にこやかに話しだしたおばぁ・・・。次男兄ちゃん「おばぁちゃん、ご無沙汰してしもてゴメンね、お元気そうでよかった」おばぁ「圓子が言うてたんや、旦那さん(大叔母の夫ね)が亡くなってから次男くんと三男くんが代わる代わる泊りに来てくれてるから寂しくないんやって」おばぁ「ありがとうなぁ、圓子に優しくしてくれてありがとうなぁ」おばぁ「圓子は幸せやった、みんなにそんな良くしてもらえ
『なんで次男兄ちゃんが』脳内は⇧な感じなんですがあききち「わぁ次男兄ちゃんお久しぶりですぅ」って「当然来るの知ってましたけど」くらいの顔でお出迎えおかん「いらっしゃぁ・・・い」『なんだ・・・、この間・・・』『本当に聞いてなかったのか・・・』『それとも今思い出して私に怒られると思って固まった』もう、おかんの意識が分からないあきちゃん・・・ですがまずは目の前の兄ちゃんズをお出迎えが先決ですあききち「三男兄
おばぁのダンス貯金では賄いきれない金額・・・。でも今やるべき事はおかんを責めることではなく、とりあえず無気力を改善させることだと思いました『ひとまず・・・。』『おとんが言ってた【不足の事態】が無いとも限らんから・・・。』『タンス貯金はそのまま置いとこう』『今回は、ちょっとイタイけどまだ退職金あるから負担しよう』親には死んでも言えません。おとんの尊厳すらも傷つけてしまうので言えるわけがありません『とにかく今を乗り切る!』私の脳内には⇧しかありませんでしたおねぇに頼む事も考えた
あききち「おばぁに文句いわれながらも必要な物だけ買って、食材は私の私財で買って、【おばぁになんかあった時の為に】って必死で貯めた10万円やったんやけどな」辛辣に言うあきちゃんに怯んで大人しく引き下がると思ったんです・・・。おかん「」あききち「とにかく10万、既にありません。」そう言ったら諦めると思ってたんです・・・。おかん「じゃ・・・じゃあ、いくらならあるん」『・・・は』『どういう事・・・』ありませんって言ったら諦めると
おばぁに言われた「おばぁが持ってた時はちゃんと生活できてたのになんでそんなにお金が無いん」この言葉は私の中にシコリとなって残り、実際何度シミュレーションしてみてもやっぱり足らない・・・。毎日のご飯はおかんが作ってくれてるんですが、『食費としておとんやおかんにお金を出すことも無いのに・・・。』『物価が上がったってのはあるんだけど、何故にこんなにお金が無いんやろ・・・。』『私のやり繰りが下手なんか・・・』実際に私はやりくりは苦手な方なんです・・・。
今回も過去話の会話部分色変えてます。あききち「その1万円は何するん・・・」私の問いにおばぁはおばぁ「家の厄落とししてもらうんや」って言い出しました・・・。あききち「えっと、それは大叔母ちゃんの家」おばぁ「違ううち(実家)の家や」あききち「えっと・・・。地元神社やから自治会費から各家庭のお祓い一括でしてもらってお札頂いてるよね」おばぁ「今まではそれ以外にも神社が案内してくれてて、それを毎年お願いしてたんや」
あききち「冬は特にカイロ代と電気代で夏の微々たる貯蓄を食いつぶしてる状態やってずっと言うてるやろ・・・。」おばぁが言いたいのは通帳じゃなくタンス貯金があるんだから少し融通したら良いって言いたいんだと思うんです。でも、タンス貯金に関してはおばぁが入院する事になったとか、なにか手術が必要になったって時に賄う事が出来るように始めたものだからギリギリまで使いたくない・・・。そもそもそれを使い果たしたら、もうおねぇを頼るしかないんです・・・。おかんもおばぁの血をひい
本日、汚い表現が出てきます。お食事中の方はご注意願います。『ヤバイ1日で2万円以上飛んで行ってる・・・』まさかの金額にビビってしまってるあきちゃんでしたが、ヤバさは感じてもどうしても要るものだから仕方ない・・・。『今回の年金では要るものを厳選させて、本当に必要なものだけ買わせるようにせんとな』『とりあえず服とか下着とか靴下とか・・・。』『毎月買いに連れて行って買ってるけど実際買った服を着てるの見ることほぼ無いし・・・。』『4月までは衣料品は禁止にし
医師「総合病院やから、もしも緊急で他の科に受診をせなあかん時にも安心やしね」医師の説得に何とか合意したおばぁ、病院を出た瞬間からまたふて寝毎度のふて寝からのマジ寝に陥り、家まであと3~4分というところでおばぁが目を覚ましたんですが・・・。おばぁ「どこ」って聞くのであききち「もう家に着くよ」ってイライラしながらもなんとか理性を保って笑顔で言ったんです・・・。※本当はもう心療内科の時点で脳みそは爆発寸前だったんですけどね
買い物が無いと言われたので病院の予約時間までドライブしてたらおばぁ「もう病院行く。」っていきなり言われましたあききち「完全予約制やから時間より前に行っても病院の迷惑になるだけやからアカン。」って理由をきちんと告げて続けてドライブ・・・。※そもそも買い物いつも2軒位行くので1時間半位は買い物時間、残り時間はおばぁがドライブ好きだからドライブして気晴らしさせたら良いわと余裕見て家を出たんです・・・おばぁ「じゃあ病院で待ってたらええ。」
いきなりキレだしたあきちゃんにおばぁは震え出しました・・・。年寄りを震え上がるほど言いあげるのが正しいとは思いません。ただ、覆水盆に返らず・・・。もう止まらなくなってしまいました・・・。あききち「なぁ、誰が言うたか聞いてんねや」あききち「答えぇや」あききち「お前の耳に届くように誰がそんな言葉言うたんかって聞いてんねん」あききち「誰に言われたか言うだけのなにがそんなに難しいねん」あききち「なぁ、黙ってないで言えや」おばぁ
あききち「次男兄ちゃんも三男兄ちゃんもあっちで待ってくれてるで」あききち「車いす持って来よか」おばぁ「・・・自分で行く・・・」車いすでって言われたらまず車いすの車輪を拭くところから始めなきゃいけなかったので助かりましたあききち「一緒に歩いて行く」おばぁ「ゆっくり行くからあんたは先に行っておもてなししといて」『うーん・・・。』『一緒に行った方が安心ではあるんだけど・・・。』『おかんを放っておくのも怖いんよな・・・』あきき
仕事してる時は当たり前に給料から足らない部分を補填し、辞めてからは退職金とか失業保険から足らない分を補填してましたんですが、補填できる原資がつきましたのでおねぇにぶっちゃけて相談しました結果、お金の面でなにかがあった場合はおねぇが負担してくれる事になったんです・・・。『今回は全額渡すイコールここから生活できひんから相談せなあかんよなぁ・・・。』ってことで、出資者となるおねぇにまずはご相談・・・。この時、まだ年金が入って数日・・・。残金を全部おばぁに渡すため、こ
そして1月も2月も基本的な買い物は私が受け持ってたものの、おばぁのところへ行く頻度は凄く少なくなってて、そして22日はおかんの心療内科受信日でした・・・。※おかんもちょっと物忘れが激しくなってきたので年末から受診を始めました。おばぁにはおかんが同じ病院の物忘れ外来に受診してるって事は伏せているんですが、この日も買い物があるか聞きにおばぁの所に行ったらオムツ(紙のトレーニングパンツ)が無いとの事で買ってきたんです・・・。ただ、おばぁ的にはオムツが無いって言うたら買い物
喪主は次男兄ちゃんがしたと聞いてたので、それまでは三男兄ちゃんが来ても次男兄ちゃんへのお土産とかは渡したことが無かったんですが、まだまだ兄弟顔を合わせることもあるだろうからと次男兄ちゃんへのお土産も三男兄ちゃんと同じ量をちゃんと用意しました『よし、お土産も準備OK、ご飯もOK、仏壇もお光あげてるしコレで準備はOKよな・・・』全部の準備もあらかた終わり、ホッと一息ついた時、予定より早く兄ちゃんがあききち実家に到着しました『良かったぁ』『早めに準備してて良かった』
おとん「もう送ったんか」あききち「・・・うん」『あぁ・・・。』『機嫌が悪くなってるぅ』おとんの機嫌が一気に悪くなってきました実はおとんからは大叔母が亡くなった時に「おとんらが包むからお前らは包まんでいい」って言われてたんです・・・ただ、おねぇと話し合って、【幼少期に私たち姉妹をそれこそ実の娘のように可愛がってくれたのに何もしないのもおかしいよね・・・】って話になり、小さい額だけどと1万円ずつとちょっと高級なお線香を先にお送りしたんです
あききち「なぁ、今まで何回ケアマネと認定員にうちがお金搾取してるみたいに言うた」あききち「覚えてるん」おばぁ「」勿論おばぁは無意識にした発言なんで覚えて無いんです・・・。あききち「毎月ケアマネさん来るたびに『私はお金持ってません』『全部この子(あききち)に渡してるんです』『だからなんも贅沢できません』『欲しい物も買えません』言うてるんわかってる」おばぁ「」おばぁ「だって渡してるやん・・・」あききち「『孫が無職なんです』
あききち「言うてくれたらいつでもお金は渡すけど余分は無いから要る時に言うてって言うてるやん」あききち「今までに渡さんかった事ある・・・」おばぁ「そりゃ、ないけど・・・。」『【けど】って事は反論があるって事か・・・。』『あぁ・・・。』『あの時か・・・。』私がただ1度だけおばぁにお金を渡すのを拒否したことがありました。おばぁ、神戸に実妹が住んでたんですが、その実妹と実妹の旦那さん(要するにあききちの大叔母と大叔父)が数年前揃って厄年だったんで
あききち「こっちが金が無い言いたいわ・・・」あききち「おばぁは人には『孫に全部渡してる』言うけどさ、マジで足りてないからこっちから持ち出ししてる状況なのに、それを全く考えてへんやろ」あききち「『孫は仕事してへんからw』とか言われて続いて『だからお金は孫に全部渡してる』って言うたらみんなどう思う」あききち「『あの家のお孫さん、嫁に行ったけど仕事もせずにおばぁさんのお金で生活してるらしいで』って言われても仕方ない状況作ってるの理解してる」おばぁ「おばぁはそ
あききち「うちかていつまでも言われっぱなしで居てられるほどに心広くないし、うちに言われて嫌なんやったら交代しておねぇに言われたらええねん」匙を投げたあきちゃんにおばぁ「ほなおばぁが死んだらええねんな」声高に言い出したおばぁ・・・。あききち「・・・は」あききち「お前アホなん・・・」あききち「誰がそんな事言うた」スンっと無表情でおばぁに向かってお前言うたりアホ言うたりしちゃいました・・・。そんな私を見ながら
昨日(ジジイが勝手に)買った電気圧力鍋で角煮を作る。『電気圧力鍋』ジジイのお気に入りズボンが痛んできたので、本日はショッピングセンターへ。昼ご飯はとろろご飯(自然薯)やはりとろろご飯は飲み物。その後ジジイ&子と別行動。買い物…ameblo.jp内蔵のティファールレシピ通りに作ってみた。鍋のテフロン加工が優秀。パーツの洗浄もしやすい。使い方は簡単。しかし加圧までに時間がかかる。予約調理した方良い。そしてとにかくデカくて場所をとる。とりあえず次回角煮を作る際は下茹でしようと思う。
あききち「なぁ、ちゃんと考えてみ自分が言うてる事が正しいのか・・・」あききち「考えてみたら色々思うところ無いか」あききち「今までなんも言わんとお金を補填出来てたのは私が仕事してたって言うのが大きな要因やけどな、それでも不妊治療の借金抱えてる時期におばぁのお金管理・補填するのはしんどかったんやで」自分の生活すらままならない状態で、さらにおばぁの必要経費持ち出ししてた時は本当は肉体的にも精神的にも苦しかったんです・・・。あききち「おばぁは自分の年金で余
えっと、色々おかんに対して言いたいこともあるでしょうが、実はこれが認知の走りなんです・・・。なので辛辣なお言葉はご容赦いただけると幸いです現在おかんは早期認知治療を始めておりますので、またそのあたりも書くことがあるかもしれませんが、私自身がまだ受け止めきれてない状態で、自分の認識を見つめなおすためにもこの事を書くことにしたので、ちょっと凹みながら書いてます辛辣なお言葉・目に余るお言葉は削除させていただく可能性もあります。おねぇも見てますので、そのあたりご配慮頂けると幸いです
タンス貯金を崩したいとは言わないものの、そう言いたいような空気を発動する察してちゃん・・・。あききち「それが納得できひんねやったら自分で全部管理して、もう私はなんも管理せんわ・・・」そう伝えた瞬間おばぁ「ほなあんたはおばぁが死んだらええ思ってんやな」『』『は』あききち「誰もそんなん言うてへんやろ・・・」おばぁ「だって、おばぁは顔そりに行きたいのにお金が無いから行かれへん言うてんのに」『顔そり行かれへんかったら死ぬんか・・
あききち「念のためにおばぁに連絡して確認したら『聞いてる』とは言われてん・・・。」おとん「そ・・・そうか・・・」あききち「ただ、おとんには言うてたけど、おばぁの為に貯めてた10万円はおばぁに使われてもう無いねん・・・。」おとん「お・・・おぉ、年末に使い尽くしたって言うてたな・・・」あききち「うん、だから素直に『あの10万円はおばぁが使い切ったからもう無い』って2人(おかんとおばぁ)に言うてん」おとん「お・・・ぉ・・・。」あききち
あききち「搾取するどころか逆に持ち出ししてんねん、結構な金額持ち出ししてんねん」おばぁ「」あききち「お前がおとんやおかんにお金渡してくれって言われても、渡すだけの余力無くて、うちの退職金とかでまだ余力ある時はうちが持ち出ししててん」おばぁ「そ・・・そんなん知らんもん」あききち「『知らんもん』やないわ」あききち「何回も伝えたあんたの生活をまず優先してるから余分なお金は1円も無いって」あききち「でも、それ言うても『渡さんとおかんがマトモ
あー、良かった。年下くんから連絡があった年下くん、本当に良い子で。(今のところ笑)やり取りも丁寧だし、お育ちの良さが滲み出ている。そんな人でも、こんなサイトに登録するのだなぁ…と不思議になる婚外は初めてとのことだが、そもそも女性にあまり慣れていないような印象…小さな頃から海外で生活しているため、日本女性とは付き合ったことすらないとも言ってた。…じゃあ、私が彼にとって“初めて”になる可能性があるってことだよね責任重大だな……なんて、先走りすぎか、、〜〜と、昼の時点で書いてい
おとん「自分から『私ではお金の管理が出来んからお父さんが管理して』って言うてきたんや・・・」あききち「・・・・・。」もう、理解が追いつかず、なんて言って良いかわかりませんでした・・・。おとん「そんで、それを踏まえて聞くけど、おかん何言うてきたんや」あききち「・・・・・。」『これは隠してる場合じゃないな・・・。』『コレ放置してたらさらにヤバいことになりかねん・・・。』あききち「今から言う話は絶対おかんにしないで・・・。」
※多少気分を害する表現かもしれない部分がありますので、できればお食事後にお読みください。離れで写真を見てご飯を食べようと声をかけていたものの、動きたくないおばぁ・・・。おばぁ「どうしてあっち(離れ)なん・・・」おばぁ「こっちに来てもらったらええがな」言い出しましたあききち「昨日ちゃんと伝えたやろごはんも食べなあかんからあっち(離れ)の方がええねんて」おばぁ、記憶力のボケはあんまり来てないので、覚えてるハズなんです・・・。ただ、
おばぁに言われたひと言に何かがプツンと途切れた感覚がしました・・・。『何回言うても、何を言うても理解せぇへんねやったらもうええわ・・・。』そう思いました・・・。あききち「そやな、きっと私のやり繰り下手なんがあかんねやろな・・・」あききち「そうやそうや、うちやからあかんねや」あききち「おかんもお金の管理ヘタやし、おとんは何かあった時に血のつながり無いから何言われるかわからんから任せられへんし、もう任せられるんおねぇしか居てないな・・・」