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まだドイツのクリスマスマーケットで買ったものとかが書けてないですが、先日またドイツに行く機会があったので、今回は普段のいつも買うものを先にご紹介します。^^いつも買うものと言っても、そんなにしょっちゅう行けるわけでもないのですが、、ここ最近は、行ったら必ず買うものがあります。それは、コーヒー豆です。^^akigomeさんもおっしゃっていましたが、ドイツではコーヒー文化が盛んなようで、おいしいコーヒー豆が買えるのです!Dallmayr(ダル
◇コーヒー珈座◇『お家で自家焙煎オーブントースターで焙煎をするno,1』========こんにちは。フクモト珈琲の焙煎担当『がんこ親父』です。今回は、家庭で手軽にできる自家焙煎の動画を撮ってみました。どこのご家庭にもある普通の「オーブントースター」を使って焙煎をしてみました。実は、40年以上前のお話ですが、今回同様「オーブントースター」を使った焙煎が、私の焙煎初体験だったのです。40年前は、全く焙煎と言うものを理解できていない素人の体験でしたが、今回は私の
▼『コーヒーの焙煎技術』は、生豆の調理技術です(no,5)=======焙煎とは、生豆に熱量を与える事によって、生豆に含まれている成分を旨味に変化させる作業ですが、同時に焙くと言う事は、含まれている成分を焼き消す(飛ばしてしまう)という事にもなります。つまり、コーヒー豆は深く煎る程、苦みの味は増しますが、豆の成分(大部分はカフェイン)は少なくなっていきます。浅煎りの豆の方が口当たりはまろやかですが、実はコーヒーに含まれている成分は多いのです。※この事は、コーヒーが
▼『コーヒーの焙煎技術』は、生豆の調理技術です(no,3)========コーヒーの味を表現する時に『コクとキレ』と言う言葉を使います。昔のビールのコマーシャルで『コクが有るのにキレが有る』と言う有名なキャッチコピーの一節が有りましたが、味の本質を捉えた名文句だと思います。なぜならば『コクとキレ』と言うのは、全く相反する味わいだからです。「コクの有る味を求め続けるとキレが悪くなり」「キレの有る味を求め続けるとコクが無くなる」からです。コーヒーの味で表現すると『コクの
『低温で焙煎されたコーヒー豆は、まったりと甘い』『低温焙煎』で焙煎されたコーヒーは、独特の『まったりとした甘みのある味わい』のコーヒーになります。完熟したフルーツの酸味がそうであるように、コーヒーの酸味も甘味のある芳醇な酸味になっているからです。この甘味は、高温で焙煎されたコーヒーにはなく『低温焙煎』で煎られたコーヒーだけが持っている独特な甘味です。豆を買われるお客様から、よく問われるのが『酸味の少ないコーヒーはどれですか?』という質問です。コーヒーの味わいは、基本的に